筋トレ チューブ おすすめ|自宅で効率よく鍛える選び方ガイド

自宅での筋トレって、道具選びを間違えると一気に面倒になりますよね。
僕も最初はダンベルを買ってみたものの、置き場所は取るし、床に気を使うしでだんだん使わなくなってしまいました。そこで試してみたのが筋トレチューブ。結果から言うと、もっと早く使えば良かった…というくらいハマりました。

この記事では、僕が実際に使ったり、友達の家で触らせてもらったり、ジム仲間から借りたりして「これはアリだな」と思った筋トレチューブ・ゴムバンドたちを、完全に主観で語っていきます。どれも日本のAmazonで探せるものなので、自宅筋トレ用のチューブを探している人の参考になればうれしいです。


目次

僕の中で“最初の一本”候補になった定番セット

使い勝手バランス派

一番最初にガッツリ使い込んだのが、ハンドル付きのチューブセット。uFit Training Tube トレーニング チューブ 強度別5本セット は、強度違いが一式そろっていて、「今日は背中をしっかりやりたいから重め」「肩は軽めでフォーム意識」みたいなことがしやすくて、すごく使いやすかったです。

ドアアンカーが付いているので、ドアの上に引っ掛けてラットプルダウンっぽい動きもできるし、足で踏んでアームカール・ショルダープレスもできるし、これだけで上半身はほぼ全部いける感じ。ゴムの伸びも素直で、戻すときにちゃんと負荷がかかってくれるので、「あ、今効いてるな」という感覚が分かりやすかったです。

しっかりトレーニングしたい人向け

もう少し「筋トレしてます感」が欲しい人に良かったのが STEADY トレーニングチューブ 強度別5本セット。握りやすいハンドルでグリップ感が良くて、チューブ自体も少ししっかりめの印象。僕は背中の日に重めのチューブを2本まとめて使って、ベントオーバーローの代わりにしていました。

個人的には、セット内容が分かりやすくて初心者も迷いにくいところが好きです。「とりあえずこれ買っておけば、しばらくは強度に困らないだろうな」という安心感があるタイプ。

コスパ重視でガシガシ使いたいなら

「とりあえず安く一式そろえたい」という気分のときに候補になったのが TheFitLife トレーニングチューブ 筋トレチューブ フィットネスチューブ。強度別のチューブを組み合わせて、かなり重い負荷まで持っていけるのが良かったです。

正直、見た目はシンプルなんですが、逆に「気兼ねなくガンガン伸ばせる」感じで、出張先にも雑に放り込んで持っていってました。多少汚れても気にならない人にはアリだと思います。

柔らかめが好きな人向け

少し柔らかめで扱いやすい印象だったのが iECO トレーニングチューブ 強度別5本セット。負荷の立ち上がりがマイルドなので、「いきなりグッと引っ張られる感じ」が苦手な人にはちょうどいいかもしれません。

僕は肩のリハビリっぽいトレーニングをするときに重宝しました。軽い強度のチューブで、外旋運動やサイドレイズをゆっくりじっくりやると、変に肩を痛めずに済んだ感覚があります。


下半身・お尻狙いならループバンド系が最高

スクワットやヒップリフトをやるとき、「もうちょっとお尻に効かせたい」と思って買ったのが、輪っか状のループバンドたち。これが思った以上に優秀で、特にデスクワークでお尻が固まりがちな人にはかなりおすすめです。

お尻・脚の“ながらトレ”用に使いやすい一本

僕が一番よく使っているのが フィットネスバンド エクササイズバンド WRei ループバンド。布系で肌あたりが柔らかく、丸まりにくいのがポイント。スマホを見ながらサイドウォークしたり、歯磨きしながらヒップアブダクションしたりと、完全に「ながらトレ」専用バンドになっています。

布バンドはゴムバンドより伸びが少ない分、短い可動域でもきちんと効いてくる感じがあって、お尻の上の方にしっかり効かせたい人にはかなりいいと思います。

強度高めでガチめにやりたい人へ

もうちょいガチ寄りなのが Smalluaron レジスタンス ループ エクササイズ バンド。こちらは強度のバリエーションがしっかりあって、上の方の強度はかなりキツいです。

ブルガリアンスクワットに合わせて使うと、太ももの外側とお尻が一気に悲鳴を上げる感じ。脚トレの追い込み用に一本持っておくと、「今日は下半身やったな…」という満足感が得られます。


肩こり・姿勢改善寄りの“ケア系”チューブ

ガチ筋トレのほかに、肩こりと姿勢改善のためにもチューブを使っています。ここはどちらかというと、フィットネスやリハビリ寄りのアイテムたち。

定番の“セラバンド系”

