筋トレ クレアチン沼にハマった話|初心者目線の選び方と飲み方

筋トレを本格的に始めてしばらくしてから、「クレアチンってそんなに効くの?」という疑問がずっと頭にありました。プロテインはみんな飲んでいるけれど、クレアチンまで手を出している人はジム仲間でも半分くらい。正直、「なんか怖い」「よく分からない」という気持ちもあって、しばらく様子見していました。

でもある日、仲の良いトレ仲間がベンチのMAXを一気に更新していて、話を聞いてみたらクレアチンをしっかり飲み始めたところだと判明。そこから一気に興味が湧いて、いろいろな商品を試し始めた結果、すっかり“クレアチン沼”にはまってしまいました。この記事は、その過程で使ったサプリや体感を、あくまで一人の趣味レベルのトレーニーの目線でまとめたものです。


まず最初に選んだのはグロング

一番最初に買ったのは、コスパが良さそうだった
グロング クレアチン モノハイドレート パウダー 1kg 200食分
でした。レビュー数も多くて、日本語パッケージで安心感もあり、値段も手頃。

粉はかなり細かくて、コップの底に少しザラザラが残る感じはあるものの、水やジュースに混ぜれば普通に飲めました。自分はトレ前後どちらかというとトレ後にプロテインと一緒に混ぜて飲むことが多かったです。味はほぼ無味なので、フレーバープロテインと合わせると存在感ゼロ。

飲み始めて2週間くらいで、いつもギリギリだった重量が「あと1〜2レップいけるかも」と思える日が増えて、なんとなく“効いてる感”が出てきました。体重も1kgくらい増えましたが、見た目はむしろ筋肉のハリが増した感じで、個人的にはプラスに感じました。


ハルクファクターで“国産クレアチン”を試す

次に気になって買ったのが、国産っぽさとデザインが好みだった
クレアチン モノハイドレート 610000mg ハルクファクター 610g 122食分 ピュア パウダー 無添加
と、容量違いの
クレアチン モノハイドレート 1000000mg ハルクファクター 1kg 200食分 ピュア パウダー 無添加
です。

どちらも中身はクレアチンモノハイドレートなので、体感としてはグロングと大きな違いはありませんでしたが、粉の溶けやすさはこちらの方が個人的には好みでした。付属スプーンも使いやすくて、毎回キッチンスケールを出さなくてもよくなったので、その点も地味にポイント高かったです。

パッケージデザインがちょっとテンションを上げてくれるタイプなので、「今日は気合い入れて追い込みたい」みたいな時に、ボトルを見るだけでやる気スイッチが入るのも良かったところ。完全に主観ですが、サプリってこういう雰囲気も大事だと思っています。


DNSで味付きドリンクっぽく飲んでみた

「どうせなら国内メーカーもいろいろ試したい」と思って購入したのが
DNS クレアチン パウダー 200g(約40回分) クレアピュア モノハイドレート 国内製造
です。

DNSはプロテインでお世話になっていたので信頼感もあり、「クレアピュア」という原料名にも惹かれました。実際に飲んでみると、やはり溶け方がかなり良くて、シェイカーを数回振るだけでほとんどダマにならない印象。自分は水+粉末スポドリ+クレアチンという組み合わせでプレワークアウトドリンクみたいにして飲むことが多かったです。

容量はやや少なめなのでコスパ面だけ見ると割高に感じるかもしれませんが、「まずは小さいサイズから試したい」「国内メーカーで安心したい」という人にはちょうどいい選択肢かなと思います。


海外サプリ感を味わいたくてONを導入

クレアチンに慣れてきた頃、海外サプリらしい雰囲気が欲しくなって購入したのが
【国内正規品】ON クレアチンパウダー 600g(ノンフレーバー)100%ピュアクレアチンモノハイドレート使用 オプティマムニュートリション
です。

大きめのボトルに英語ラベル、いかにも「海外ガチ勢が飲んでそう」な感じでテンションが上がります。中身はもちろんクレアチンモノハイドレートなので、効果自体は他の商品と大きく変わるわけではありませんが、粉がかなり細かくて溶けやすく、シェイカーに張り付く感じも少なめでした。

個人的に良かったのは、フタが大きくてすくいやすいこと。トレ前に慌ただしく準備しているときでもサッと計量できて、テーブルにこぼしにくいのが助かりました。


国産高純度系としてザプロとワウトを比較

「高純度99.9%」みたいなフレーズに弱い人間なので、つい気になって買ってしまったのが
ザプロ クレアチン モノハイドレート 1kg パウダー 高純度99.9% THE PROTEIN
と、似たポジションの大容量クレアチンである
クレアチン モノハイドレート 1000000mg Wout ワウト 1000g 200食分
です。

