筋トレを本気で始めて6ヶ月、ようやく「ちょっと変わったね」と言われるようになりました。完全な素人スタートだったので、最初の1ヶ月は何をしていいか分からず、とりあえず家で使えるダンベルだけ買って、見よう見まねで腕を曲げ伸ばししているレベルでした。重さも軽めで、「これで本当に効いてるのかな?」と半信半疑。でも3ヶ月目くらいからTシャツの袖が少しきつくなってきて、「あ、ダンベルってちゃんと仕事してるんだ」と実感し始めました。
最初はジムに行くかどうかすごく迷いましたが、通うハードルが高くて、結局自宅中心でやることに。その代わり、ちょっとずつ器具を買い足していきました。2ヶ月目に思い切ってトレーニングベンチを導入したのが大きかったです。トレーニングベンチがあるだけで、ダンベルプレスやワンハンドロウ、インクラインの種目が一気に増えて、胸と背中のトレーニングがかなりやりやすくなりました。ベンチの上で寝転がってダンベルを押し上げると、「ああ、自分もついに“筋トレしてる人”になったな」とちょっとテンションが上がります。
ジム派の友達は本格的なバーベルセットとパワーラックでガンガン高重量を扱っていて、正直うらやましいです。家にパワーラックを置くスペースはさすがにないので、自分はジムのフリーウェイトエリアでバーベルセットを触らせてもらう程度。それでも、週に1〜2回のジム通いでスクワットとデッドリフトをやるようになってから、下半身と背中の厚みが明らかに変わりました。家ではダンベル、ジムではバーベルセットという使い分けが、今の自分にはちょうどいいバランスになっています。
とはいえ、毎回ジムに行けるわけではないので、自宅トレの日も大事です。そこで活躍しているのがプッシュアップバーとトレーニングチューブ、それからトレーニングマットの3点セット。プッシュアップバーを使うと普通の腕立て伏せよりも可動域が広がって、胸にかなり効きます。トレーニングチューブはドアノブに引っ掛けて背中の引き系の種目をしたり、肩のアップに使ったりと万能。トレーニングマットを敷いておけば、フローリングでも転がり放題なので、腹筋ローラー代わりの動きなんかもやりやすいです。
3ヶ月目くらいからは、手のひらのマメが本格的に気になり出しました。そこで買ったのがトレーニンググローブ。最初は「素手のほうがカッコいいんじゃ?」なんて思ってましたが、トレーニンググローブをつけたほうがしっかりグリップできて、握力が先に終わってしまう問題がかなり減りました。高重量に挑戦したくなってからはリストストラップも導入。リストストラップを巻いてデッドリフトをすると、背中に集中できる感じがあって、個人的にはかなりお気に入りです。腰が心配な種目ではトレーニングベルトも使うようになりました。トレーニングベルトをギュッと締めてスクワットをすると、「よし、いくぞ」というスイッチが入る感じがして、メンタル面でもプラスに働いている気がします。
筋トレ6ヶ月で一番大きく変わったのは、実は食生活かもしれません。最初の頃はタンパク質のことなんてほぼ気にしていませんでしたが、筋トレ系の情報を調べるうちに「これは足りてないな」と気づき、ホエイプロテインを飲み始めました。今は朝とトレーニング後にホエイプロテインを飲むのがルーティンです。最初は牛乳で割っていましたが、お腹がゆるくなることがあったので、今は水+氷でサッと飲むスタイルに落ち着きました。シェイクにはプロテインシェイカーが必須で、洗いやすいプロテインシェイカーを選んだおかげで、後片付けのストレスも減りました。
トレーニング強度を上げたくなってからは、いわゆるワークアウトサプリにも手を出してみました。長時間のトレーニングでバテにくくしたくてBCAAサプリを試し、筋肉痛対策としてEAAサプリも取り入れてみました。BCAAサプリをトレ中にチビチビ飲んでいると、気のせいか集中力が続く感じがしますし、EAAサプリを寝る前に飲んだ翌日は、筋肉痛の戻りが少しマイルドな気がします。もちろんプラシーボの可能性もありますが、「せっかく飲んでるんだから頑張ろう」という気持ちになれるだけでも、今の自分には十分価値があります。
