- どうしてエクスプロージョン フルコンタクトを選んだのか
- 手持ちタックル紹介
- EX807CTRを初めて振ったときの正直な印象
- 835CTRとの使い分け
- 836CTR・818CTRを触ってみた感想
- 他ロッドとの比較:ソルティガ・グラップラー・スローハンド
- リールとのバランス
- こんな人にエクスプロージョン フルコンタクトをおすすめしたい
- まとめ:体力はいるけど、そのぶん夢が見られるロッド
- どうしてエクスプロージョン フルコンタクトを選んだのか
- 手持ちタックル紹介
- EX807CTRを初めて振ったときの正直な印象
- 835CTRとの使い分け
- 836CTR・818CTRを触ってみた感想
- 他ロッドとの比較:ソルティガ・グラップラー・スローハンド
- リールとのバランス
- こんな人にエクスプロージョン フルコンタクトをおすすめしたい
- まとめ:体力はいるけど、そのぶん夢が見られるロッド
どうしてエクスプロージョン フルコンタクトを選んだのか
ヒラマサのキャスティングを本格的にやりたくなって、まず気になったのが
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRと
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRでした。
それまで使っていたのは
ダイワ ソルティガ 83-6とか
シマノ グラップラー タイプC S80MHあたりで、「不満はないけど、超マサ相手だともう少し余裕が欲しいな〜」という感じでした。
そこで一気にパワーのあるロッドが欲しくなり、フレンドの勧めもあってエクスプロージョン フルコンタクト沼にずぶずぶと…。
手持ちタックル紹介
まず今の手持ちをざっくり並べるとこんな感じです。
- メインロッド:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTR - サブロッド:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTR - 予備パワーロッド候補:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX836CTR(友人所有)
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX818CTR(乗合で借りたことあり) - スタンバイロッド:
MCワークス エクスプロージョン EX817HF
MCワークス スローハンド 815PD - 比較用に今も使っているロッド:
ダイワ ソルティガ 83-6
ダイワ ソルティガ 710-8
シマノ グラップラー タイプC S80MH
シマノ オシアプラッガー フルスロットル S83H - リールは
シマノ ステラSW 14000XGと
ダイワ ソルティガ 14000XHをローテーションして使っています。
完全に趣味の世界ですが、こんな感じのタックルで週末アングラーをやっています。
EX807CTRを初めて振ったときの正直な印象
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRを初めて持ったとき、一番に思ったのは「バット太っ!」でした。
正直、最初は重さにビビりましたが、船の上で80〜120gくらいのダイビングペンシルを投げてみると、意外と素直に曲がってくれて投げやすいんですよね。
ソルティガ系――特にダイワ ソルティガ 710-8みたいなハイパワーモデルと比べると、「ガチガチ」というよりは、しっかり曲がるけど途中からグッと粘る感じ。
素人なりの感覚でいうと「折れそうな怖さがなくて、でも魚のパワーはちゃんと止めてくれるロッド」という印象です。
一日中振ると肩はパンパンになりますが、「今日はデカいのが出そうだな」という日にはついついこのロッドを選んでしまいます。
835CTRとの使い分け
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRは、個人的には「普段使いのメインロッド」という位置付けです。
- ルアー:60〜100gくらいのペンシル・ポッパー
- PE:5〜6号
- ターゲット:8〜15kgくらいのヒラマサ、ブリ、時々キハダ
そんな感じで、正直なところ一番出番が多いです。
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRより一段柔らかくて、キャストもルアー操作もラク。
「今日は様子見で…」みたいなときは、だいたい835を握っています。
それでもドラグをそこそこ締めて10kgオーバーを掛けても、しっかり胴まで曲がりながら浮かせてくれるので、ヒラマサ狙いならこれ一本で十分という人も多いと思います。
836CTR・818CTRを触ってみた感想
友人が持っているMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX836CTRも何度か振らせてもらいましたが、印象としては「835と807の中間だけど、気持ち807寄りのパワー」という感じでした。
遠征で借りたMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX818CTRは、もう完全にGTとかキハダ寄り。
体力に自信がない自分には、正直これを一日振り倒すのはキツいです。ただ、引き波の中でルアーをしっかり動かしたいシチュエーションでは、とんでもなく頼もしい一本でした。
他ロッドとの比較:ソルティガ・グラップラー・スローハンド
同じようなフィールドで、
ダイワ ソルティガ 83-6や
シマノ グラップラー タイプC S80MH、