どちらも1kgクラスの大容量なので、毎日3g前後飲む人にとっては「しばらくクレアチン切らさなくて済む安心感」があります。粉の質感はどちらもサラサラ系で溶けやすく、味もほぼ無味。ザプロはパッケージがシンプルで棚に置きっぱなしでも部屋になじみやすい感じ、ワウトはスポーティーな見た目でジムバッグに入れておきたくなる雰囲気でした。

正直、体感としては大きな差はないのですが、「国産っぽい安心感+コスパ重視」で選ぶならこのあたりが候補になると思います。


タブレット派ならマイプロテイン

「粉をいちいち溶かすのが面倒」「職場で飲みたいけど粉は気まずい」という理由でタブレットタイプも試してみました。それが
マイプロテイン クレアチン モノハイドレート タブレット[250錠]
です。

錠剤はそこそこ大きめで、最初は飲み込むのに少し慣れが必要でしたが、慣れてしまえばかなり楽。水さえあればどこでもサッと摂れるので、出張が多い時期やジムにシェイカーを持っていくのが面倒な日にはかなり重宝しました。

味がない分、ごまかしも効かないので、錠剤が苦手な人には合わないかもしれませんが、「とにかく手軽さ優先」という人にはありだと思います。


ちょっと変化球:クレアルカリンや監修ブランドも

一通りノーマルなクレアチンモノハイドレートを試したあと、「少しひねりのある商品も飲んでみたい」と思って手を出したのが
【クレアチン 22500mg】特許成分 クレアルカリン EAA配合 バルクハックプロ(HACKPRO)
です。

これはクレアチンに加えてEAA(必須アミノ酸)も入っているタイプで、トレ前の“元気ドリンク”的な位置づけで使っていました。味付きなので、単体で水に溶かすだけでも普通においしく飲めるのがメリット。個人的には「今日は追い込みたいけど、なんとなく気持ちが乗らないな」という日に飲むと、ちょっと気分がシャキっとするような感覚がありました。

もうひとつ、YouTubeでおなじみの山澤さん監修というワードに惹かれて買ってみたのが
REYS レイズ クレアチン パウダー 500g 山澤礼明 監修 クレアチンモノハイドレート(国内製造)
です。ファン心理もありますが、「好きなトレーニーが監修しているサプリを飲んでいる」というだけでモチベーションが上がるタイプなので、テンションアップ効果は抜群でした。味や溶けやすさはオーソドックスで、クセが少なく使いやすかったです。


実際、どれを選べばいいの?

ここまでいろいろ試してみた結果、完全に個人的な結論としては、

こんな感じで、自分の性格やライフスタイルに合わせて選ぶのが一番続きやすいと思います。成分だけ見れば「クレアチンモノハイドレート」でほぼ同じなので、最後は好みの問題かなと。


飲み方と体感のまとめ(あくまで自分の場合)

自分の飲み方は、ローディングは特にせず、ほとんどの時期で1日3g前後を目安に続けています。タイミングはトレーニング後のプロテインと一緒に飲むことが多いですが、飲み忘れた日は夜ご飯のあとに単体で摂ることもあります。

体感として一番分かりやすかったのは、

  • セット終盤の粘りが少し良くなる
  • 翌日の筋肉疲労が「動けないほどではない」レベルで収まることが増えた
  • 体重が1〜2kg増えても、鏡で見るとそこまで太った感じがしない

というあたりです。もちろん個人差は大きいと思うので、誰にでも同じように効くとは言えませんが、少なくとも自分は「筋トレのパフォーマンスをちょっとだけ底上げしてくれる相棒」くらいの感覚で気に入っています。


これからクレアチンを試してみたい人へ

最後に、これからクレアチンにチャレンジしてみたい人に向けて、自分なりのポイントをまとめると、

  1. まずは1日3g前後を1〜2カ月続けてみる
  2. その上で、扱える重量や回数、筋肉のハリ、体重の変化をゆるく観察する
  3. 体調に違和感があれば無理せず中止する
  4. 自分が続けやすい「お気に入りの1ブランド」を見つける

こんな感じかなと思います。

クレアチンは、プロテインほど“みんな飲んでいる”サプリではないですが、きちんと筋トレを続けている人にとっては、コスパの良い投資だと個人的には感じています。気になる人は、気になるブランド――たとえば
グロング クレアチン モノハイドレート パウダー 1kg 200食分

DNS クレアチン パウダー 200g(約40回分) クレアピュア モノハイドレート 国内製造
あたりから、まずはお試し感覚で始めてみるのもアリだと思います。

あくまで一人の筋トレ好きの主観ですが、クレアチンを取り入れてからのトレーニングは、ちょっとだけ「限界のその先」に手が届くようになって、個人的にはかなり楽しくなりました。

