メルカリの「サイズ感」ってどう伝える？ラフに語る出品テクと道具たち

メルカリを眺めていると、「サイズ感が知りたいです」「丈感を教えてください」というコメントを本当によく見かける。出品する側としては、タグにMとかLとか書いてあるのに、「それじゃダメなの？」とちょっと戸惑うこともあるし、逆に買う側としては「タグはMでも小さめなブランドもあるしなあ」と不安になる。そんなモヤモヤを抱えたまま「サイズ感メルカリ」で検索している人、多いんじゃないかなと思う。

服のサイズって、数字や記号だけじゃなくて、体型とか好みのシルエットとか、ものすごく主観に引っ張られる。だから「ぴったりです」と書いてあっても、人によっては「きつい」「ゆったりすぎ」と感じることがある。こういうズレを少しでも減らしたいから、出品ページ側でできる限りサイズ感を具体的に書いておくと、コメントのやり取りも減るし、お互いにストレスが減る気がする。

じゃあどうやって伝えるか、というところで、まずは数字をちゃんと出すところから始まる。柔らかい布を測りやすいようにテープ状になっているような［メジャーソフトタイプ](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC+%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97&tag=opason-22)が一本あるだけで、肩幅や身幅、着丈を測るハードルがかなり下がるし、数字をきちんと揃えたいなら目盛りが細かくて見やすい［メジャー採寸用](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC+%E6%8E%A1%E5%AF%B8%E7%94%A8&tag=opason-22)みたいなものを使うと、写真にも数字が写りやすくて安心感が出る。

ボトムスやウエスト位置の説明をしっかりしたいときは、身体にくるっと巻き付けられる［ボディメジャーウエスト用](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC+%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E7%94%A8&tag=opason-22)があると、ウエスト何センチくらいの人向けかもイメージしやすい。靴なら、足の実寸を図ってもらうのを前提に、足長を測るときに役立つ［靴サイズ計測器](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%9D%B4+%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E8%A8%88%E6%B8%AC%E5%99%A8&tag=opason-22)を写真に写しておくと、なんとなく「ちゃんと測ってます感」が出て、説得力が違う。

あと、サイズ感は数字だけじゃ伝わりきらないことが多いから、視覚的なヒントもあるとかなりラクになる。例えば、服を掛けたり着せたりするための［トルソーマネキン](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC+%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%AD%E3%83%B3&tag=opason-22)に洋服を着せて撮ると、肩幅や身頃のゆとりが一目でわかるし、丈のバランスもイメージしやすい。自分で着用写真を撮るスタイルなら、全体が映る［全身鏡姿見スタンドミラー](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%85%A8%E8%BA%AB%E9%8F%A1+%E5%A7%BF%E8%A6%8B+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC&tag=opason-22)の前に立って、正面と横から撮るだけでも、コメントで説明するより早くサイズ感が伝わる。

スマホで撮影するときは、手で持ちながらだとブレやすくて全身写真も撮りにくいので、床や机の上に置いて高さを調整できる［スマホスタンド三脚](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89+%E4%B8%89%E8%84%9A&tag=opason-22)に固定して、セルフタイマーで撮るとかなり安定する。部屋の明かりが暗くて色や質感が潰れてしまうなら、リング状のライトで顔や服全体をふわっと照らしてくれる［撮影用リングライト](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%92%AE%E5%BD%B1%E7%94%A8+%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88&tag=opason-22)を足すだけで、「くすみ色のニットなのか、ただ暗く写っているだけなのか」が分かりやすくなる。

小物のサイズ感を伝えるときは、誰でも知っている基準と一緒に写すとイメージしやすい。例えば、バッグの出品写真で［A4 クリアファイル](https://www.amazon.co.jp/s?k=A4+%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB&tag=opason-22)を入れてみて、「A4がぴったり入る」「余裕で入る」「横向きなら入る」みたいな感じを写真で見せておくとか、長財布が入るかどうか気にする人向けに、実際の［長財布レディース](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%95%B7%E8%B2%A1%E5%B8%83+%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9&tag=opason-22)をバッグの横に置いたり、中に入れて撮ったりすると、「サイズ感メルカリ」で検索している人の不安ポイントにかなり刺さる。

ここまでが着用時や使用時のサイズ感の話だけれど、メルカリでは「発送サイズ」の話も地味に重要だなと感じる。発送方法を選ぶときに、「この厚みならどのサービスで送れるか」が分からず、結局送料で損をすることもある。衣類なら、薄手のものは折りたたんで［OPP袋衣類用](https://www.amazon.co.jp/s?k=OPP%E8%A2%8B+%E8%A1%A3%E9%A1%9E%E7%94%A8&tag=opason-22)に入れて空気を抜き、さらに［宅配ビニール袋 A4](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%AE%85%E9%85%8D%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%A2%8B+A4&tag=opason-22)に収めると、コンパクト便やネコポス系のサイズに収まりやすい。

厚みが出てしまうニットやコート、箱付きの靴なんかは、無理に小さくしようとすると潰れたりシワだらけになってしまうから、素直に［ダンボール箱 60サイズ](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%AE%B1+60%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA&tag=opason-22)くらいの箱を使って、隙間には［緩衝材プチプチロール](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B7%A9%E8%A1%9D%E6%9D%90+%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%81+%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB&tag=opason-22)を詰めたほうが、届いたときの印象がいい。外側の表示には、剥がれにくい［ラベルシール宛名](https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB+%E5%AE%9B%E5%90%8D&tag=opason-22)を使っておくと、にじみにくくて読みやすいし、ちょっとだけ丁寧な感じが出る。

メルカリの「サイズ感」ってどう伝える？ラフに語る出品テクと道具たち