- バンカー大嫌いだった僕とエクスプロージョンショットの出会い
- エクスプロージョンショットってどんなショット?
- 僕が意識している基本の構え
- いろいろ使ってみたウェッジの正直レビュー
- バンカー練習に役立ったアイテムたち
- 僕なりのエクスプロージョンショット成功パターン
- バンカー嫌いな人こそ、エクスプロージョンショット+道具の力を借りてみてほしい
- バンカー大嫌いだった僕とエクスプロージョンショットの出会い
- エクスプロージョンショットってどんなショット?
- 僕が意識している基本の構え
- いろいろ使ってみたウェッジの正直レビュー
- バンカー練習に役立ったアイテムたち
- 僕なりのエクスプロージョンショット成功パターン
- バンカー嫌いな人こそ、エクスプロージョンショット+道具の力を借りてみてほしい
バンカー大嫌いだった僕とエクスプロージョンショットの出会い
正直に言うと、ゴルフを始めた頃の僕はバンカーが本当に苦手でした。
グリーン手前まではそこそこいい感じなのに、バンカーに入った瞬間にトリプルボギー確定みたいなラウンドばかり。
そんな僕を救ってくれたのが「エクスプロージョンショット」。
砂をドカンと爆発させてボールをふわっと出す、あの独特のショットです。
最初は友人に借りた
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
で遊び半分に打っていたら、「あれ、意外と簡単かも?」と感じたのがきっかけでした。
エクスプロージョンショットってどんなショット?
僕なりのざっくりしたイメージはこんな感じです。
- ボールを直接打つんじゃなくて、ボールの手前の砂にクラブをぶっ刺す
- 砂ごとボールがふわっと飛んでいく
- 距離よりも「確実にバンカーから出す」のが最優先
だから、エクスプロージョンショットを覚えると、
「バンカーに入った=終わった…」という絶望感がかなり減ります。
最初に自分で買ったのは
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ。
名前のインパクト通り、砂を爆発させるイメージを作りやすくて、バンカー初心者の僕にはかなりハマりました。
僕が意識している基本の構え
プロのような難しい理論は置いておいて、アマチュア目線で「これだけ意識すればなんとかなる」と思っているポイントをまとめます。
- フェースを少し開く
- 特にバウンスがしっかりあるウェッジ、たとえば
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G や
クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ
なんかは、フェースを開いたときに砂をうまく滑ってくれる感じがします。
- 特にバウンスがしっかりあるウェッジ、たとえば
- ボールは左足寄り、手前の砂を狙う
- 僕はボール1個ぶん手前を「ここに刺す」と決めてから構えます。
- 特にバンスが大きめの
キャスコ ドルフィンウェッジ 123 シリーズ
だと、多少ズレても砂が勝手に飛んでくれるので気が楽です。
- フィニッシュまで振り切る
- 途中で緩めると砂に刺さってショートしがち。
- シャフトに少し重量感のある
MAZEL ゴルフサンドウェッジ
を使ったときは、「振り切るほど気持ちいい」感覚が強くて、逆に緩まなくなりました。
いろいろ使ってみたウェッジの正直レビュー
完全に僕の主観ですが、エクスプロージョンショット目線での感想を書きます。
ミスにやさしい系
- キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
→ バンカーに入ったらとりあえずこれ、みたいな安心感。ソールが広くてズボッと刺さりにくい。 - キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G
→ グリーン周りでも使いやすくて、ラウンド中ほぼずっと握ってます。 - 砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ
→ 名前に負けないくらい砂がドバーっと飛ぶ感じ。エクスプロージョン感を味わいたい人におすすめ。
ちょっと上を目指したくなったら
このあたりは「ちゃんと打てたときのスピン量が気持ちいい」タイプ。
エクスプロージョンショットを覚えて、さらにバンカーからピタっと寄せたい人向けだと思います。
JAWSシリーズは溝がエグいくらい効いていて、湿った砂やラフからもスピンが入りやすい印象。
バンカーだけじゃなく、アプローチ全体を底上げしてくれる感じです。
フルフェースのモデルは、オープンスタンスで大きくフェースを開くエクスプロージョンショットでも、