昔から理学療法の現場でもよく名前を聞くのが THERABAND CLX レジスタンスバンド ループ付き。これは連結した輪っかがいくつもついていて、手や足を通す位置で負荷や長さを調整できるのが便利です。

僕はデスクワークの合間に、肩甲骨のプルアパートや外旋エクササイズに使っています。軽い負荷で回数多めにやると、肩周りがポカポカしてきて、いかにも血行が良くなっている感じがします。

肩こりストレッチ専用みたいな一本

同じく肩まわり用で気に入っているのが Gagaciso ストレッチチューブ ストレッチバンド 肩 エクササイズバンド。名前の通り、肩ストレッチに振り切っているようなバンドで、背中側で手をつなぐ動きが苦手な人でも、これを使うとかなりやりやすくなります。

朝イチでこれを使って肩をぐるぐる回しておくと、その日の肩こりの重さがだいぶ違う気がします。筋トレ目的というより、「体をほぐす用のゴム」という位置づけですね。


ハンドル付きで“マシン感覚”を味わいたいなら

「ジムのケーブルマシンっぽくトレーニングしたい」という人には、ハンドル付きで少し長めのチューブが合います。

アウトドアブランドの意外な伏兵

個人的に面白いなと思ったのが キャプテンスタッグ ストレッチチューブ ハンドル付き(Vit Fit シリーズ)。アウトドアブランドのイメージが強いんですが、家トレ用のフィットネス用品も出していて、その一つがこのチューブ。

ハンドルがしっかりしていて、グリップ感はかなり良いです。背中のローイングと、肩のフロントレイズ・サイドレイズをメインに使っていました。デザインがちょっとスポーティーで、部屋に出しっぱなしでも「あ、なんかトレーニングしてるっぽいぞ」とテンションが上がるタイプ。


とりあえず一式そろえたい人向けの“全部入り”系

「種類とかよく分からないから、とりあえず全部入りのセットが欲しい」というときに候補になるのが、名前もそのままな トレーニングチューブ レジスタンスバンド セット

ハンドル付きチューブ、ループバンド、ドアアンカー、足首用ストラップ…みたいな感じで、必要そうなものが一通り入っています。個々のクオリティは超一級品というより「普通に使えるレベル」ですが、家族と一緒に使ったり、友達が遊びに来たときに一緒にトレーニングしたりするには十分。

僕はこれをリビングのカゴにまとめて入れていて、その日の気分で適当につかんでトレーニングしています。「今日はループバンドでお尻」「明日はハンドル付きで背中」みたいに、メニューを考えるのがちょっと楽しくなるセットです。


僕なりの筋トレチューブの選び方まとめ

最後に、僕がいろいろ試してみて感じた「筋トレチューブの選び方」をざっくりまとめておきます。

  1. 目的を先に決める
    • 上半身メインで筋トレしたい → ハンドル付きセット(uFit系・STEADY系・TheFitLife系)
    • お尻・脚やボディメイク寄り → 布ループバンド(WRei系・Smalluaron系)
    • 肩こり・姿勢改善・ストレッチ → 平たいバンドや軽めのチューブ(THERABAND CLX系・Gagaciso系)
  2. 強度は“少しキツい”くらいから
    初心者のうちは、軽すぎるとフォームが雑になってしまうし、重すぎるとそもそも動作ができません。8〜12回くらいで「おお、効いてきた…」と感じる強度から始めて、慣れてきたら強めのチューブを追加するのが一番失敗しにくいと思いました。
  3. チューブは消耗品と割り切る
    正直、どんなチューブでもいずれは伸びたり劣化したりします。なので、「一生ものを買う」というより、「1〜2年で買い替える前提」で選んだ方が気が楽です。そこまで高額なものではないので、気に入ったブランドを見つけたらリピートする感覚がちょうどいいかなと。
  4. 使う場所をイメージしておく
    ドアアンカーを使いたいなら、しっかり閉まるドアがあるかどうか。ループバンドを床で使うなら、フローリングかカーペットか。こういうのを先にイメージしておくと、「買ったけど家の構造と合わなかった」という悲しい事態を避けられます。

まとめ:チューブは“ゆるく続けたい人”の味方

僕自身、ガチガチのボディメイクというよりは、「そこそこ引き締まった体をキープしていたい」というタイプなので、筋トレチューブはすごく相性が良かったです。テレビを見ながらでもできるし、出張のときもスーツケースの隙間に突っ込んでおけるし、何より「準備がめんどくさくない」のが最高。

ダンベルやバーベルのような重さの“説得力”はないかもしれませんが、実際にちゃんと追い込めば、筋肉痛も来るし、見た目も少しずつ変わってきます。もし「筋トレを始めたいけど、何から手を付けていいか分からない」という状態なら、ここで紹介したチューブのどれかを一本試してみて、自分の生活スタイルに合うかどうか確かめてみるのがおすすめです。

