まず「とりあえず運動の習慣をつけたい」って人に一番おすすめしやすいのが、ゲーム感覚で続けられる系。たとえば、短期間のチャレンジものが好きなら、カレンダー形式で毎日のメニューが並ぶタイプの
30日で痩せる 自宅トレーニング・ダイエット・体重管理 はかなり分かりやすかったです。1日分のメニューが数分で終わるので、「今日はしんどいからパス」が起きにくいんですよね。完了するとチェックマークがつくのも地味にうれしい。
同じく「おうちでサクッと派」には、自重トレ系が豊富な
自宅ワークアウト: 筋トレ・フィットネスアプリ や、動きの説明がシンプルで、初心者向けメニューが多い
LazyFit(レイジーフィット) もかなり使いやすかったです。特にLazyFitは名前の通り「超やる気がない日でもなんとかなる」感じの短いメニューがあって、ハードルが低いのが助かります。
フォームをちゃんと教えてほしい派の私が長めに使っていたのは、動画がしっかりしているタイプ。王道っぽい雰囲気で安心感があったのが
Nike Training Club(ナイキトレーニングクラブ) と、ジム監修系の
WEBGYM(ウェブジム) あたり。どちらも動きのデモがきれいで、「あ、膝はここまで曲げるのね」とか細かいところが分かりやすいです。器具を使うメニューも入っているので、家にダンベルがある人にはちょうどいいと思います。
海外テイストが好きな人には、カスタマイズ性が高めな
FitCoach(フィットコーチ) や、メニューが分かりやすくて軽めのワークアウトが多い
HomeFit 女性向け簡単ワークアウトアプリ もアリかなと感じました。FitCoachは質問に答えていくと自動でプランを作ってくれるので、「自分でメニュー組むの無理!」って人には便利。HomeFitは、とにかく操作が簡単で、ちょっとしたスキマ時間に再生ボタンだけ押して動けばOK、という気楽さが良かったです。
「痩せたい」「体脂肪を落としたい」という女性だと、筋トレだけじゃなくて食事管理もセットでやりたい人が多いと思うんですが、その辺をまとめて見たい人には、食事記録が得意な
あすけん ダイエット・ヘルスケア や、健康系コンテンツが豊富な
FiNC(フィンク) ダイエットアプリ が強い印象です。私はあすけんで食事を入れつつ、別の筋トレアプリで運動していた時期がありましたが、「今日はたんぱく質足りてないな」とかが一目で分かるので、筋トレの効果をちゃんと出したい人には相性がいいと思います。
より「トータルライフ改善」っぽい雰囲気が好きな人には、エクササイズと食事・マインド系コンテンツがバランスよく入っている
BetterMe(ベターミー) フィットネス・ダイエット や、睡眠も含めて管理したい人向けの
ダイエットOWN.App 食事・筋トレ・睡眠管理アプリ もおもしろいです。BetterMeは見た目がポップで、「完璧なヘルシー生活をしなきゃ!」というプレッシャーが少なめ。ダイエットOWN.Appは、その日のコンディションをまとめて振り返れるので、睡眠と運動の関係を見たい人に向いている感じでした。
完全に「女性向け」をうたっているアプリもいろいろあって、ボディラインを整えたい人には、ヒップアップや脚やせメニューが多めの
女性向け減量アプリ – 自宅でワークアウト や、全身をまんべんなく動かしてくれる
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト が、個人的にはかなりしっくり来ました。イラストも女性の体型をモデルにしているので、「このポーズを真似すればいいのね」とイメージしやすいのもポイント。
「運動のやる気がゼロの日」に助かるのが、音声ガイド系。ランニングしながらイヤホンでコーチングしてくれる
BeatFit(ビートフィット) は、正直かなり好き嫌いが分かれると思うんですが、私は「あと30秒だけがんばろう!」みたいな声かけがあると不思議と頑張れました。トレーナーさんの声のテンションが合うと、リアルなパーソナルトレーニングを受けている気分になれるので、音声コンテンツが苦手じゃない人は試す価値ありです。
逆に、「黙々と一人でやりたいけど、記録はちゃんと残したい」タイプの人に刺さりそうなのが、トレーニングログ特化の
筋トレMemo(きんとれメモ) みたいな記録アプリ。私はジム通いしていた頃、何kgで何回やったかをメモするのがめんどうで続かなかったんですが、こういうアプリに一覧で残っていると、「前回より2.5kg増やせた」とか、成長が目で見えてテンション上がります。ガチ勢まではいかないけれど、ちょっとずつステップアップしたい人には相性がいいと思います。
あと、地味に使い勝手がよかったのが、アプリ内のメニューがそこまで多くなくて、迷わないタイプ。たとえば
女性向け減量アプリ – 自宅でワークアウト や
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト は、「脚」「おなか」「おしり」みたいなざっくりしたカテゴリから選べばいいだけなので、仕事でヘトヘトな日でもメニュー選びで疲れないのがありがたかったです。
一方で、しっかりプランニングしてくれる系の
FitCoach(フィットコーチ) や
WEBGYM(ウェブジム) を使っていた時期は、「今日は上半身の日」「今日はお尻の日」と自動で決めてもらえるので、やることを考えなくてよくて楽でした。その代わり、ある程度まとまった時間を確保しないとちゃんとこなせないこともあって、忙しい時期はちょっと重く感じることもありましたね。
ランニングやウォーキングも一緒に頑張りたい時期は、音声ガイドの
BeatFit(ビートフィット) と、シンプルな筋トレ用アプリ(私は
自宅ワークアウト: 筋トレ・フィットネスアプリ をよく使ってました)を組み合わせるのがしっくりきました。走る日と筋トレの日をアプリごとに分けておくと、「今日はこっちを開けばいいだけ」になるので、頭を使わずに続けられます。
