筋トレを始めてちょうど6ヶ月。
最初の1〜2ヶ月は「筋肉痛きた!」「体が引き締まってきたかも?」なんてテンションが上がっていたのに、気づけばそこからほとんど見た目が変わらない…。
この半年間、まさにそんな停滞期ど真ん中の僕が、実際に試してきたことや使っている道具を、ほぼ日記みたいな感覚でまとめてみます。
ここで紹介している道具やサプリは、全部「自分が実際に買った・買おうか迷った」レベルのものばかりで、Amazonで探しやすいようにリンクも貼っておきます。
6ヶ月やっても変わらない僕の筋トレ環境
僕は基本的に自宅トレ派です。
最初は腕立てとスクワットだけでしたが、物足りなくなってきて、思い切って自宅にちょっとした筋トレスペースを作りました。
まず買ったのが、重さをカチカチ切り替えられる可変式ダンベル。
最初は10kgでもヒーヒー言っていたのに、半年経った今では片手20kgくらいまでなら何とか扱えるようになりました。
「見た目はあまり変わってないけど、重量は伸びてるしまあいっか」と自分をなぐさめているポイントです。
ダンベルを買うと、次に欲しくなるのがトレーニングベンチ。
フラットにしてダンベルベンチプレスをしたり、背もたれを起こしてショルダープレスをしたり、これ1つで種目の幅が一気に増えました。
置き場所の問題でフルサイズは断念しましたが、本当はパワーラックもめちゃくちゃ欲しいです。
スクワットやベンチプレスを本気でやるなら、安全面を考えてもあった方が絶対安心ですよね。いつか引っ越したら絶対導入したいホームジムの夢アイテムです。
あと、家トレだと床が傷つきやすいので、下にはフィットネスマットを敷いています。
これがあるとダンベルをそっと置くだけで済むし、腹筋やストレッチもやりやすくなって、地味に満足度が高い買い物でした。
サプリに手を出したきっかけと、今飲んでいるもの
「6ヶ月頑張ってるのにあまり変わらないな…」と感じ始めてから、本格的に意識し始めたのが栄養面です。
食事だけでタンパク質をしっかり取るのがどうしても難しくて、ついに定番のホエイプロテインデビューをしました。
最初は味も溶け方もよく分からなくて、ネットのレビューを読み漁りながらいろいろ試しました。
結果、今は「トレ前はさっぱり系、トレ後は甘い系」みたいに気分で味を変えて楽しんでいます。
プロテインを飲むようになると、必須なのがプロテイン シェイカー。
最初は家にある水筒で混ぜていたんですが、ダマになって洗いにくいし、結局専用のシェイカーを買って大正解でした。
メモリがついているだけで、毎回の水量を迷わなくなるのが地味に便利です。
さらに筋トレ系の情報を追っていると、どうしても気になってくるのがクレアチン サプリメント。
「ベンチの回数がちょっと増えた気がする」「パンプ感が違う」みたいな口コミを見て、僕も試してみました。
正直、劇的な変化とまでは言えませんが、「あと1回いけるかも」という場面で背中を押してくれている感じはあります。
トレーニング中のドリンクとしては、アミノ酸系のBCAA サプリメントやEAA サプリメントも試しました。
味付きのものを水に溶かして持っていくと、ただの水よりも「よし、トレーニングするぞ」という気分になります。
EAAは値段が少し高めなので、僕は「今日は追い込みたい!」という日だけ使うスタイルにしています。
栄養バランスの保険としてはマルチビタミン サプリも取り入れました。
自炊の日はまだしも、残業でコンビニ飯になった日は「とりあえずこれ飲んでおこう」と、お守り感覚で続けています。
小腹が空いたときや、外出先でタンパク質を取りたいときに便利なのがプロテインバー。
甘いお菓子を買う代わりにプロテインバーを1本食べるだけでも、罪悪感は少なくなるし、タンパク質も補給できるのでかなり重宝しています。
フォームとケアのために買ってよかった小物たち
6ヶ月続けてみて痛感したのは、「筋トレはトレーニングそのものより、その前後のケアが大事」ということでした。
まず、ウォームアップに役立っているのがトレーニングチューブ。
