筋トレをちゃんと始めてから、一番考えるようになったのがタンパク質のことです。前は「とりあえず鶏むね肉食べておけばいいでしょ」くらいのノリだったんですが、体重×2gくらいを目安にしてみたり、飲みやすいプロテインを探したりしているうちに、完全にタンパク質オタクみたいになってきました。ここでは、あくまで一人の趣味トレーニーとして、普段どんなプロテインや高たんぱく食品を使っているか、かなり主観多めでまとめてみます。
まず、王道のホエイプロテイン系から。最初に買ったのはやっぱり定番の
ザバス ホエイプロテイン100 でした。ドラッグストアでもよく見かけるし、「とりあえず迷ったらこれ」的な安心感があります。溶けやすさは文句なしで、味もクセがなくて家族に「一口ちょうだい」と言われても普通に勧められるレベル。値段は安くはないけれど、初心者が最初に飲むにはかなりバランスがいいと思っています。
そこから少し慣れてきて、コスパを求めて手を出したのが
マイプロテイン Impact ホエイプロテイン です。フレーバーの種類がとにかく多くて、「次は何味にしようかな」と選んでいる時間も楽しいやつ。甘めが好きな人にはかなり刺さると思います。大量にストックしておいて、気分で味を変えたいタイプの人にはドンピシャ。溶けやすさは普通ですが、シェイカーでしっかり振ればダマはほぼ気になりません。
味の満足感重視でしばらくハマっていたのが
ビーレジェンド ホエイプロテイン 。キャッチーなフレーバー名とパッケージで、完全に「お菓子感覚」で飲めてしまうタイプです。筋トレ後にご褒美ドリンクとして飲みたい日にぴったり。ちょっと気分を上げたい減量期のメンタルにも効きます。
さっぱり系でジム後にゴクゴクいきたいときに買ったのが
DNS ホエイプロテインG+ 。スポーツ系ブランドらしい味づくりで、個人的にはアスリート気分が盛り上がります。少し値段は張りますが、溶けやすさと飲みやすさはかなり優秀で、夏場のトレーニング後に冷水で割ると最高にうまいです。
とにかく量をガンガン飲みたい時期にお世話になったのが
エクスプロージョン ホエイプロテイン 。大容量でコスパが良く、「朝もトレ後も寝る前も全部プロテイン」という期間を支えてくれました。味も思ったより全然飲みやすくて、値段を考えるとかなり優秀。シンプルにタンパク質を稼ぎたい学生トレーニーとかにも向いていると思います。
パッケージの雰囲気が好きで衝動買いしたのが
ザプロ THE PROTEIN ホエイプロテイン 。落ち着いたデザインでキッチンに置いてあっても生活感が出にくく、「ちょっと良いものを飲んでいる感」があります。味も落ち着いた甘さで、毎日飲んでも飽きにくいタイプ。仕事から帰ってきて一杯飲むと、頭が「トレーニングモード」に切り替わる感じがして気に入っています。
海外ブランドにもちょっと憧れて手を出したのが
オプチマムニュートリション ゴールドスタンダード 100%ホエイ 。いわゆる「海外プロテインの教科書」みたいな存在で、味・溶けやすさ・成分バランスのどれもレベルが高い印象です。円安で以前ほど気軽ではなくなりましたが、「今日は気合を入れてトレしたぞ」という日に飲むと満足感が違います。
ホエイ一辺倒だとお腹の調子が気になる日もあるので、植物性もローテーションに入れています。定番どころでは
ザバス ソイプロテイン100 を、胃がちょっと重い日や、夜遅くに小腹が空いたときに飲むことが多いです。ホエイよりもさっぱりしていて、寝る前に飲んでも罪悪感が少ない感じ。朝のオートミールに混ぜても相性が良くて、植物性メインでいきたい人にはかなり使いやすいソイだと思います。
ゆっくり吸収させたい就寝前には、カゼイン系を挟むこともあります。そんなときに使っているのが