6ヶ月も続けていると、さすがに飽きそうになるタイミングもあります。そんなときは、あえて新しい種目を取り入れたり、器具を1つ追加してモチベーションを上げるようにしています。最近は可変式のダンベルが気になっていて、今の固定式ダンベルから乗り換えるかどうか、Amazonのレビューを眺めながら悩んでいるところです。トレーニングベンチもリクライニングの角度が細かく調整できるモデルに変えたいし、そのうち自宅用のコンパクトなパワーラックも欲しい…。筋トレを始めてから、物欲の方向性が完全に「筋トレ用品」寄りになりました。
6ヶ月経った今、鏡を見ると、肩周りと胸板、背中の広がり、太ももの太さが明らかに変わりました。特に嬉しかったのは、昔は貧相に見えて嫌いだったTシャツ姿が、今はちょっとだけ自信を持てるようになったことです。これはダンベルで地道にカールを続けた腕と、トレーニングベンチを使ったベンチプレスのおかげだと思っています。補助としてトレーニンググローブやリストストラップ、トレーニングベルトもフル活用しているので、6ヶ月前の自分が見たら「どれだけ道具増えてるんだ」とツッコミを入れそうです。
正直なところ、6ヶ月でボディビルダーみたいな体になったかと言われると、もちろん全然そんなレベルではありません。でも、体重はそこまで増えていないのにウエストが少し締まり、肩回りと太ももにボリュームが出てきたことで、「自分の体を自分で変えている感覚」が芽生えました。もしこれから筋トレを始めようとしている人がいたら、まずは小さめのダンベルとトレーニングマット、それからホエイプロテインとプロテインシェイカーあたりから揃えてみるのがおすすめです。余裕が出てきたらトレーニングベンチやプッシュアップバー、トレーニングチューブ、そしてBCAAサプリやEAAサプリみたいなサプリ系を少しずつ試してみると、6ヶ月後には「あのとき始めて良かったな」ときっと感じられるはずです。
筋トレ6ヶ月でここまで変わった|初心者30代男のリアル記録
筋トレを本気で始めて6ヶ月、ようやく「ちょっと変わったね」と言われるようになりました。完全な素人スタートだったので、最初の1ヶ月は何をしていいか分からず、とりあえず家で使えるダンベルだけ買って、見よう見まねで腕を曲げ伸ばししているレベルでした。重さも軽めで、「これで本当に効いてるのかな?」と半信半疑。でも3ヶ月目くらいからTシャツの袖が少しきつくなってきて、「あ、ダンベルってちゃんと仕事してるんだ」と実感し始めました。
最初はジムに行くかどうかすごく迷いましたが、通うハードルが高くて、結局自宅中心でやることに。その代わり、ちょっとずつ器具を買い足していきました。2ヶ月目に思い切ってトレーニングベンチを導入したのが大きかったです。トレーニングベンチがあるだけで、ダンベルプレスやワンハンドロウ、インクラインの種目が一気に増えて、胸と背中のトレーニングがかなりやりやすくなりました。ベンチの上で寝転がってダンベルを押し上げると、「ああ、自分もついに“筋トレしてる人”になったな」とちょっとテンションが上がります。
ジム派の友達は本格的なバーベルセットとパワーラックでガンガン高重量を扱っていて、正直うらやましいです。家にパワーラックを置くスペースはさすがにないので、自分はジムのフリーウェイトエリアでバーベルセットを触らせてもらう程度。それでも、週に1〜2回のジム通いでスクワットとデッドリフトをやるようになってから、下半身と背中の厚みが明らかに変わりました。家ではダンベル、ジムではバーベルセットという使い分けが、今の自分にはちょうどいいバランスになっています。
とはいえ、毎回ジムに行けるわけではないので、自宅トレの日も大事です。そこで活躍しているのがプッシュアップバーとトレーニングチューブ、それからトレーニングマットの3点セット。プッシュアップバーを使うと普通の腕立て伏せよりも可動域が広がって、胸にかなり効きます。トレーニングチューブはドアノブに引っ掛けて背中の引き系の種目をしたり、肩のアップに使ったりと万能。トレーニングマットを敷いておけば、フローリングでも転がり放題なので、腹筋ローラー代わりの動きなんかもやりやすいです。