MCワークス スローハンド 815PDも使ってみましたが、自分なりに感じた違いはこんなイメージです。
- ソルティガ系
ダイワ ソルティガ 83-6はシャキッとしていて、「投げやすさとパワーのバランスが良い万能ロッド」。
一方でMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRの方が、魚が突っ込んだときの安心感は上だと感じます。 - グラップラー
シマノ グラップラー タイプC S80MHは、とにかく軽くて振りやすい。
ただ、本気の大型ヒラマサ狙いになると、やっぱりMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTR以上のパワーが欲しくなります。 - スローハンド
MCワークス スローハンド 815PDは、プラグをネチネチ動かしたいときに大好きなロッド。
ただ、根の荒いポイントでドラグをガチガチに締めるなら、やっぱりエクスプロージョン フルコンタクトの安心感がいいな、と個人的には思います。
リールとのバランス
リールは
シマノ ステラSW 14000XGと
ダイワ ソルティガ 14000XHをメインに使っていますが、どちらもエクスプロージョン フルコンタクトとは相性がいいと感じています。
特にシマノ ステラSW 14000XGを807に乗せると、巻きのトルクもあって「これでダメなら仕方ない」と思えるくらいの安心感。
巻き取りスピード重視ならダイワ ソルティガ 14000XHもかなりいいです。
こんな人にエクスプロージョン フルコンタクトをおすすめしたい
自分なりにまとめると、こんな人にはエクスプロージョン フルコンタクトシリーズがハマるんじゃないかなと思います。
- 「年に何回かでもいいから、本気でデカいヒラマサと勝負したい」人
- ソルティガやグラップラーから、もう一段パワーのあるロッドにステップアップしたい人
- 根の荒いポイントで、ドラグをしっかり締めて主導権を握りたい人
特に
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRは「最初の一本」にすごくちょうど良いと思いますし、
「一発大物狙いで行くぞ!」というときは
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRがあると、気持ち的にもかなり心強いです。
まとめ:体力はいるけど、そのぶん夢が見られるロッド
エクスプロージョン フルコンタクトシリーズは、とにかく「体力勝負のロッド」だと思います。
でも、そのしんどさも含めて、魚とガチンコでやり合っている感じがたまらなく楽しいです。
ライトなタックルで手数を出す釣りも好きですが、年に数回の遠征で
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRや
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRを振っていると、「ああ、自分はこういう釣りがしたくて働いてるんだな〜」としみじみ思います。
完全に素人アングラー目線ですが、これからエクスプロージョン フルコンタクトを検討している人の参考になればうれしいです。
エクスプロージョン フルコンタクトでヒラマサとガチ勝負してみた素人インプレ【807CTR/835CTR】
どうしてエクスプロージョン フルコンタクトを選んだのか
ヒラマサのキャスティングを本格的にやりたくなって、まず気になったのが
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRと
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRでした。
それまで使っていたのは
ダイワ ソルティガ 83-6とか
シマノ グラップラー タイプC S80MHあたりで、「不満はないけど、超マサ相手だともう少し余裕が欲しいな〜」という感じでした。
そこで一気にパワーのあるロッドが欲しくなり、フレンドの勧めもあってエクスプロージョン フルコンタクト沼にずぶずぶと…。
手持ちタックル紹介
まず今の手持ちをざっくり並べるとこんな感じです。
- メインロッド:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTR - サブロッド:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTR - 予備パワーロッド候補:
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX836CTR(友人所有)
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX818CTR(乗合で借りたことあり) - スタンバイロッド:
MCワークス エクスプロージョン EX817HF
MCワークス スローハンド 815PD - 比較用に今も使っているロッド:
ダイワ ソルティガ 83-6
ダイワ ソルティガ 710-8
シマノ グラップラー タイプC S80MH
シマノ オシアプラッガー フルスロットル S83H - リールは
シマノ ステラSW 14000XGと
ダイワ ソルティガ 14000XHをローテーションして使っています。
完全に趣味の世界ですが、こんな感じのタックルで週末アングラーをやっています。
EX807CTRを初めて振ったときの正直な印象
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRを初めて持ったとき、一番に思ったのは「バット太っ!」でした。