肩周りの回旋運動や、お尻のアクティベーションをするだけで、その後のダンベル種目がかなりやりやすくなります。
これをやらずにいきなり重いダンベルを持った日ほど、肩を痛めそうになって反省することが多いです。
握力が先にバテてしまうのを防いでくれるのがトレーニンググローブ。
僕は手汗が多いタイプなので、素手でダンベルを持つとどうしても滑りやすいのですが、グローブをつけると安心感がだいぶ違います。
手のひらのマメもできにくくなるので、見た目を気にする人にもおすすめです。
トレーニング後のリカバリーにはフォームローラーが大活躍しています。
太ももや背中、ふくらはぎをグリグリすると、最初は痛いのですが、終わったあとに血行が良くなった感じがして、翌日の張りも少しマシになります。
テレビを見ながらゴロゴロしているだけでもできるので、怠け者の僕でも続けやすいセルフケアです。
床でのストレッチや腹筋系の種目をするときは、やっぱりフィットネスマットがあると快適です。
最初は「バスタオルでよくない?」と思っていたんですが、膝をつく種目やプランクを長めにやる日は、クッション性のありがたみを全力で実感します。
数字でモチベを管理するために導入した体組成計
「6ヶ月やっても変わらない」と感じる一番の理由は、やっぱり見た目の変化が分かりにくいことだと思います。
そこで、僕が途中から導入したのが体組成計です。
体重だけじゃなく、体脂肪率や筋肉量の目安が毎回出てくるタイプを選びました。
もちろん数値の正確さには限界があると思いますが、「先月より体脂肪率がちょっと下がった」「筋肉量の数値が微妙に上がっている」といった変化が見えるだけでも、心理的にはかなり救われます。
グラフで推移が見えるモデルだと、「ここでサボってたな…」「この期間は頑張れてたな」と一目で分かるので、振り返りにも便利です。
それでも変わらないときに考えること
ここまでいろいろ道具やサプリを揃えてきましたが、正直に言うと「これを買ったから一気に身体が変わった!」みたいな魔法のアイテムはありませんでした。
可変式ダンベルもホエイプロテインも、あくまで「続けやすくするための道具」「トレーニングを少しだけ後押ししてくれる存在」という感覚です。
でも、6ヶ月続けてみて分かったのは、
- 重量や回数は確実に伸びている
- 疲れにくくなった
- 姿勢が良くなったと言われるようになった
という、見た目以外の変化がちゃんとあるということでした。
トレーニングチューブで肩をほぐして、トレーニンググローブをつけてトレーニングベンチに寝転び、プロテイン シェイカーに作ったホエイプロテインを飲む――。
そんな一連の流れが、自分の中ではすっかり「日常のルーティン」になりました。
道具やサプリに頼りすぎるのは良くないかもしれませんが、「形から入るタイプ」の僕にとっては、モチベーションを保つための大事な相棒たちです。
これから筋トレを続けていく人へ(自分へのメッセージも込めて)
もし今この記事を読んでいるあなたが、僕と同じように「筋トレ6ヶ月やってるのに全然変わらないじゃん…」と落ち込み気味なら、
- まずは重量や回数が伸びてないか
- 体調や疲れやすさはどう変わったか
- 生活習慣そのものは少し楽になっていないか
を、一度ゆっくり振り返ってみてほしいです。
そして、もし家トレを続けていくなら、余裕のある範囲で可変式ダンベルやトレーニングベンチ、ケア用品としてフォームローラーやフィットネスマットを少しずつ揃えていくと、トレーニングがかなり快適になります。
僕自身もまだまだ理想の体には程遠いですが、体組成計の数字と、ホエイプロテインやプロテインバーのおかげで、なんだかんだ楽しく続けられています。
この先1年、2年と続けていったとき、「あの最初の6ヶ月が一番しんどかったな」と笑って振り返れるように。
そんな気持ちで、今日もトレーニングチューブを握りながら、地味なウォームアップからコツコツやっていこうと思います。
筋トレ6ヶ月変わらない僕がやったこと|停滞期のリアル体験記
筋トレを始めてちょうど6ヶ月。
