筋トレ6ヶ月の変化|30代男が感じたリアルなビフォーアフター

30代に入ってからお腹まわりが怪しくなってきたので、「さすがにまずい」と思って筋トレを始めました。ジムに行くのは面倒だったので、基本は自宅トレ。
ここでは、そんな普通の男が6ヶ月コツコツ続けて感じた変化と、実際に使ってみて良かったアイテムを、完全に主観でゆるく書いてみます。


1ヶ月目:まずは形から入るためのギア集め

最初の1ヶ月は、正直トレーニングよりも道具を揃えるのが一番楽しかったです。

一番に買ったのが、重量をカチカチ変えられる可変式ダンベル。省スペースで見た目もゴツくて、置いておくだけでちょっとテンション上がります。両手分揃える予算がなかったので、片方だけ買って片手ずつやってました。

床を傷つけたくなかったので、その下に敷くためにトレーニングマットも購入。ヨガマットよりちょっと厚めのやつを選んだら、寝転ぶ種目もやりやすくて正解でした。

握力が弱くてダンベルが手から滑りそうだったので、手のひらを守る意味も込めてトレーニンググローブも装備。見た目が一気に「やってる人」っぽくなるのも地味にうれしいポイントでした。

あと、腕立てや腹筋の日にあると便利かなと思って、ゴム製のトレーニングチューブも導入。軽いし場所をとらないので、自重トレと組み合わせるのにちょうどよかったです。

ウェアは、せっかくなのでピタっとしたコンプレッションウェア メンズと、ソールが安定しているトレーニングシューズも買って、「もう後戻りできない」環境を自分で作りました。

見た目から入るタイプの人間には、この「形から入る投資」が結構効きます。


2〜3ヶ月目:筋トレが生活の一部になってきた頃

最初の1ヶ月は、とにかく翌日の筋肉痛との戦いでした。そこで大事だと痛感したのが栄養とケア。

トレ後すぐに飲む用としてホエイプロテインを常備。水に溶けやすいタイプを選んだら、洗いものも楽で続けやすかったです。寝る前にはゆっくり吸収されるカゼインプロテインを飲むようにしてから、夜中にお腹が鳴ることが減りました。

ワークアウト中は、水に溶かしたEAA サプリメントをちびちび飲むスタイルに変更。味付きだとスポーツドリンク感覚で飲めるので、地味にモチベーションが上がります。運動前後にはBCAA サプリメントも使ってみましたが、「今日はちょっとハードめにやるぞ」という日に飲むと、翌日のダルさが少しマシな気がしました。

ビタミンやミネラルまで細かく管理する余裕はなかったので、そこはマルチビタミン サプリメントに丸投げ。正直プラシーボ込みですが、「とりあえず足りてるはず」という安心感があるだけで、食事のストレスが減りました。

筋トレ後のケア用にはフォームローラーを愛用。太ももと背中をゴロゴロ転がすだけで、翌日かなりラクになります。最初は「これ本当に効いてるのか?」と半信半疑でしたが、使い始めてから脚の張りが軽くなったので、今ではテレビ見ながら毎日ゴリゴリやってます。

この頃には、さすがに腕や肩まわりがすこーしだけ太くなってきて、コンプレッションウェア メンズを着たときのシルエットが、開始前の写真と比べてちょっとだけマシになってきました。


4〜5ヶ月目:重量アップとフォームのこだわり期

3ヶ月を過ぎたあたりから、扱える重量が少しずつ伸びてきて、トレーニング自体がおもしろくなってきます。

片手の可変式ダンベルだけでは物足りなくなってきたので、ついに両手分を追加購入。さらに高重量の日用に、固定重量のダンベルセットも導入して、部屋の片隅がほぼミニジム状態になりました。

ベンチ系の種目を真面目にやりたくなり、フラットなトレーニングベンチを購入。ダンベルプレスやワンハンドロウの安定感が段違いで、「これ、最初から買っておけばよかった」と本気で思いました。胸の上部を狙いたくなってからは、角度を変えられるインクラインベンチも追加。ベンチ沼にハマる人の気持ちが少しわかりました。

握力が先に限界を迎えるようになってきたので、背中の日にはパワーグリップを導入。これを使うと、本当に「背中で引いている」感覚がわかりやすくなります。手首が不安な日はリストラップを巻いて、プッシュ系種目の安心感を確保。

脚トレの日は、スクワットやランジを安定してできるようにトレーニングシューズのフラットなソールが大活躍。クッション性高めのランニングシューズでやっていた頃より、腰への不安がぐっと減りました。

