MCワークス エクスプロージョン 7105HF 実釣インプレ|近海ヒラマサを本気で狙いたくて選んだ1本

「そろそろ本気でヒラマサのトップゲームやりたいな…」と思って、いろいろ悩んだ末に手を出したのが、MCワークス エクスプロージョン 7105HF というロッドです。

玄人御用達のイメージが強くてビビってたんですが、実際に使ってみたら「もっと早く触っておけばよかった」と思うくらい、自分みたいな普通の週末アングラーにも意外と扱いやすい1本でした。


なぜMCワークス エクスプロージョン 7105HF を選んだのか

最初は8ftクラスのロッドも候補にしていて、同じシリーズの
MCワークス EXPLOSION EX805HF とか、
MCワークス EXPLOSION EX865HF
あたりもかなり気になってました。

でも自分が行くのは、近海の乗合船メインで、デッキもそこまで広くないことが多いんですよね。そこで「取り回し優先だな」と思って、7’10”レングスのMCワークス エクスプロージョン 7105HF に落ち着きました。

同じ番手でも、

みたいにいろいろあって、物欲との戦いがなかなか大変でした…。


自分のタックルセッティング

リール

リールはいろいろ試した結果、今はこの組み合わせがしっくり来ています。

正直、どれもかなり贅沢なリールなんですが、ヒラマサキャスティングってタックルに無理をさせる釣りなので、ここは思い切っていいものを使ったほうが安心感が段違いだなと感じてます。

ライン

ラインはPE4〜5号をメインにしていて、

この2つをローテーションしています。どちらも強度は充分で、フッキング後にドラグを出されても安心して踏ん張れます。


合わせて使っているルアーたち

MCワークス エクスプロージョン 7105HF の適正ルアーウェイトは60〜110gという感じなので、実際にはこんなルアーを投げることが多いです。

どれもこのロッドとの相性が良くて、フルキャストしても不安がありません。特にタックルハウス ブリットペンシル 140 は「これ投げてるだけで楽しい」系のルアーで、ついつい投げすぎて腕がパンパンになります。


実際に使って感じたこと

キャストのしやすさ

最初に触ったときは、「5パワーだし、もっと棒みたいに硬いのかな?」と思っていたんですが、MCワークス エクスプロージョン 7105HF はティップが意外と素直に入ってくれるので、60〜80gクラスのルアーでもしっかり曲げて投げられます。

向かい風の日でも、シマノ オシアペンシル 115F みたいなそこまで重くないペンシルがスパッと前に飛んでくれるので、「あ、これ投げるの楽しいやつだ」とすぐに分かりました。

ファイト時の安心感

まだ自分は「メータ―オーバーのドデカヒラマサ!」みたいな魚は掛けてないんですが、それでもメジロ〜ワラサクラスを掛けたときの安心感は相当なものです。

ドラグを少し強めに締めた シマノ ステラSW 8000HG に、よつあみ Xブレイド フルドラグ X8 4号 を合わせて、根のキツいポイントで勝負しても、ロッドが粘りながらリフトしてくれる感じで、怖くてドラグを緩めることがほとんどありません。


他モデルとの比較:どれを選ぶ?

悩みがちなのが、同じシリーズの別番手との比較だと思います。自分なりにいろいろ触ったり借りたりして感じたイメージはこんな感じです。

昔からの定番としては、
MCワークス エクスプロージョン 845HF
MCワークス エクスプロージョン 836HF
なんかもあって、正直どれを選んでもカッコいいです。

自分は近海のヒラマサ・ブリがメインなのでMCワークス エクスプロージョン 7105HF を選びましたが、もっと遠征寄りの人なら MCワークス EXPLOSION EX843CTR みたいなモデルに惹かれるかもしれません。


これから買う人へのアドバイス(完全に主観)