最初の1〜2ヶ月は「筋肉痛きた!」「体が引き締まってきたかも?」なんてテンションが上がっていたのに、気づけばそこからほとんど見た目が変わらない…。
この半年間、まさにそんな停滞期ど真ん中の僕が、実際に試してきたことや使っている道具を、ほぼ日記みたいな感覚でまとめてみます。
ここで紹介している道具やサプリは、全部「自分が実際に買った・買おうか迷った」レベルのものばかりで、Amazonで探しやすいようにリンクも貼っておきます。
6ヶ月やっても変わらない僕の筋トレ環境
僕は基本的に自宅トレ派です。
最初は腕立てとスクワットだけでしたが、物足りなくなってきて、思い切って自宅にちょっとした筋トレスペースを作りました。
まず買ったのが、重さをカチカチ切り替えられる可変式ダンベル。
最初は10kgでもヒーヒー言っていたのに、半年経った今では片手20kgくらいまでなら何とか扱えるようになりました。
「見た目はあまり変わってないけど、重量は伸びてるしまあいっか」と自分をなぐさめているポイントです。
ダンベルを買うと、次に欲しくなるのがトレーニングベンチ。
フラットにしてダンベルベンチプレスをしたり、背もたれを起こしてショルダープレスをしたり、これ1つで種目の幅が一気に増えました。
置き場所の問題でフルサイズは断念しましたが、本当はパワーラックもめちゃくちゃ欲しいです。
スクワットやベンチプレスを本気でやるなら、安全面を考えてもあった方が絶対安心ですよね。いつか引っ越したら絶対導入したいホームジムの夢アイテムです。
あと、家トレだと床が傷つきやすいので、下にはフィットネスマットを敷いています。
これがあるとダンベルをそっと置くだけで済むし、腹筋やストレッチもやりやすくなって、地味に満足度が高い買い物でした。
サプリに手を出したきっかけと、今飲んでいるもの
「6ヶ月頑張ってるのにあまり変わらないな…」と感じ始めてから、本格的に意識し始めたのが栄養面です。
食事だけでタンパク質をしっかり取るのがどうしても難しくて、ついに定番のホエイプロテインデビューをしました。
最初は味も溶け方もよく分からなくて、ネットのレビューを読み漁りながらいろいろ試しました。
結果、今は「トレ前はさっぱり系、トレ後は甘い系」みたいに気分で味を変えて楽しんでいます。
プロテインを飲むようになると、必須なのがプロテイン シェイカー。
最初は家にある水筒で混ぜていたんですが、ダマになって洗いにくいし、結局専用のシェイカーを買って大正解でした。
メモリがついているだけで、毎回の水量を迷わなくなるのが地味に便利です。
さらに筋トレ系の情報を追っていると、どうしても気になってくるのがクレアチン サプリメント。
「ベンチの回数がちょっと増えた気がする」「パンプ感が違う」みたいな口コミを見て、僕も試してみました。
正直、劇的な変化とまでは言えませんが、「あと1回いけるかも」という場面で背中を押してくれている感じはあります。
トレーニング中のドリンクとしては、アミノ酸系のBCAA サプリメントやEAA サプリメントも試しました。
味付きのものを水に溶かして持っていくと、ただの水よりも「よし、トレーニングするぞ」という気分になります。
EAAは値段が少し高めなので、僕は「今日は追い込みたい!」という日だけ使うスタイルにしています。
栄養バランスの保険としてはマルチビタミン サプリも取り入れました。
自炊の日はまだしも、残業でコンビニ飯になった日は「とりあえずこれ飲んでおこう」と、お守り感覚で続けています。
小腹が空いたときや、外出先でタンパク質を取りたいときに便利なのがプロテインバー。
甘いお菓子を買う代わりにプロテインバーを1本食べるだけでも、罪悪感は少なくなるし、タンパク質も補給できるのでかなり重宝しています。
フォームとケアのために買ってよかった小物たち
6ヶ月続けてみて痛感したのは、「筋トレはトレーニングそのものより、その前後のケアが大事」ということでした。
まず、ウォームアップに役立っているのがトレーニングチューブ。