筋トレ クレアチン沼にハマった話|初心者目線の選び方と飲み方

筋トレを本格的に始めてしばらくしてから、「クレアチンってそんなに効くの?」という疑問がずっと頭にありました。プロテインはみんな飲んでいるけれど、クレアチンまで手を出している人はジム仲間でも半分くらい。正直、「なんか怖い」「よく分からない」という気持ちもあって、しばらく様子見していました。

でもある日、仲の良いトレ仲間がベンチのMAXを一気に更新していて、話を聞いてみたらクレアチンをしっかり飲み始めたところだと判明。そこから一気に興味が湧いて、いろいろな商品を試し始めた結果、すっかり“クレアチン沼”にはまってしまいました。この記事は、その過程で使ったサプリや体感を、あくまで一人の趣味レベルのトレーニーの目線でまとめたものです。


まず最初に選んだのはグロング

一番最初に買ったのは、コスパが良さそうだった
グロング クレアチン モノハイドレート パウダー 1kg 200食分
でした。レビュー数も多くて、日本語パッケージで安心感もあり、値段も手頃。

粉はかなり細かくて、コップの底に少しザラザラが残る感じはあるものの、水やジュースに混ぜれば普通に飲めました。自分はトレ前後どちらかというとトレ後にプロテインと一緒に混ぜて飲むことが多かったです。味はほぼ無味なので、フレーバープロテインと合わせると存在感ゼロ。

飲み始めて2週間くらいで、いつもギリギリだった重量が「あと1〜2レップいけるかも」と思える日が増えて、なんとなく“効いてる感”が出てきました。体重も1kgくらい増えましたが、見た目はむしろ筋肉のハリが増した感じで、個人的にはプラスに感じました。


ハルクファクターで“国産クレアチン”を試す

次に気になって買ったのが、国産っぽさとデザインが好みだった
クレアチン モノハイドレート 610000mg ハルクファクター 610g 122食分 ピュア パウダー 無添加
と、容量違いの
クレアチン モノハイドレート 1000000mg ハルクファクター 1kg 200食分 ピュア パウダー 無添加
です。

どちらも中身はクレアチンモノハイドレートなので、体感としてはグロングと大きな違いはありませんでしたが、粉の溶けやすさはこちらの方が個人的には好みでした。付属スプーンも使いやすくて、毎回キッチンスケールを出さなくてもよくなったので、その点も地味にポイント高かったです。

パッケージデザインがちょっとテンションを上げてくれるタイプなので、「今日は気合い入れて追い込みたい」みたいな時に、ボトルを見るだけでやる気スイッチが入るのも良かったところ。完全に主観ですが、サプリってこういう雰囲気も大事だと思っています。


DNSで味付きドリンクっぽく飲んでみた

「どうせなら国内メーカーもいろいろ試したい」と思って購入したのが
DNS クレアチン パウダー 200g(約40回分) クレアピュア モノハイドレート 国内製造
です。

DNSはプロテインでお世話になっていたので信頼感もあり、「クレアピュア」という原料名にも惹かれました。実際に飲んでみると、やはり溶け方がかなり良くて、シェイカーを数回振るだけでほとんどダマにならない印象。自分は水+粉末スポドリ+クレアチンという組み合わせでプレワークアウトドリンクみたいにして飲むことが多かったです。

容量はやや少なめなのでコスパ面だけ見ると割高に感じるかもしれませんが、「まずは小さいサイズから試したい」「国内メーカーで安心したい」という人にはちょうどいい選択肢かなと思います。


海外サプリ感を味わいたくてONを導入

クレアチンに慣れてきた頃、海外サプリらしい雰囲気が欲しくなって購入したのが
【国内正規品】ON クレアチンパウダー 600g(ノンフレーバー)100%ピュアクレアチンモノハイドレート使用 オプティマムニュートリション
です。

大きめのボトルに英語ラベル、いかにも「海外ガチ勢が飲んでそう」な感じでテンションが上がります。中身はもちろんクレアチンモノハイドレートなので、効果自体は他の商品と大きく変わるわけではありませんが、粉がかなり細かくて溶けやすく、シェイカーに張り付く感じも少なめでした。

個人的に良かったのは、フタが大きくてすくいやすいこと。トレ前に慌ただしく準備しているときでもサッと計量できて、テーブルにこぼしにくいのが助かりました。


国産高純度系としてザプロとワウトを比較

「高純度99.9%」みたいなフレーズに弱い人間なので、つい気になって買ってしまったのが
ザプロ クレアチン モノハイドレート 1kg パウダー 高純度99.9% THE PROTEIN
と、似たポジションの大容量クレアチンである
クレアチン モノハイドレート 1000000mg Wout ワウト 1000g 200食分
です。