  1. まずは自分のホームフィールドを基準に考える
    乗る船の広さや平均的な水深、狙うサイズをイメージしてからロッドを選ぶと失敗しにくいです。近海メインならMCワークス エクスプロージョン 7105HF はすごくバランスがいいと思います。
  2. リールとラインはちょっと頑張って良いものを
    ヒラマサが根に突っ込んでいくときに、ダイワ ソルティガ 8000Hシマノ ツインパワーSW 8000HG クラスのリールだと、ドラグの滑り出しが本当に安心できます。ラインもバリバス アバニ ジギング 10×10 マックスパワーPE X8 4号 みたいな信頼できるものを使ったほうが気持ちよく攻められます。
  3. ルアーは投げていて楽しいものを
    「釣れる」も大事ですが、個人的には投げてアクションさせていて気持ちいいルアーが好きです。
    タックルハウス ブリットペンシル 140ダイワ ソルティガ ダイブスター 140F はその代表格で、これらを気持ちよく振り切れるロッドとしてMCワークス エクスプロージョン 7105HF はかなり相性がいいと感じています。

まとめ:エクスプロージョン7105HFは「ちょっと背伸びしたい週末アングラー」にちょうどいい

自分みたいに、普段は仕事でバタバタしつつ、たまの週末に「一発大物を狙いに行く」タイプのアングラーにとって、MCワークス エクスプロージョン 7105HF はほどよく背伸びできる1本だと思います。

  • 近海ヒラマサ〜ブリにちょうどいいパワー
  • 7’10”で取り回しがよく、船上でもキャストしやすい
  • 60〜110gクラスのルアーを気持ちよく遠投できる

そこに、シマノ ステラSW 8000HGダイワ ソルティガ 8000H クラスのリール、よつあみ Xブレイド フルドラグ X8 4号 みたいなPEラインを合わせて、シマノ オシアペンシル 115Fタックルハウス ブリットペンシル 140 をフルキャストする時間は、本当に最高です。

「次の1本でヒラマサタックルをレベルアップしたい」という人なら、候補に入れてじっくり悩む価値はかなり高いロッドだと、個人的には思っています。

MCワークス エクスプロージョン 7105HF 実釣インプレ|近海ヒラマサを本気で狙いたくて選んだ1本

「そろそろ本気でヒラマサのトップゲームやりたいな…」と思って、いろいろ悩んだ末に手を出したのが、MCワークス エクスプロージョン 7105HF というロッドです。

玄人御用達のイメージが強くてビビってたんですが、実際に使ってみたら「もっと早く触っておけばよかった」と思うくらい、自分みたいな普通の週末アングラーにも意外と扱いやすい1本でした。


なぜMCワークス エクスプロージョン 7105HF を選んだのか

最初は8ftクラスのロッドも候補にしていて、同じシリーズの
MCワークス EXPLOSION EX805HF とか、
MCワークス EXPLOSION EX865HF
あたりもかなり気になってました。

でも自分が行くのは、近海の乗合船メインで、デッキもそこまで広くないことが多いんですよね。そこで「取り回し優先だな」と思って、7’10”レングスのMCワークス エクスプロージョン 7105HF に落ち着きました。

同じ番手でも、

みたいにいろいろあって、物欲との戦いがなかなか大変でした…。


自分のタックルセッティング

リール

リールはいろいろ試した結果、今はこの組み合わせがしっくり来ています。

正直、どれもかなり贅沢なリールなんですが、ヒラマサキャスティングってタックルに無理をさせる釣りなので、ここは思い切っていいものを使ったほうが安心感が段違いだなと感じてます。

ライン

ラインはPE4〜5号をメインにしていて、

この2つをローテーションしています。どちらも強度は充分で、フッキング後にドラグを出されても安心して踏ん張れます。


合わせて使っているルアーたち

MCワークス エクスプロージョン 7105HF の適正ルアーウェイトは60〜110gという感じなので、実際にはこんなルアーを投げることが多いです。

どれもこのロッドとの相性が良くて、フルキャストしても不安がありません。特にタックルハウス ブリットペンシル 140 は「これ投げてるだけで楽しい」系のルアーで、ついつい投げすぎて腕がパンパンになります。