正直、最初は重さにビビりましたが、船の上で80〜120gくらいのダイビングペンシルを投げてみると、意外と素直に曲がってくれて投げやすいんですよね。
ソルティガ系――特にダイワ ソルティガ 710-8みたいなハイパワーモデルと比べると、「ガチガチ」というよりは、しっかり曲がるけど途中からグッと粘る感じ。
素人なりの感覚でいうと「折れそうな怖さがなくて、でも魚のパワーはちゃんと止めてくれるロッド」という印象です。
一日中振ると肩はパンパンになりますが、「今日はデカいのが出そうだな」という日にはついついこのロッドを選んでしまいます。
835CTRとの使い分け
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRは、個人的には「普段使いのメインロッド」という位置付けです。
- ルアー:60〜100gくらいのペンシル・ポッパー
- PE:5〜6号
- ターゲット:8〜15kgくらいのヒラマサ、ブリ、時々キハダ
そんな感じで、正直なところ一番出番が多いです。
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRより一段柔らかくて、キャストもルアー操作もラク。
「今日は様子見で…」みたいなときは、だいたい835を握っています。
それでもドラグをそこそこ締めて10kgオーバーを掛けても、しっかり胴まで曲がりながら浮かせてくれるので、ヒラマサ狙いならこれ一本で十分という人も多いと思います。
836CTR・818CTRを触ってみた感想
友人が持っているMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX836CTRも何度か振らせてもらいましたが、印象としては「835と807の中間だけど、気持ち807寄りのパワー」という感じでした。
遠征で借りたMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX818CTRは、もう完全にGTとかキハダ寄り。
体力に自信がない自分には、正直これを一日振り倒すのはキツいです。ただ、引き波の中でルアーをしっかり動かしたいシチュエーションでは、とんでもなく頼もしい一本でした。
他ロッドとの比較:ソルティガ・グラップラー・スローハンド
同じようなフィールドで、
ダイワ ソルティガ 83-6や
シマノ グラップラー タイプC S80MH、
MCワークス スローハンド 815PDも使ってみましたが、自分なりに感じた違いはこんなイメージです。
- ソルティガ系
ダイワ ソルティガ 83-6はシャキッとしていて、「投げやすさとパワーのバランスが良い万能ロッド」。
一方でMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRの方が、魚が突っ込んだときの安心感は上だと感じます。 - グラップラー
シマノ グラップラー タイプC S80MHは、とにかく軽くて振りやすい。
ただ、本気の大型ヒラマサ狙いになると、やっぱりMCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTR以上のパワーが欲しくなります。 - スローハンド
MCワークス スローハンド 815PDは、プラグをネチネチ動かしたいときに大好きなロッド。
ただ、根の荒いポイントでドラグをガチガチに締めるなら、やっぱりエクスプロージョン フルコンタクトの安心感がいいな、と個人的には思います。
リールとのバランス
リールは
シマノ ステラSW 14000XGと
ダイワ ソルティガ 14000XHをメインに使っていますが、どちらもエクスプロージョン フルコンタクトとは相性がいいと感じています。
特にシマノ ステラSW 14000XGを807に乗せると、巻きのトルクもあって「これでダメなら仕方ない」と思えるくらいの安心感。
巻き取りスピード重視ならダイワ ソルティガ 14000XHもかなりいいです。
こんな人にエクスプロージョン フルコンタクトをおすすめしたい
自分なりにまとめると、こんな人にはエクスプロージョン フルコンタクトシリーズがハマるんじゃないかなと思います。
- 「年に何回かでもいいから、本気でデカいヒラマサと勝負したい」人
- ソルティガやグラップラーから、もう一段パワーのあるロッドにステップアップしたい人
- 根の荒いポイントで、ドラグをしっかり締めて主導権を握りたい人
特に
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRは「最初の一本」にすごくちょうど良いと思いますし、
「一発大物狙いで行くぞ!」というときは
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRがあると、気持ち的にもかなり心強いです。
まとめ:体力はいるけど、そのぶん夢が見られるロッド
エクスプロージョン フルコンタクトシリーズは、とにかく「体力勝負のロッド」だと思います。
でも、そのしんどさも含めて、魚とガチンコでやり合っている感じがたまらなく楽しいです。
ライトなタックルで手数を出す釣りも好きですが、年に数回の遠征で
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX807CTRや
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト EX835CTRを振っていると、「ああ、自分はこういう釣りがしたくて働いてるんだな〜」としみじみ思います。
完全に素人アングラー目線ですが、これからエクスプロージョン フルコンタクトを検討している人の参考になればうれしいです。

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