ジムで筋トレしてると、「あの人のイヤホン、音漏れすごいな…」って思うことありませんか?
逆に、自分もやらかしてないか不安になって、筋トレに集中できなかったり。僕はまさにそれで、ここ数年ひたすら筋トレ用イヤホン沼にはまっています。
今回は、僕が実際に使ったり、友だちのを借りて試したり、ジムで見かけて気になって調べまくった筋トレ向きイヤホンを、ほぼ趣味全開でまとめてみました。
出てくる製品名は全部リンク貼ってあるので、気になったらそのままチェックしてみてください。
低音ドカン系でモチベ爆上がり派
まずは「とにかく低音でテンション上げたい!」って人向け。
ドッシリ低音で外れにくい相棒
最初に推したいのが、ズシッとした重低音が気持ちいい
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2。
カナル型でフィット感がかなり強めなので、ベンチプレスで頭をベンチに押しつけてもあまりズレません。スクワットやデッドリフトみたいな動きでも、耳からスポッと抜け落ちたことはほぼなし。ケース込みのバッテリー持ちも長いので、「あ、充電切れてる…」ってストレスが少ないのもポイントです。
もう少し軽めで使いやすいのが
Anker Soundcore P40i。
Ankerらしく値段の割に多機能で、ノイキャンも外音取り込みもあって、アプリでEQいじれるのが楽しいです。僕は筋トレ用に低音をちょい持ち上げたプリセットを作って、胸トレの日はそれをオンにしています。イヤーフックはないけど、イヤーチップが耳にハマれば十分ホールド感があります。
落ちないこと最優先!ガチ筋トレ・HIIT向け
バーピーとかジャンプスクワットとか、動きまくる系のトレーニングが多い人は「落ちないイヤホン」が最重要ですよね。
そんな人にまず見てほしいのが
JBL ENDURANCE PEAK3。
これ、耳掛けタイプでガッチリ固定されるので、HIIT中に外れる気配がほとんどありません。汗だくになっても、タオルでサッと拭けば問題なく使える防水仕様。僕は夏場の自重サーキットでかなり乱暴に使ってますが、今のところトラブルなしです。
同じくJBLの
JBL Reflect Flow Pro
もかなり良くて、こっちはイヤーフィンで耳のくぼみに引っかけるタイプ。完全ワイヤレスだけどフィット感がしっかりしていて、ケーブルが邪魔にならないのが最高です。ノイキャンも効くので、ジムのBGMがうるさいときに重宝してます。
Appleユーザーなら一度は試してほしいフィット感
iPhoneユーザーで、Apple系の世界観が好きなら
Beats Fit Pro
はかなり刺さると思います。
ウィングチップが耳の中に引っかかる形になっていて、見た目よりも安定感があります。僕は片耳だけ使って軽くジョグするときもあるんですが、片耳でも意外と落ちにくいです。空間オーディオとかノイキャンとか、機能的にはAirPods Pro寄りなんだけど、ちょっとスポーティー寄りのキャラって感じですね。
タフさと防水重視のアウトドア筋トレ勢へ
公園トレとか、自宅前でダンベル振り回すタイプの人に推したいのが
Jabra Elite 8 Active。
耐久テストの話を聞くとちょっとやりすぎじゃない?ってレベルでタフな設計になっていて、防水・防塵もかなり安心感があります。イヤホン本体に「グリップコーティング」っぽい質感があって、汗かいてもぬるっと滑りにくいところが地味に好きです。ランと筋トレを同じイヤホンでこなしたい人にはかなり相性が良いと思います。
外音も聞きたい派にはオープンイヤー&骨伝導
「完全に耳をふさぐのはちょっと怖い」「周りの音も聞きたい」という人なら、オープンイヤーや骨伝導もアリです。
ジムでもランでもよく見かけるのが
Shokz OpenRun。
耳をふさがない骨伝導タイプで、装着感が超ライト。最初は「音漏れ大丈夫かな?」と心配だったんですが、普通の音量なら隣の人にはほとんど聞こえていないようでした(実際に友達に確認済み)。ただ、重低音ドカン!とはいかないので、ロックやEDMをガンガン鳴らしたい人には物足りないかもしれません。その代わり、フォームチェックのときに自分の呼吸音や足音がちゃんと聞こえるので、意外とトレーニングの質は上げやすいです。
より「普通のイヤホン寄りの音」が欲しいなら
Anker Soundcore AeroFit
も面白いです。これも耳をふさがないオープンイヤータイプですが、音の鳴り方は骨伝導より自然に感じました。自重トレや軽めのダンベルの日に使うことが多いです。
コスパ重視でとりあえず1本欲しい人向け
「いきなり高い筋トレイヤホンはちょっと…」という人にすすめたいのが
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS。
インナーイヤー型で、AirPodsライクな形なんですが、価格の割に音質も悪くないし、何より軽くてつけていて楽。激しいジャンプ系種目だとさすがに不安定になりますが、マシントレや有酸素中心なら十分実用レベルです。僕は「今日は軽めの日だからこれでいいか」みたいなノリでよく使ってます。