実際に使って感じたこと

キャストのしやすさ

最初に触ったときは、「5パワーだし、もっと棒みたいに硬いのかな?」と思っていたんですが、MCワークス エクスプロージョン 7105HF はティップが意外と素直に入ってくれるので、60〜80gクラスのルアーでもしっかり曲げて投げられます。

向かい風の日でも、シマノ オシアペンシル 115F みたいなそこまで重くないペンシルがスパッと前に飛んでくれるので、「あ、これ投げるの楽しいやつだ」とすぐに分かりました。

ファイト時の安心感

まだ自分は「メータ―オーバーのドデカヒラマサ!」みたいな魚は掛けてないんですが、それでもメジロ〜ワラサクラスを掛けたときの安心感は相当なものです。

ドラグを少し強めに締めた シマノ ステラSW 8000HG に、よつあみ Xブレイド フルドラグ X8 4号 を合わせて、根のキツいポイントで勝負しても、ロッドが粘りながらリフトしてくれる感じで、怖くてドラグを緩めることがほとんどありません。


他モデルとの比較:どれを選ぶ?

悩みがちなのが、同じシリーズの別番手との比較だと思います。自分なりにいろいろ触ったり借りたりして感じたイメージはこんな感じです。

昔からの定番としては、
MCワークス エクスプロージョン 845HF
MCワークス エクスプロージョン 836HF
なんかもあって、正直どれを選んでもカッコいいです。

自分は近海のヒラマサ・ブリがメインなのでMCワークス エクスプロージョン 7105HF を選びましたが、もっと遠征寄りの人なら MCワークス EXPLOSION EX843CTR みたいなモデルに惹かれるかもしれません。


これから買う人へのアドバイス(完全に主観)

  1. まずは自分のホームフィールドを基準に考える
    乗る船の広さや平均的な水深、狙うサイズをイメージしてからロッドを選ぶと失敗しにくいです。近海メインならMCワークス エクスプロージョン 7105HF はすごくバランスがいいと思います。
  2. リールとラインはちょっと頑張って良いものを
    ヒラマサが根に突っ込んでいくときに、ダイワ ソルティガ 8000Hシマノ ツインパワーSW 8000HG クラスのリールだと、ドラグの滑り出しが本当に安心できます。ラインもバリバス アバニ ジギング 10×10 マックスパワーPE X8 4号 みたいな信頼できるものを使ったほうが気持ちよく攻められます。
  3. ルアーは投げていて楽しいものを
    「釣れる」も大事ですが、個人的には投げてアクションさせていて気持ちいいルアーが好きです。
    タックルハウス ブリットペンシル 140ダイワ ソルティガ ダイブスター 140F はその代表格で、これらを気持ちよく振り切れるロッドとしてMCワークス エクスプロージョン 7105HF はかなり相性がいいと感じています。

まとめ:エクスプロージョン7105HFは「ちょっと背伸びしたい週末アングラー」にちょうどいい

自分みたいに、普段は仕事でバタバタしつつ、たまの週末に「一発大物を狙いに行く」タイプのアングラーにとって、MCワークス エクスプロージョン 7105HF はほどよく背伸びできる1本だと思います。

  • 近海ヒラマサ〜ブリにちょうどいいパワー
  • 7’10”で取り回しがよく、船上でもキャストしやすい
  • 60〜110gクラスのルアーを気持ちよく遠投できる

そこに、シマノ ステラSW 8000HGダイワ ソルティガ 8000H クラスのリール、よつあみ Xブレイド フルドラグ X8 4号 みたいなPEラインを合わせて、シマノ オシアペンシル 115Fタックルハウス ブリットペンシル 140 をフルキャストする時間は、本当に最高です。

「次の1本でヒラマサタックルをレベルアップしたい」という人なら、候補に入れてじっくり悩む価値はかなり高いロッドだと、個人的には思っています。

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