マイプロテイン カゼインプロテイン 。とろっとした飲み口で、シェイクというよりデザート感覚。夜に「甘いもの欲」を抑えつつ、タンパク質も補給できるので一石二鳥です。
固形物でタンパク質を入れたい時に便利なのがプロテインバー。コンビニでも見かける
inバー プロテイン は、バッグに1本入れておくと本当に心強いです。移動中、小腹が空いたときに「お菓子じゃなくてタンパク質にしよう」と自分を説得できるアイテム。
似たポジションでよく買うのが
1本満足バー プロテイン 。名前の通り、1本食べると結構お腹にたまるので、トレ前の軽食や、仕事の合間の間食にぴったりです。甘さもしっかりあるので、減量中に「チョコが食べたい欲」が暴走しそうなときの避難先になっています。
ドリンク以外のサプリで言うと、ハードな脚トレの日などにEAA・BCAAを入れたくなります。かなり昔からお世話になっているのが
アミノバイタル GOLD と
アミノバイタル プロ 。粉を水に溶かして飲むと、ちょっとスポーツドリンクっぽい感じでトレ中の気分転換になります。ランニングや球技のときにも使えて汎用性が高いです。
最近はコスパを考えてEAAも試していて、その中で気に入っているのが
ハルクファクター EAA 。トレーニング中にちびちび飲んでいると、終わったあとも疲労感が少しマイルドな気がします(あくまで体感ですが)。味のバリエーションもそこそこあって、プロテインの味に飽きてきた頃の気分転換にもなります。
食事系の「タンパク質おやつ」でよく買うのが、ヨーグルトと乳製品シリーズ。特に
オイコス 高たんぱく質 ヨーグルト は、冷蔵庫に常にストックしておきたいレベルで愛用しています。トレ前後だけじゃなく、なんとなく口寂しいときにも罪悪感少なめで食べられるのが最高。朝食のタンパク質を増やしたい人にはかなりおすすめです。
牛乳よりもライトにタンパク質を入れたいときには
明治 TANPACT をコンビニで見つけるとつい手が伸びます。ドリンクタイプもお菓子タイプもあって、「今日は甘いものが飲みたい」「今日は噛みたい」みたいな気分に合わせて選べるのが地味に便利。
がっつり食事としてタンパク質を入れたいときに頼りになるのが、いわゆる「筋トレ民の友」。まずは定番中の定番、サラダチキン。個人的によく買うのは
日本ハム サラダチキン で、プレーンだけでなく色々な味が出ているので飽きずに続けられます。レンジで軽く温めて、ご飯と冷凍ブロッコリーを添えれば、それだけで立派な筋トレごはんです。
缶詰系で便利なのはツナ。常備しているのは
いなば ライトツナ で、サラダにのせたり、ご飯に混ぜて簡単ツナマヨ風にしたり、とにかく応用範囲が広いです。疲れて料理する気力がゼロの日でも、これと卵、冷凍野菜があればなんとかなる安心感があります。
こんな感じで、プロテインパウダーからバー、EAA、高たんぱく食品まで色々組み合わせながら、一日のタンパク質目標をなんとかクリアするようにしています。もちろん、数値的な理想だけを追いかけると息切れしてしまうので、「今日はプロテインをちゃんと飲めただけでえらい」「サラダチキンをコンビニで選べた自分をほめよう」くらいのゆるいテンションで続けるのが自分には合っていました。
最後に、これは完全に個人的な感覚ですが、筋トレとタンパク質って「完璧を目指すより、7〜8割を長く続ける」ほうが結果が出やすい気がします。好きな味のプロテインや、お気に入りのサラダチキン、手軽に食べられるヨーグルトをうまくローテーションに入れて、自分なりの「タンパク質ルーティン」を作ってしまうと楽です。ここで紹介したいろんなアイテムの中から、自分のライフスタイルに合いそうなものをいくつか試してみて、無理なく続けられる組み合わせを探してみてください。
筋トレ タンパク質オタクが語る愛用プロテインと食事術全部