肩周りの回旋運動や、お尻のアクティベーションをするだけで、その後のダンベル種目がかなりやりやすくなります。
これをやらずにいきなり重いダンベルを持った日ほど、肩を痛めそうになって反省することが多いです。
握力が先にバテてしまうのを防いでくれるのがトレーニンググローブ。
僕は手汗が多いタイプなので、素手でダンベルを持つとどうしても滑りやすいのですが、グローブをつけると安心感がだいぶ違います。
手のひらのマメもできにくくなるので、見た目を気にする人にもおすすめです。
トレーニング後のリカバリーにはフォームローラーが大活躍しています。
太ももや背中、ふくらはぎをグリグリすると、最初は痛いのですが、終わったあとに血行が良くなった感じがして、翌日の張りも少しマシになります。
テレビを見ながらゴロゴロしているだけでもできるので、怠け者の僕でも続けやすいセルフケアです。
床でのストレッチや腹筋系の種目をするときは、やっぱりフィットネスマットがあると快適です。
最初は「バスタオルでよくない?」と思っていたんですが、膝をつく種目やプランクを長めにやる日は、クッション性のありがたみを全力で実感します。
数字でモチベを管理するために導入した体組成計
「6ヶ月やっても変わらない」と感じる一番の理由は、やっぱり見た目の変化が分かりにくいことだと思います。
そこで、僕が途中から導入したのが体組成計です。
体重だけじゃなく、体脂肪率や筋肉量の目安が毎回出てくるタイプを選びました。
もちろん数値の正確さには限界があると思いますが、「先月より体脂肪率がちょっと下がった」「筋肉量の数値が微妙に上がっている」といった変化が見えるだけでも、心理的にはかなり救われます。
グラフで推移が見えるモデルだと、「ここでサボってたな…」「この期間は頑張れてたな」と一目で分かるので、振り返りにも便利です。
それでも変わらないときに考えること
ここまでいろいろ道具やサプリを揃えてきましたが、正直に言うと「これを買ったから一気に身体が変わった!」みたいな魔法のアイテムはありませんでした。
可変式ダンベルもホエイプロテインも、あくまで「続けやすくするための道具」「トレーニングを少しだけ後押ししてくれる存在」という感覚です。
でも、6ヶ月続けてみて分かったのは、
- 重量や回数は確実に伸びている
- 疲れにくくなった
- 姿勢が良くなったと言われるようになった
という、見た目以外の変化がちゃんとあるということでした。
トレーニングチューブで肩をほぐして、トレーニンググローブをつけてトレーニングベンチに寝転び、プロテイン シェイカーに作ったホエイプロテインを飲む――。
そんな一連の流れが、自分の中ではすっかり「日常のルーティン」になりました。
道具やサプリに頼りすぎるのは良くないかもしれませんが、「形から入るタイプ」の僕にとっては、モチベーションを保つための大事な相棒たちです。
これから筋トレを続けていく人へ(自分へのメッセージも込めて)
もし今この記事を読んでいるあなたが、僕と同じように「筋トレ6ヶ月やってるのに全然変わらないじゃん…」と落ち込み気味なら、
- まずは重量や回数が伸びてないか
- 体調や疲れやすさはどう変わったか
- 生活習慣そのものは少し楽になっていないか
を、一度ゆっくり振り返ってみてほしいです。
そして、もし家トレを続けていくなら、余裕のある範囲で可変式ダンベルやトレーニングベンチ、ケア用品としてフォームローラーやフィットネスマットを少しずつ揃えていくと、トレーニングがかなり快適になります。
僕自身もまだまだ理想の体には程遠いですが、体組成計の数字と、ホエイプロテインやプロテインバーのおかげで、なんだかんだ楽しく続けられています。
この先1年、2年と続けていったとき、「あの最初の6ヶ月が一番しんどかったな」と笑って振り返れるように。
そんな気持ちで、今日もトレーニングチューブを握りながら、地味なウォームアップからコツコツやっていこうと思います。

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