筋トレ チューブ おすすめ|自宅で効率よく鍛える選び方ガイド

自宅での筋トレって、道具選びを間違えると一気に面倒になりますよね。
僕も最初はダンベルを買ってみたものの、置き場所は取るし、床に気を使うしでだんだん使わなくなってしまいました。そこで試してみたのが筋トレチューブ。結果から言うと、もっと早く使えば良かった…というくらいハマりました。

この記事では、僕が実際に使ったり、友達の家で触らせてもらったり、ジム仲間から借りたりして「これはアリだな」と思った筋トレチューブ・ゴムバンドたちを、完全に主観で語っていきます。どれも日本のAmazonで探せるものなので、自宅筋トレ用のチューブを探している人の参考になればうれしいです。


僕の中で“最初の一本”候補になった定番セット

使い勝手バランス派

一番最初にガッツリ使い込んだのが、ハンドル付きのチューブセット。uFit Training Tube トレーニング チューブ 強度別5本セット は、強度違いが一式そろっていて、「今日は背中をしっかりやりたいから重め」「肩は軽めでフォーム意識」みたいなことがしやすくて、すごく使いやすかったです。

ドアアンカーが付いているので、ドアの上に引っ掛けてラットプルダウンっぽい動きもできるし、足で踏んでアームカール・ショルダープレスもできるし、これだけで上半身はほぼ全部いける感じ。ゴムの伸びも素直で、戻すときにちゃんと負荷がかかってくれるので、「あ、今効いてるな」という感覚が分かりやすかったです。

しっかりトレーニングしたい人向け

もう少し「筋トレしてます感」が欲しい人に良かったのが STEADY トレーニングチューブ 強度別5本セット。握りやすいハンドルでグリップ感が良くて、チューブ自体も少ししっかりめの印象。僕は背中の日に重めのチューブを2本まとめて使って、ベントオーバーローの代わりにしていました。

個人的には、セット内容が分かりやすくて初心者も迷いにくいところが好きです。「とりあえずこれ買っておけば、しばらくは強度に困らないだろうな」という安心感があるタイプ。

コスパ重視でガシガシ使いたいなら

「とりあえず安く一式そろえたい」という気分のときに候補になったのが TheFitLife トレーニングチューブ 筋トレチューブ フィットネスチューブ。強度別のチューブを組み合わせて、かなり重い負荷まで持っていけるのが良かったです。

正直、見た目はシンプルなんですが、逆に「気兼ねなくガンガン伸ばせる」感じで、出張先にも雑に放り込んで持っていってました。多少汚れても気にならない人にはアリだと思います。

柔らかめが好きな人向け

少し柔らかめで扱いやすい印象だったのが iECO トレーニングチューブ 強度別5本セット。負荷の立ち上がりがマイルドなので、「いきなりグッと引っ張られる感じ」が苦手な人にはちょうどいいかもしれません。

僕は肩のリハビリっぽいトレーニングをするときに重宝しました。軽い強度のチューブで、外旋運動やサイドレイズをゆっくりじっくりやると、変に肩を痛めずに済んだ感覚があります。


下半身・お尻狙いならループバンド系が最高

スクワットやヒップリフトをやるとき、「もうちょっとお尻に効かせたい」と思って買ったのが、輪っか状のループバンドたち。これが思った以上に優秀で、特にデスクワークでお尻が固まりがちな人にはかなりおすすめです。

お尻・脚の“ながらトレ”用に使いやすい一本

僕が一番よく使っているのが フィットネスバンド エクササイズバンド WRei ループバンド。布系で肌あたりが柔らかく、丸まりにくいのがポイント。スマホを見ながらサイドウォークしたり、歯磨きしながらヒップアブダクションしたりと、完全に「ながらトレ」専用バンドになっています。

布バンドはゴムバンドより伸びが少ない分、短い可動域でもきちんと効いてくる感じがあって、お尻の上の方にしっかり効かせたい人にはかなりいいと思います。

強度高めでガチめにやりたい人へ

もうちょいガチ寄りなのが Smalluaron レジスタンス ループ エクササイズ バンド。こちらは強度のバリエーションがしっかりあって、上の方の強度はかなりキツいです。

ブルガリアンスクワットに合わせて使うと、太ももの外側とお尻が一気に悲鳴を上げる感じ。脚トレの追い込み用に一本持っておくと、「今日は下半身やったな…」という満足感が得られます。


肩こり・姿勢改善寄りの“ケア系”チューブ

ガチ筋トレのほかに、肩こりと姿勢改善のためにもチューブを使っています。ここはどちらかというと、フィットネスやリハビリ寄りのアイテムたち。

定番の“セラバンド系”