筋トレをちゃんと始めてから、一番考えるようになったのがタンパク質のことです。前は「とりあえず鶏むね肉食べておけばいいでしょ」くらいのノリだったんですが、体重×2gくらいを目安にしてみたり、飲みやすいプロテインを探したりしているうちに、完全にタンパク質オタクみたいになってきました。ここでは、あくまで一人の趣味トレーニーとして、普段どんなプロテインや高たんぱく食品を使っているか、かなり主観多めでまとめてみます。
まず、王道のホエイプロテイン系から。最初に買ったのはやっぱり定番の
ザバス ホエイプロテイン100 でした。ドラッグストアでもよく見かけるし、「とりあえず迷ったらこれ」的な安心感があります。溶けやすさは文句なしで、味もクセがなくて家族に「一口ちょうだい」と言われても普通に勧められるレベル。値段は安くはないけれど、初心者が最初に飲むにはかなりバランスがいいと思っています。
そこから少し慣れてきて、コスパを求めて手を出したのが
マイプロテイン Impact ホエイプロテイン です。フレーバーの種類がとにかく多くて、「次は何味にしようかな」と選んでいる時間も楽しいやつ。甘めが好きな人にはかなり刺さると思います。大量にストックしておいて、気分で味を変えたいタイプの人にはドンピシャ。溶けやすさは普通ですが、シェイカーでしっかり振ればダマはほぼ気になりません。
味の満足感重視でしばらくハマっていたのが
ビーレジェンド ホエイプロテイン 。キャッチーなフレーバー名とパッケージで、完全に「お菓子感覚」で飲めてしまうタイプです。筋トレ後にご褒美ドリンクとして飲みたい日にぴったり。ちょっと気分を上げたい減量期のメンタルにも効きます。
さっぱり系でジム後にゴクゴクいきたいときに買ったのが
DNS ホエイプロテインG+ 。スポーツ系ブランドらしい味づくりで、個人的にはアスリート気分が盛り上がります。少し値段は張りますが、溶けやすさと飲みやすさはかなり優秀で、夏場のトレーニング後に冷水で割ると最高にうまいです。
とにかく量をガンガン飲みたい時期にお世話になったのが
エクスプロージョン ホエイプロテイン 。大容量でコスパが良く、「朝もトレ後も寝る前も全部プロテイン」という期間を支えてくれました。味も思ったより全然飲みやすくて、値段を考えるとかなり優秀。シンプルにタンパク質を稼ぎたい学生トレーニーとかにも向いていると思います。
パッケージの雰囲気が好きで衝動買いしたのが
ザプロ THE PROTEIN ホエイプロテイン 。落ち着いたデザインでキッチンに置いてあっても生活感が出にくく、「ちょっと良いものを飲んでいる感」があります。味も落ち着いた甘さで、毎日飲んでも飽きにくいタイプ。仕事から帰ってきて一杯飲むと、頭が「トレーニングモード」に切り替わる感じがして気に入っています。
海外ブランドにもちょっと憧れて手を出したのが
オプチマムニュートリション ゴールドスタンダード 100%ホエイ 。いわゆる「海外プロテインの教科書」みたいな存在で、味・溶けやすさ・成分バランスのどれもレベルが高い印象です。円安で以前ほど気軽ではなくなりましたが、「今日は気合を入れてトレしたぞ」という日に飲むと満足感が違います。
ホエイ一辺倒だとお腹の調子が気になる日もあるので、植物性もローテーションに入れています。定番どころでは
ザバス ソイプロテイン100 を、胃がちょっと重い日や、夜遅くに小腹が空いたときに飲むことが多いです。ホエイよりもさっぱりしていて、寝る前に飲んでも罪悪感が少ない感じ。朝のオートミールに混ぜても相性が良くて、植物性メインでいきたい人にはかなり使いやすいソイだと思います。
ゆっくり吸収させたい就寝前には、カゼイン系を挟むこともあります。そんなときに使っているのが