トウ側に当たってくれてミスになりにくいのがかなり助かります。
コスパ重視で遊びたいなら
値段をあまり気にせず「とりあえずバンカー専用クラブ1本欲しい」というときに試しやすいモデル。
僕は練習場用として1本ロッカーに入れっぱなしにしています。
バンカー練習に役立ったアイテムたち
エクスプロージョンショットって、正直コースだけで練習するのはかなり難しいですよね。
僕は「とにかく砂を打つ感覚を増やしたい」と思って、いろいろな練習アイテムを試しました。
自宅や室内でのバンカーごっこ
このあたりのバンカーマットは、カーペットの上に敷いて「ここが砂だ!」とイメージしながらスイング。
本物の砂ほどではないけど、クラブの入る位置を意識する練習にはかなり役立ちました。
これらのマットは「どこにソールが当たったか」が跡で分かるタイプが多くて、
エクスプロージョンショットの“刺す場所”の感覚作りにかなり良かったです。
バンカー専用っぽい練習グッズ
名前からしてエクスプロージョンショット練習用。
僕は本物の砂バンカーに行けないとき、これで「砂を爆発させるイメージ」をキープしていました。
この辺はちょっとマニアックですが、「どうヘッドを入れればいいか」を視覚的に教えてくれるタイプ。
僕は説明書通りにやったり、自分なりにアレンジしてみたりしながら、スイング軌道を意識する練習に使いました。
僕なりのエクスプロージョンショット成功パターン
いろいろクラブや練習器具を試してきて、今のところ落ち着いている流れはこんな感じです。
- バンカーに入ったら、まずは
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
か
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ
を手に取る(精神安定剤的な意味も含めて)。 - ボールから1個分手前に「ここに入れる」とイメージして素振り。
素振り用にはロッカーに置きっぱなしの
XINGGM サンドウェッジ
を使うこともあります。 - フェースを開いて、左足体重で構えたら、あとは躊躇せず振り切る。
- ラウンド前や後には、家で
GolfStyle バンカーマット 2WAY ゴルフマット
や
NexPon バンカー練習マット
を叩きながら、クラブの入る位置をチェックする。
このルーティンを続けていたら、以前は「1ラウンドでバンカー3回中1回しか出ない」レベルだったのが、
今ではほぼ一発でグリーンに乗るか、その周辺までは出るくらいまでにはなりました。
バンカー嫌いな人こそ、エクスプロージョンショット+道具の力を借りてみてほしい
エクスプロージョンショットって、理屈だけ聞くと難しそうですが、
実際は「砂を思い切りぶっ飛ばすだけ」と割り切ってからのほうがうまくいきました。
そして、正直クラブや練習器具の力もかなり大きいです。
- ソールが広くてやさしい
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G
や
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ - スピン量もしっかり欲しくなってきたら
タイトリスト ボーケイ SM10 ウェッジ や
キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ - 家や練習場でコツコツ感覚を作るなら
ザ・エクスプロージョン バンカーショット練習マット や
HamRoRung バンカー練習マット
こんな感じで、自分に合うアイテムを少しずつ試していくと、
気づいたら「バンカー、ちょっと好きかも」と思える日が来るかもしれません。
僕もまだまだ修行中ですが、エクスプロージョンショットを覚えてから、
バンカーに入ったボールを見てもニヤッとできるようになってきました。
エクスプロージョンショット完全ガイド|バンカー嫌いの僕が克服したコツと愛用ウェッジたち
バンカー大嫌いだった僕とエクスプロージョンショットの出会い
正直に言うと、ゴルフを始めた頃の僕はバンカーが本当に苦手でした。
グリーン手前まではそこそこいい感じなのに、バンカーに入った瞬間にトリプルボギー確定みたいなラウンドばかり。
そんな僕を救ってくれたのが「エクスプロージョンショット」。
砂をドカンと爆発させてボールをふわっと出す、あの独特のショットです。
最初は友人に借りた
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
で遊び半分に打っていたら、「あれ、意外と簡単かも?」と感じたのがきっかけでした。
エクスプロージョンショットってどんなショット?