昔から理学療法の現場でもよく名前を聞くのが THERABAND CLX レジスタンスバンド ループ付き。これは連結した輪っかがいくつもついていて、手や足を通す位置で負荷や長さを調整できるのが便利です。

僕はデスクワークの合間に、肩甲骨のプルアパートや外旋エクササイズに使っています。軽い負荷で回数多めにやると、肩周りがポカポカしてきて、いかにも血行が良くなっている感じがします。

肩こりストレッチ専用みたいな一本

同じく肩まわり用で気に入っているのが Gagaciso ストレッチチューブ ストレッチバンド 肩 エクササイズバンド。名前の通り、肩ストレッチに振り切っているようなバンドで、背中側で手をつなぐ動きが苦手な人でも、これを使うとかなりやりやすくなります。

朝イチでこれを使って肩をぐるぐる回しておくと、その日の肩こりの重さがだいぶ違う気がします。筋トレ目的というより、「体をほぐす用のゴム」という位置づけですね。


ハンドル付きで“マシン感覚”を味わいたいなら

「ジムのケーブルマシンっぽくトレーニングしたい」という人には、ハンドル付きで少し長めのチューブが合います。

アウトドアブランドの意外な伏兵

個人的に面白いなと思ったのが キャプテンスタッグ ストレッチチューブ ハンドル付き(Vit Fit シリーズ)。アウトドアブランドのイメージが強いんですが、家トレ用のフィットネス用品も出していて、その一つがこのチューブ。

ハンドルがしっかりしていて、グリップ感はかなり良いです。背中のローイングと、肩のフロントレイズ・サイドレイズをメインに使っていました。デザインがちょっとスポーティーで、部屋に出しっぱなしでも「あ、なんかトレーニングしてるっぽいぞ」とテンションが上がるタイプ。


とりあえず一式そろえたい人向けの“全部入り”系

「種類とかよく分からないから、とりあえず全部入りのセットが欲しい」というときに候補になるのが、名前もそのままな トレーニングチューブ レジスタンスバンド セット

ハンドル付きチューブ、ループバンド、ドアアンカー、足首用ストラップ…みたいな感じで、必要そうなものが一通り入っています。個々のクオリティは超一級品というより「普通に使えるレベル」ですが、家族と一緒に使ったり、友達が遊びに来たときに一緒にトレーニングしたりするには十分。

僕はこれをリビングのカゴにまとめて入れていて、その日の気分で適当につかんでトレーニングしています。「今日はループバンドでお尻」「明日はハンドル付きで背中」みたいに、メニューを考えるのがちょっと楽しくなるセットです。


僕なりの筋トレチューブの選び方まとめ

最後に、僕がいろいろ試してみて感じた「筋トレチューブの選び方」をざっくりまとめておきます。

  1. 目的を先に決める
    • 上半身メインで筋トレしたい → ハンドル付きセット(uFit系・STEADY系・TheFitLife系)
    • お尻・脚やボディメイク寄り → 布ループバンド(WRei系・Smalluaron系)
    • 肩こり・姿勢改善・ストレッチ → 平たいバンドや軽めのチューブ(THERABAND CLX系・Gagaciso系)
  2. 強度は“少しキツい”くらいから
    初心者のうちは、軽すぎるとフォームが雑になってしまうし、重すぎるとそもそも動作ができません。8〜12回くらいで「おお、効いてきた…」と感じる強度から始めて、慣れてきたら強めのチューブを追加するのが一番失敗しにくいと思いました。
  3. チューブは消耗品と割り切る
    正直、どんなチューブでもいずれは伸びたり劣化したりします。なので、「一生ものを買う」というより、「1〜2年で買い替える前提」で選んだ方が気が楽です。そこまで高額なものではないので、気に入ったブランドを見つけたらリピートする感覚がちょうどいいかなと。
  4. 使う場所をイメージしておく
    ドアアンカーを使いたいなら、しっかり閉まるドアがあるかどうか。ループバンドを床で使うなら、フローリングかカーペットか。こういうのを先にイメージしておくと、「買ったけど家の構造と合わなかった」という悲しい事態を避けられます。

まとめ:チューブは“ゆるく続けたい人”の味方

僕自身、ガチガチのボディメイクというよりは、「そこそこ引き締まった体をキープしていたい」というタイプなので、筋トレチューブはすごく相性が良かったです。テレビを見ながらでもできるし、出張のときもスーツケースの隙間に突っ込んでおけるし、何より「準備がめんどくさくない」のが最高。

ダンベルやバーベルのような重さの“説得力”はないかもしれませんが、実際にちゃんと追い込めば、筋肉痛も来るし、見た目も少しずつ変わってきます。もし「筋トレを始めたいけど、何から手を付けていいか分からない」という状態なら、ここで紹介したチューブのどれかを一本試してみて、自分の生活スタイルに合うかどうか確かめてみるのがおすすめです。

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