どちらも1kgクラスの大容量なので、毎日3g前後飲む人にとっては「しばらくクレアチン切らさなくて済む安心感」があります。粉の質感はどちらもサラサラ系で溶けやすく、味もほぼ無味。ザプロはパッケージがシンプルで棚に置きっぱなしでも部屋になじみやすい感じ、ワウトはスポーティーな見た目でジムバッグに入れておきたくなる雰囲気でした。

正直、体感としては大きな差はないのですが、「国産っぽい安心感+コスパ重視」で選ぶならこのあたりが候補になると思います。


タブレット派ならマイプロテイン

「粉をいちいち溶かすのが面倒」「職場で飲みたいけど粉は気まずい」という理由でタブレットタイプも試してみました。それが
マイプロテイン クレアチン モノハイドレート タブレット[250錠]
です。

錠剤はそこそこ大きめで、最初は飲み込むのに少し慣れが必要でしたが、慣れてしまえばかなり楽。水さえあればどこでもサッと摂れるので、出張が多い時期やジムにシェイカーを持っていくのが面倒な日にはかなり重宝しました。

味がない分、ごまかしも効かないので、錠剤が苦手な人には合わないかもしれませんが、「とにかく手軽さ優先」という人にはありだと思います。


ちょっと変化球:クレアルカリンや監修ブランドも

一通りノーマルなクレアチンモノハイドレートを試したあと、「少しひねりのある商品も飲んでみたい」と思って手を出したのが
【クレアチン 22500mg】特許成分 クレアルカリン EAA配合 バルクハックプロ(HACKPRO)
です。

これはクレアチンに加えてEAA(必須アミノ酸)も入っているタイプで、トレ前の“元気ドリンク”的な位置づけで使っていました。味付きなので、単体で水に溶かすだけでも普通においしく飲めるのがメリット。個人的には「今日は追い込みたいけど、なんとなく気持ちが乗らないな」という日に飲むと、ちょっと気分がシャキっとするような感覚がありました。

もうひとつ、YouTubeでおなじみの山澤さん監修というワードに惹かれて買ってみたのが
REYS レイズ クレアチン パウダー 500g 山澤礼明 監修 クレアチンモノハイドレート(国内製造)
です。ファン心理もありますが、「好きなトレーニーが監修しているサプリを飲んでいる」というだけでモチベーションが上がるタイプなので、テンションアップ効果は抜群でした。味や溶けやすさはオーソドックスで、クセが少なく使いやすかったです。


実際、どれを選べばいいの?

ここまでいろいろ試してみた結果、完全に個人的な結論としては、

こんな感じで、自分の性格やライフスタイルに合わせて選ぶのが一番続きやすいと思います。成分だけ見れば「クレアチンモノハイドレート」でほぼ同じなので、最後は好みの問題かなと。


飲み方と体感のまとめ(あくまで自分の場合)

自分の飲み方は、ローディングは特にせず、ほとんどの時期で1日3g前後を目安に続けています。タイミングはトレーニング後のプロテインと一緒に飲むことが多いですが、飲み忘れた日は夜ご飯のあとに単体で摂ることもあります。

体感として一番分かりやすかったのは、

  • セット終盤の粘りが少し良くなる
  • 翌日の筋肉疲労が「動けないほどではない」レベルで収まることが増えた
  • 体重が1〜2kg増えても、鏡で見るとそこまで太った感じがしない

というあたりです。もちろん個人差は大きいと思うので、誰にでも同じように効くとは言えませんが、少なくとも自分は「筋トレのパフォーマンスをちょっとだけ底上げしてくれる相棒」くらいの感覚で気に入っています。


これからクレアチンを試してみたい人へ

最後に、これからクレアチンにチャレンジしてみたい人に向けて、自分なりのポイントをまとめると、

  1. まずは1日3g前後を1〜2カ月続けてみる
  2. その上で、扱える重量や回数、筋肉のハリ、体重の変化をゆるく観察する
  3. 体調に違和感があれば無理せず中止する
  4. 自分が続けやすい「お気に入りの1ブランド」を見つける

こんな感じかなと思います。

クレアチンは、プロテインほど“みんな飲んでいる”サプリではないですが、きちんと筋トレを続けている人にとっては、コスパの良い投資だと個人的には感じています。気になる人は、気になるブランド――たとえば
グロング クレアチン モノハイドレート パウダー 1kg 200食分

DNS クレアチン パウダー 200g(約40回分) クレアピュア モノハイドレート 国内製造
あたりから、まずはお試し感覚で始めてみるのもアリだと思います。

あくまで一人の筋トレ好きの主観ですが、クレアチンを取り入れてからのトレーニングは、ちょっとだけ「限界のその先」に手が届くようになって、個人的にはかなり楽しくなりました。

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