僕なりのざっくりしたイメージはこんな感じです。
- ボールを直接打つんじゃなくて、ボールの手前の砂にクラブをぶっ刺す
- 砂ごとボールがふわっと飛んでいく
- 距離よりも「確実にバンカーから出す」のが最優先
だから、エクスプロージョンショットを覚えると、
「バンカーに入った=終わった…」という絶望感がかなり減ります。
最初に自分で買ったのは
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ。
名前のインパクト通り、砂を爆発させるイメージを作りやすくて、バンカー初心者の僕にはかなりハマりました。
僕が意識している基本の構え
プロのような難しい理論は置いておいて、アマチュア目線で「これだけ意識すればなんとかなる」と思っているポイントをまとめます。
- フェースを少し開く
- 特にバウンスがしっかりあるウェッジ、たとえば
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G や
クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ
なんかは、フェースを開いたときに砂をうまく滑ってくれる感じがします。
- 特にバウンスがしっかりあるウェッジ、たとえば
- ボールは左足寄り、手前の砂を狙う
- 僕はボール1個ぶん手前を「ここに刺す」と決めてから構えます。
- 特にバンスが大きめの
キャスコ ドルフィンウェッジ 123 シリーズ
だと、多少ズレても砂が勝手に飛んでくれるので気が楽です。
- フィニッシュまで振り切る
- 途中で緩めると砂に刺さってショートしがち。
- シャフトに少し重量感のある
MAZEL ゴルフサンドウェッジ
を使ったときは、「振り切るほど気持ちいい」感覚が強くて、逆に緩まなくなりました。
いろいろ使ってみたウェッジの正直レビュー
完全に僕の主観ですが、エクスプロージョンショット目線での感想を書きます。
ミスにやさしい系
- キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
→ バンカーに入ったらとりあえずこれ、みたいな安心感。ソールが広くてズボッと刺さりにくい。 - キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G
→ グリーン周りでも使いやすくて、ラウンド中ほぼずっと握ってます。 - 砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ
→ 名前に負けないくらい砂がドバーっと飛ぶ感じ。エクスプロージョン感を味わいたい人におすすめ。
ちょっと上を目指したくなったら
このあたりは「ちゃんと打てたときのスピン量が気持ちいい」タイプ。
エクスプロージョンショットを覚えて、さらにバンカーからピタっと寄せたい人向けだと思います。
JAWSシリーズは溝がエグいくらい効いていて、湿った砂やラフからもスピンが入りやすい印象。
バンカーだけじゃなく、アプローチ全体を底上げしてくれる感じです。
フルフェースのモデルは、オープンスタンスで大きくフェースを開くエクスプロージョンショットでも、
トウ側に当たってくれてミスになりにくいのがかなり助かります。
コスパ重視で遊びたいなら
値段をあまり気にせず「とりあえずバンカー専用クラブ1本欲しい」というときに試しやすいモデル。
僕は練習場用として1本ロッカーに入れっぱなしにしています。
バンカー練習に役立ったアイテムたち
エクスプロージョンショットって、正直コースだけで練習するのはかなり難しいですよね。
僕は「とにかく砂を打つ感覚を増やしたい」と思って、いろいろな練習アイテムを試しました。
自宅や室内でのバンカーごっこ
このあたりのバンカーマットは、カーペットの上に敷いて「ここが砂だ!」とイメージしながらスイング。
本物の砂ほどではないけど、クラブの入る位置を意識する練習にはかなり役立ちました。
これらのマットは「どこにソールが当たったか」が跡で分かるタイプが多くて、
エクスプロージョンショットの“刺す場所”の感覚作りにかなり良かったです。
バンカー専用っぽい練習グッズ
名前からしてエクスプロージョンショット練習用。
僕は本物の砂バンカーに行けないとき、これで「砂を爆発させるイメージ」をキープしていました。
この辺はちょっとマニアックですが、「どうヘッドを入れればいいか」を視覚的に教えてくれるタイプ。
僕は説明書通りにやったり、自分なりにアレンジしてみたりしながら、スイング軌道を意識する練習に使いました。
僕なりのエクスプロージョンショット成功パターン
いろいろクラブや練習器具を試してきて、今のところ落ち着いている流れはこんな感じです。
- バンカーに入ったら、まずは
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
か
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ
を手に取る(精神安定剤的な意味も含めて)。 - ボールから1個分手前に「ここに入れる」とイメージして素振り。
素振り用にはロッカーに置きっぱなしの
XINGGM サンドウェッジ
を使うこともあります。 - フェースを開いて、左足体重で構えたら、あとは躊躇せず振り切る。
- ラウンド前や後には、家で
GolfStyle バンカーマット 2WAY ゴルフマット
や
NexPon バンカー練習マット
を叩きながら、クラブの入る位置をチェックする。
このルーティンを続けていたら、以前は「1ラウンドでバンカー3回中1回しか出ない」レベルだったのが、
今ではほぼ一発でグリーンに乗るか、その周辺までは出るくらいまでにはなりました。
バンカー嫌いな人こそ、エクスプロージョンショット+道具の力を借りてみてほしい
エクスプロージョンショットって、理屈だけ聞くと難しそうですが、
実際は「砂を思い切りぶっ飛ばすだけ」と割り切ってからのほうがうまくいきました。
そして、正直クラブや練習器具の力もかなり大きいです。
- ソールが広くてやさしい
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G
や
砂鬼 SAND BREAKER ウェッジ - スピン量もしっかり欲しくなってきたら
タイトリスト ボーケイ SM10 ウェッジ や
キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ - 家や練習場でコツコツ感覚を作るなら
ザ・エクスプロージョン バンカーショット練習マット や
HamRoRung バンカー練習マット
こんな感じで、自分に合うアイテムを少しずつ試していくと、
気づいたら「バンカー、ちょっと好きかも」と思える日が来るかもしれません。
僕もまだまだ修行中ですが、エクスプロージョンショットを覚えてから、
バンカーに入ったボールを見てもニヤッとできるようになってきました。

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