3ヶ月目くらいからは、手のひらのマメが本格的に気になり出しました。そこで買ったのがトレーニンググローブ。最初は「素手のほうがカッコいいんじゃ?」なんて思ってましたが、トレーニンググローブをつけたほうがしっかりグリップできて、握力が先に終わってしまう問題がかなり減りました。高重量に挑戦したくなってからはリストストラップも導入。リストストラップを巻いてデッドリフトをすると、背中に集中できる感じがあって、個人的にはかなりお気に入りです。腰が心配な種目ではトレーニングベルトも使うようになりました。トレーニングベルトをギュッと締めてスクワットをすると、「よし、いくぞ」というスイッチが入る感じがして、メンタル面でもプラスに働いている気がします。
筋トレ6ヶ月で一番大きく変わったのは、実は食生活かもしれません。最初の頃はタンパク質のことなんてほぼ気にしていませんでしたが、筋トレ系の情報を調べるうちに「これは足りてないな」と気づき、ホエイプロテインを飲み始めました。今は朝とトレーニング後にホエイプロテインを飲むのがルーティンです。最初は牛乳で割っていましたが、お腹がゆるくなることがあったので、今は水+氷でサッと飲むスタイルに落ち着きました。シェイクにはプロテインシェイカーが必須で、洗いやすいプロテインシェイカーを選んだおかげで、後片付けのストレスも減りました。
トレーニング強度を上げたくなってからは、いわゆるワークアウトサプリにも手を出してみました。長時間のトレーニングでバテにくくしたくてBCAAサプリを試し、筋肉痛対策としてEAAサプリも取り入れてみました。BCAAサプリをトレ中にチビチビ飲んでいると、気のせいか集中力が続く感じがしますし、EAAサプリを寝る前に飲んだ翌日は、筋肉痛の戻りが少しマイルドな気がします。もちろんプラシーボの可能性もありますが、「せっかく飲んでるんだから頑張ろう」という気持ちになれるだけでも、今の自分には十分価値があります。
6ヶ月も続けていると、さすがに飽きそうになるタイミングもあります。そんなときは、あえて新しい種目を取り入れたり、器具を1つ追加してモチベーションを上げるようにしています。最近は可変式のダンベルが気になっていて、今の固定式ダンベルから乗り換えるかどうか、Amazonのレビューを眺めながら悩んでいるところです。トレーニングベンチもリクライニングの角度が細かく調整できるモデルに変えたいし、そのうち自宅用のコンパクトなパワーラックも欲しい…。筋トレを始めてから、物欲の方向性が完全に「筋トレ用品」寄りになりました。
6ヶ月経った今、鏡を見ると、肩周りと胸板、背中の広がり、太ももの太さが明らかに変わりました。特に嬉しかったのは、昔は貧相に見えて嫌いだったTシャツ姿が、今はちょっとだけ自信を持てるようになったことです。これはダンベルで地道にカールを続けた腕と、トレーニングベンチを使ったベンチプレスのおかげだと思っています。補助としてトレーニンググローブやリストストラップ、トレーニングベルトもフル活用しているので、6ヶ月前の自分が見たら「どれだけ道具増えてるんだ」とツッコミを入れそうです。
正直なところ、6ヶ月でボディビルダーみたいな体になったかと言われると、もちろん全然そんなレベルではありません。でも、体重はそこまで増えていないのにウエストが少し締まり、肩回りと太ももにボリュームが出てきたことで、「自分の体を自分で変えている感覚」が芽生えました。もしこれから筋トレを始めようとしている人がいたら、まずは小さめのダンベルとトレーニングマット、それからホエイプロテインとプロテインシェイカーあたりから揃えてみるのがおすすめです。余裕が出てきたらトレーニングベンチやプッシュアップバー、トレーニングチューブ、そしてBCAAサプリやEAAサプリみたいなサプリ系を少しずつ試してみると、6ヶ月後には「あのとき始めて良かったな」ときっと感じられるはずです。

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