この頃になると、トレーニングマットの上でストレッチ → フォームローラーでゴロゴロ → トレーニングチューブで肩まわりのウォームアップ、という「儀式」が完全にルーティン化。ここまで来ると、筋トレがだいぶ生活に溶け込んできます。


6ヶ月目:見た目とメンタルの変化

6ヶ月たった時点で、一番実感したのは「鏡に映る自分への印象」が変わったことでした。

・Tシャツの肩周りと腕が少しパツっとしてきた
・お腹の浮き輪が目立たなくなってきた
・姿勢が良くなったのか、立ち姿が前よりシュッとして見える

数字でいうと、体重はスタートからほぼ変わっていないのに、ベルトの穴が1つ分締まりました。これは、ホエイプロテインカゼインプロテインでタンパク質をしっかり摂りつつ、夜のジャンクフードをやめた結果だと思います。

筋力面では、可変式ダンベルの重量設定が、最初の頃より明らかに2〜3段階は重くなりました。ベンチ系の種目はトレーニングベンチインクラインベンチのおかげでフォームも安定して、肩を痛めずに胸に効かせられるように。背中のトレーニングは、パワーグリップトレーニンググローブの組み合わせが万能でした。

メンタル面でも変化があって、仕事でぐったりした日ほど、「とりあえずトレーニングマット敷いて軽くダンベル触るか」という気分転換ができるようになりました。筋トレして汗をかいて、最後にフォームローラーでゴロゴロしていると、不思議と頭のモヤモヤも薄くなります。


これから筋トレを始める男性に伝えたいこと

実際に6ヶ月続けてみて、「これだけあるとかなり快適に続けられる」と感じたアイテムをまとめると、こんな感じでした。

もちろん、全部いきなり揃える必要はないですが、「これだけ投資したんだから続けないと損だ」と思えるくらいの装備を用意すると、サボりそうな自分をうまく追い込めます。

6ヶ月筋トレを続けて感じたのは、「才能よりも、とりあえず続ける仕組みを作った人が勝つ」ということでした。もし昔の自分のように、ぽっこりお腹と向き合い始めた男性がいたら、どれか一つでも気に入ったギアを手に入れて、今日からゆるく始めてみるのもアリだと思います。

筋トレ6ヶ月の変化|30代男が感じたリアルなビフォーアフター

30代に入ってからお腹まわりが怪しくなってきたので、「さすがにまずい」と思って筋トレを始めました。ジムに行くのは面倒だったので、基本は自宅トレ。
ここでは、そんな普通の男が6ヶ月コツコツ続けて感じた変化と、実際に使ってみて良かったアイテムを、完全に主観でゆるく書いてみます。


1ヶ月目:まずは形から入るためのギア集め

最初の1ヶ月は、正直トレーニングよりも道具を揃えるのが一番楽しかったです。

一番に買ったのが、重量をカチカチ変えられる可変式ダンベル。省スペースで見た目もゴツくて、置いておくだけでちょっとテンション上がります。両手分揃える予算がなかったので、片方だけ買って片手ずつやってました。

床を傷つけたくなかったので、その下に敷くためにトレーニングマットも購入。ヨガマットよりちょっと厚めのやつを選んだら、寝転ぶ種目もやりやすくて正解でした。

握力が弱くてダンベルが手から滑りそうだったので、手のひらを守る意味も込めてトレーニンググローブも装備。見た目が一気に「やってる人」っぽくなるのも地味にうれしいポイントでした。

あと、腕立てや腹筋の日にあると便利かなと思って、ゴム製のトレーニングチューブも導入。軽いし場所をとらないので、自重トレと組み合わせるのにちょうどよかったです。

ウェアは、せっかくなのでピタっとしたコンプレッションウェア メンズと、ソールが安定しているトレーニングシューズも買って、「もう後戻りできない」環境を自分で作りました。

見た目から入るタイプの人間には、この「形から入る投資」が結構効きます。


2〜3ヶ月目:筋トレが生活の一部になってきた頃

最初の1ヶ月は、とにかく翌日の筋肉痛との戦いでした。そこで大事だと痛感したのが栄養とケア。

トレ後すぐに飲む用としてホエイプロテインを常備。水に溶けやすいタイプを選んだら、洗いものも楽で続けやすかったです。寝る前にはゆっくり吸収されるカゼインプロテインを飲むようにしてから、夜中にお腹が鳴ることが減りました。