マイプロテイン カゼインプロテイン 。とろっとした飲み口で、シェイクというよりデザート感覚。夜に「甘いもの欲」を抑えつつ、タンパク質も補給できるので一石二鳥です。
固形物でタンパク質を入れたい時に便利なのがプロテインバー。コンビニでも見かける
inバー プロテイン は、バッグに1本入れておくと本当に心強いです。移動中、小腹が空いたときに「お菓子じゃなくてタンパク質にしよう」と自分を説得できるアイテム。
似たポジションでよく買うのが
1本満足バー プロテイン 。名前の通り、1本食べると結構お腹にたまるので、トレ前の軽食や、仕事の合間の間食にぴったりです。甘さもしっかりあるので、減量中に「チョコが食べたい欲」が暴走しそうなときの避難先になっています。
ドリンク以外のサプリで言うと、ハードな脚トレの日などにEAA・BCAAを入れたくなります。かなり昔からお世話になっているのが
アミノバイタル GOLD と
アミノバイタル プロ 。粉を水に溶かして飲むと、ちょっとスポーツドリンクっぽい感じでトレ中の気分転換になります。ランニングや球技のときにも使えて汎用性が高いです。
最近はコスパを考えてEAAも試していて、その中で気に入っているのが
ハルクファクター EAA 。トレーニング中にちびちび飲んでいると、終わったあとも疲労感が少しマイルドな気がします(あくまで体感ですが)。味のバリエーションもそこそこあって、プロテインの味に飽きてきた頃の気分転換にもなります。
食事系の「タンパク質おやつ」でよく買うのが、ヨーグルトと乳製品シリーズ。特に
オイコス 高たんぱく質 ヨーグルト は、冷蔵庫に常にストックしておきたいレベルで愛用しています。トレ前後だけじゃなく、なんとなく口寂しいときにも罪悪感少なめで食べられるのが最高。朝食のタンパク質を増やしたい人にはかなりおすすめです。
牛乳よりもライトにタンパク質を入れたいときには
明治 TANPACT をコンビニで見つけるとつい手が伸びます。ドリンクタイプもお菓子タイプもあって、「今日は甘いものが飲みたい」「今日は噛みたい」みたいな気分に合わせて選べるのが地味に便利。
がっつり食事としてタンパク質を入れたいときに頼りになるのが、いわゆる「筋トレ民の友」。まずは定番中の定番、サラダチキン。個人的によく買うのは
日本ハム サラダチキン で、プレーンだけでなく色々な味が出ているので飽きずに続けられます。レンジで軽く温めて、ご飯と冷凍ブロッコリーを添えれば、それだけで立派な筋トレごはんです。
缶詰系で便利なのはツナ。常備しているのは
いなば ライトツナ で、サラダにのせたり、ご飯に混ぜて簡単ツナマヨ風にしたり、とにかく応用範囲が広いです。疲れて料理する気力がゼロの日でも、これと卵、冷凍野菜があればなんとかなる安心感があります。
こんな感じで、プロテインパウダーからバー、EAA、高たんぱく食品まで色々組み合わせながら、一日のタンパク質目標をなんとかクリアするようにしています。もちろん、数値的な理想だけを追いかけると息切れしてしまうので、「今日はプロテインをちゃんと飲めただけでえらい」「サラダチキンをコンビニで選べた自分をほめよう」くらいのゆるいテンションで続けるのが自分には合っていました。
最後に、これは完全に個人的な感覚ですが、筋トレとタンパク質って「完璧を目指すより、7〜8割を長く続ける」ほうが結果が出やすい気がします。好きな味のプロテインや、お気に入りのサラダチキン、手軽に食べられるヨーグルトをうまくローテーションに入れて、自分なりの「タンパク質ルーティン」を作ってしまうと楽です。ここで紹介したいろんなアイテムの中から、自分のライフスタイルに合いそうなものをいくつか試してみて、無理なく続けられる組み合わせを探してみてください。

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