ちょっと変わり種だけど気に入ってる一台
最近気に入ってるのが
CMF by Nothing Buds Pro 2。
デザインがちょっとクセ強めで、ジムでつけてると「あ、それ何のイヤホンですか?」って聞かれることがたまにあります。ノイキャンもそれなりに効くし、ケースのデザインもおもちゃっぽくて個人的には好きです。筋トレ目的だけなら他にも選択肢はありますが、「ちょっと人と違うの持ちたい」という物欲を満たしてくれる枠ですね。
僕なりのざっくり選び方まとめ
ここまでいろいろ挙げてきましたが、筋トレ イヤホンを選ぶとき、僕がざっくり意識しているのはこのあたりです。
- 落ちにくさ最優先なら
→ 耳掛け&スポーツ特化の
JBL ENDURANCE PEAK3
JBL Reflect Flow Pro
Jabra Elite 8 Active - 低音モリモリでテンション上げたいなら
→
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2
Anker Soundcore P40i - 外音もちゃんと聞きたい・安全重視なら
→
Shokz OpenRun
Anker Soundcore AeroFit - とりあえず安く試したいなら
→
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS - iPhoneユーザーでApple寄りが好きなら
→
Beats Fit Pro - デザインも楽しみたいガジェット好きなら
→
CMF by Nothing Buds Pro 2
結局のところ、「どれが一番いいか」というよりも、自分の筋トレスタイルにハマるかどうかだと思っています。
重いバーベルを扱う日なのか、ひたすら自重で追い込む日なのか、有酸素とセットでやるのか…それによって理想のイヤホンって結構変わります。
僕も気分やメニューで
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2の日、
Shokz OpenRunの日、
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSの日
…みたいに使い分けているので、もしイヤホン沼にハマりそうなら、いっそ「筋トレメニュー別イヤホンローテーション」を組んでしまうのも楽しいかもしれません。
筋トレ イヤホン選び|音漏れしにくい10機種を趣味目線で語る
ジムで筋トレしてると、「あの人のイヤホン、音漏れすごいな…」って思うことありませんか?
逆に、自分もやらかしてないか不安になって、筋トレに集中できなかったり。僕はまさにそれで、ここ数年ひたすら筋トレ用イヤホン沼にはまっています。
今回は、僕が実際に使ったり、友だちのを借りて試したり、ジムで見かけて気になって調べまくった筋トレ向きイヤホンを、ほぼ趣味全開でまとめてみました。
出てくる製品名は全部リンク貼ってあるので、気になったらそのままチェックしてみてください。
低音ドカン系でモチベ爆上がり派
まずは「とにかく低音でテンション上げたい!」って人向け。
ドッシリ低音で外れにくい相棒
最初に推したいのが、ズシッとした重低音が気持ちいい
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2。
カナル型でフィット感がかなり強めなので、ベンチプレスで頭をベンチに押しつけてもあまりズレません。スクワットやデッドリフトみたいな動きでも、耳からスポッと抜け落ちたことはほぼなし。ケース込みのバッテリー持ちも長いので、「あ、充電切れてる…」ってストレスが少ないのもポイントです。
もう少し軽めで使いやすいのが
Anker Soundcore P40i。
Ankerらしく値段の割に多機能で、ノイキャンも外音取り込みもあって、アプリでEQいじれるのが楽しいです。僕は筋トレ用に低音をちょい持ち上げたプリセットを作って、胸トレの日はそれをオンにしています。イヤーフックはないけど、イヤーチップが耳にハマれば十分ホールド感があります。
落ちないこと最優先!ガチ筋トレ・HIIT向け
バーピーとかジャンプスクワットとか、動きまくる系のトレーニングが多い人は「落ちないイヤホン」が最重要ですよね。
そんな人にまず見てほしいのが
JBL ENDURANCE PEAK3。
これ、耳掛けタイプでガッチリ固定されるので、HIIT中に外れる気配がほとんどありません。汗だくになっても、タオルでサッと拭けば問題なく使える防水仕様。僕は夏場の自重サーキットでかなり乱暴に使ってますが、今のところトラブルなしです。
同じくJBLの
JBL Reflect Flow Pro
もかなり良くて、こっちはイヤーフィンで耳のくぼみに引っかけるタイプ。完全ワイヤレスだけどフィット感がしっかりしていて、ケーブルが邪魔にならないのが最高です。ノイキャンも効くので、ジムのBGMがうるさいときに重宝してます。
Appleユーザーなら一度は試してほしいフィット感
iPhoneユーザーで、Apple系の世界観が好きなら