ワークアウト中は、水に溶かしたEAA サプリメントをちびちび飲むスタイルに変更。味付きだとスポーツドリンク感覚で飲めるので、地味にモチベーションが上がります。運動前後にはBCAA サプリメントも使ってみましたが、「今日はちょっとハードめにやるぞ」という日に飲むと、翌日のダルさが少しマシな気がしました。

ビタミンやミネラルまで細かく管理する余裕はなかったので、そこはマルチビタミン サプリメントに丸投げ。正直プラシーボ込みですが、「とりあえず足りてるはず」という安心感があるだけで、食事のストレスが減りました。

筋トレ後のケア用にはフォームローラーを愛用。太ももと背中をゴロゴロ転がすだけで、翌日かなりラクになります。最初は「これ本当に効いてるのか?」と半信半疑でしたが、使い始めてから脚の張りが軽くなったので、今ではテレビ見ながら毎日ゴリゴリやってます。

この頃には、さすがに腕や肩まわりがすこーしだけ太くなってきて、コンプレッションウェア メンズを着たときのシルエットが、開始前の写真と比べてちょっとだけマシになってきました。


4〜5ヶ月目:重量アップとフォームのこだわり期

3ヶ月を過ぎたあたりから、扱える重量が少しずつ伸びてきて、トレーニング自体がおもしろくなってきます。

片手の可変式ダンベルだけでは物足りなくなってきたので、ついに両手分を追加購入。さらに高重量の日用に、固定重量のダンベルセットも導入して、部屋の片隅がほぼミニジム状態になりました。

ベンチ系の種目を真面目にやりたくなり、フラットなトレーニングベンチを購入。ダンベルプレスやワンハンドロウの安定感が段違いで、「これ、最初から買っておけばよかった」と本気で思いました。胸の上部を狙いたくなってからは、角度を変えられるインクラインベンチも追加。ベンチ沼にハマる人の気持ちが少しわかりました。

握力が先に限界を迎えるようになってきたので、背中の日にはパワーグリップを導入。これを使うと、本当に「背中で引いている」感覚がわかりやすくなります。手首が不安な日はリストラップを巻いて、プッシュ系種目の安心感を確保。

脚トレの日は、スクワットやランジを安定してできるようにトレーニングシューズのフラットなソールが大活躍。クッション性高めのランニングシューズでやっていた頃より、腰への不安がぐっと減りました。

この頃になると、トレーニングマットの上でストレッチ → フォームローラーでゴロゴロ → トレーニングチューブで肩まわりのウォームアップ、という「儀式」が完全にルーティン化。ここまで来ると、筋トレがだいぶ生活に溶け込んできます。


6ヶ月目:見た目とメンタルの変化

6ヶ月たった時点で、一番実感したのは「鏡に映る自分への印象」が変わったことでした。

・Tシャツの肩周りと腕が少しパツっとしてきた
・お腹の浮き輪が目立たなくなってきた
・姿勢が良くなったのか、立ち姿が前よりシュッとして見える

数字でいうと、体重はスタートからほぼ変わっていないのに、ベルトの穴が1つ分締まりました。これは、ホエイプロテインカゼインプロテインでタンパク質をしっかり摂りつつ、夜のジャンクフードをやめた結果だと思います。

筋力面では、可変式ダンベルの重量設定が、最初の頃より明らかに2〜3段階は重くなりました。ベンチ系の種目はトレーニングベンチインクラインベンチのおかげでフォームも安定して、肩を痛めずに胸に効かせられるように。背中のトレーニングは、パワーグリップトレーニンググローブの組み合わせが万能でした。

メンタル面でも変化があって、仕事でぐったりした日ほど、「とりあえずトレーニングマット敷いて軽くダンベル触るか」という気分転換ができるようになりました。筋トレして汗をかいて、最後にフォームローラーでゴロゴロしていると、不思議と頭のモヤモヤも薄くなります。


これから筋トレを始める男性に伝えたいこと

実際に6ヶ月続けてみて、「これだけあるとかなり快適に続けられる」と感じたアイテムをまとめると、こんな感じでした。

もちろん、全部いきなり揃える必要はないですが、「これだけ投資したんだから続けないと損だ」と思えるくらいの装備を用意すると、サボりそうな自分をうまく追い込めます。

6ヶ月筋トレを続けて感じたのは、「才能よりも、とりあえず続ける仕組みを作った人が勝つ」ということでした。もし昔の自分のように、ぽっこりお腹と向き合い始めた男性がいたら、どれか一つでも気に入ったギアを手に入れて、今日からゆるく始めてみるのもアリだと思います。

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