Beats Fit Pro
はかなり刺さると思います。
ウィングチップが耳の中に引っかかる形になっていて、見た目よりも安定感があります。僕は片耳だけ使って軽くジョグするときもあるんですが、片耳でも意外と落ちにくいです。空間オーディオとかノイキャンとか、機能的にはAirPods Pro寄りなんだけど、ちょっとスポーティー寄りのキャラって感じですね。
タフさと防水重視のアウトドア筋トレ勢へ
公園トレとか、自宅前でダンベル振り回すタイプの人に推したいのが
Jabra Elite 8 Active。
耐久テストの話を聞くとちょっとやりすぎじゃない?ってレベルでタフな設計になっていて、防水・防塵もかなり安心感があります。イヤホン本体に「グリップコーティング」っぽい質感があって、汗かいてもぬるっと滑りにくいところが地味に好きです。ランと筋トレを同じイヤホンでこなしたい人にはかなり相性が良いと思います。
外音も聞きたい派にはオープンイヤー&骨伝導
「完全に耳をふさぐのはちょっと怖い」「周りの音も聞きたい」という人なら、オープンイヤーや骨伝導もアリです。
ジムでもランでもよく見かけるのが
Shokz OpenRun。
耳をふさがない骨伝導タイプで、装着感が超ライト。最初は「音漏れ大丈夫かな?」と心配だったんですが、普通の音量なら隣の人にはほとんど聞こえていないようでした(実際に友達に確認済み)。ただ、重低音ドカン!とはいかないので、ロックやEDMをガンガン鳴らしたい人には物足りないかもしれません。その代わり、フォームチェックのときに自分の呼吸音や足音がちゃんと聞こえるので、意外とトレーニングの質は上げやすいです。
より「普通のイヤホン寄りの音」が欲しいなら
Anker Soundcore AeroFit
も面白いです。これも耳をふさがないオープンイヤータイプですが、音の鳴り方は骨伝導より自然に感じました。自重トレや軽めのダンベルの日に使うことが多いです。
コスパ重視でとりあえず1本欲しい人向け
「いきなり高い筋トレイヤホンはちょっと…」という人にすすめたいのが
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS。
インナーイヤー型で、AirPodsライクな形なんですが、価格の割に音質も悪くないし、何より軽くてつけていて楽。激しいジャンプ系種目だとさすがに不安定になりますが、マシントレや有酸素中心なら十分実用レベルです。僕は「今日は軽めの日だからこれでいいか」みたいなノリでよく使ってます。
ちょっと変わり種だけど気に入ってる一台
最近気に入ってるのが
CMF by Nothing Buds Pro 2。
デザインがちょっとクセ強めで、ジムでつけてると「あ、それ何のイヤホンですか?」って聞かれることがたまにあります。ノイキャンもそれなりに効くし、ケースのデザインもおもちゃっぽくて個人的には好きです。筋トレ目的だけなら他にも選択肢はありますが、「ちょっと人と違うの持ちたい」という物欲を満たしてくれる枠ですね。
僕なりのざっくり選び方まとめ
ここまでいろいろ挙げてきましたが、筋トレ イヤホンを選ぶとき、僕がざっくり意識しているのはこのあたりです。
- 落ちにくさ最優先なら
→ 耳掛け&スポーツ特化の
JBL ENDURANCE PEAK3
JBL Reflect Flow Pro
Jabra Elite 8 Active - 低音モリモリでテンション上げたいなら
→
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2
Anker Soundcore P40i - 外音もちゃんと聞きたい・安全重視なら
→
Shokz OpenRun
Anker Soundcore AeroFit - とりあえず安く試したいなら
→
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS - iPhoneユーザーでApple寄りが好きなら
→
Beats Fit Pro - デザインも楽しみたいガジェット好きなら
→
CMF by Nothing Buds Pro 2
結局のところ、「どれが一番いいか」というよりも、自分の筋トレスタイルにハマるかどうかだと思っています。
重いバーベルを扱う日なのか、ひたすら自重で追い込む日なのか、有酸素とセットでやるのか…それによって理想のイヤホンって結構変わります。
僕も気分やメニューで
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2の日、
Shokz OpenRunの日、
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSの日
…みたいに使い分けているので、もしイヤホン沼にハマりそうなら、いっそ「筋トレメニュー別イヤホンローテーション」を組んでしまうのも楽しいかもしれません。

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