総じて感じたのは、「完璧な1本を探す」より「自分の生活パターンにハマるものを2〜3本組み合わせる」のが、女性の筋トレアプリ活用としては現実的かなということ。私は、食事管理用に
あすけん ダイエット・ヘルスケア 、軽めの筋トレに
LazyFit(レイジーフィット) 、本気出したい時用に
Nike Training Club(ナイキトレーニングクラブ) と
筋トレMemo(きんとれメモ) 、みたいな感じで組み合わせた時期が、一番長く続きました。
もしこれから「筋トレ アプリ 女性」で検索して何か入れてみようかな、という段階なら、まずは
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト か
30日で痩せる 自宅トレーニング・ダイエット・体重管理 あたりの分かりやすいものを1つだけ入れて、「毎日5分だけやる」を目標にしてみるといいかも。慣れてきたら、食事管理系の
FiNC(フィンク) ダイエットアプリ や
BetterMe(ベターミー) フィットネス・ダイエット を足していくと、「なんとなく運動してる」から「ちゃんと体づくりしてる」にステップアップできると思います。
プロのトレーナー目線ではなく、ただの運動好きな一般人としての感想ですが、自分の性格や生活に合うアプリさえ見つかれば、筋トレって意外と楽しく続けられるなぁと実感しています。
筋トレ アプリ 女性向けって検索すると本当にいろいろ出てきますよね。私もここ数年、ジムに行ったりサボったりを繰り返しながら、スマホの筋トレアプリを片っ端から入れては消して…をやってきました。その中で、特に「これは女性でも続けやすかったな」と思ったものを、趣味レベルの主観まみれでまとめてみます。
まず「とりあえず運動の習慣をつけたい」って人に一番おすすめしやすいのが、ゲーム感覚で続けられる系。たとえば、短期間のチャレンジものが好きなら、カレンダー形式で毎日のメニューが並ぶタイプの
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同じく「おうちでサクッと派」には、自重トレ系が豊富な
自宅ワークアウト: 筋トレ・フィットネスアプリ や、動きの説明がシンプルで、初心者向けメニューが多い
LazyFit(レイジーフィット) もかなり使いやすかったです。特にLazyFitは名前の通り「超やる気がない日でもなんとかなる」感じの短いメニューがあって、ハードルが低いのが助かります。
フォームをちゃんと教えてほしい派の私が長めに使っていたのは、動画がしっかりしているタイプ。王道っぽい雰囲気で安心感があったのが
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海外テイストが好きな人には、カスタマイズ性が高めな
FitCoach(フィットコーチ) や、メニューが分かりやすくて軽めのワークアウトが多い
HomeFit 女性向け簡単ワークアウトアプリ もアリかなと感じました。FitCoachは質問に答えていくと自動でプランを作ってくれるので、「自分でメニュー組むの無理!」って人には便利。HomeFitは、とにかく操作が簡単で、ちょっとしたスキマ時間に再生ボタンだけ押して動けばOK、という気楽さが良かったです。
「痩せたい」「体脂肪を落としたい」という女性だと、筋トレだけじゃなくて食事管理もセットでやりたい人が多いと思うんですが、その辺をまとめて見たい人には、食事記録が得意な
あすけん ダイエット・ヘルスケア や、健康系コンテンツが豊富な
FiNC(フィンク) ダイエットアプリ が強い印象です。私はあすけんで食事を入れつつ、別の筋トレアプリで運動していた時期がありましたが、「今日はたんぱく質足りてないな」とかが一目で分かるので、筋トレの効果をちゃんと出したい人には相性がいいと思います。
より「トータルライフ改善」っぽい雰囲気が好きな人には、エクササイズと食事・マインド系コンテンツがバランスよく入っている
BetterMe(ベターミー) フィットネス・ダイエット や、睡眠も含めて管理したい人向けの
ダイエットOWN.App 食事・筋トレ・睡眠管理アプリ もおもしろいです。BetterMeは見た目がポップで、「完璧なヘルシー生活をしなきゃ!」というプレッシャーが少なめ。ダイエットOWN.Appは、その日のコンディションをまとめて振り返れるので、睡眠と運動の関係を見たい人に向いている感じでした。
完全に「女性向け」をうたっているアプリもいろいろあって、ボディラインを整えたい人には、ヒップアップや脚やせメニューが多めの
女性向け減量アプリ – 自宅でワークアウト や、全身をまんべんなく動かしてくれる
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト が、個人的にはかなりしっくり来ました。イラストも女性の体型をモデルにしているので、「このポーズを真似すればいいのね」とイメージしやすいのもポイント。
「運動のやる気がゼロの日」に助かるのが、音声ガイド系。ランニングしながらイヤホンでコーチングしてくれる
BeatFit(ビートフィット) は、正直かなり好き嫌いが分かれると思うんですが、私は「あと30秒だけがんばろう!」みたいな声かけがあると不思議と頑張れました。トレーナーさんの声のテンションが合うと、リアルなパーソナルトレーニングを受けている気分になれるので、音声コンテンツが苦手じゃない人は試す価値ありです。
逆に、「黙々と一人でやりたいけど、記録はちゃんと残したい」タイプの人に刺さりそうなのが、トレーニングログ特化の
筋トレMemo(きんとれメモ) みたいな記録アプリ。私はジム通いしていた頃、何kgで何回やったかをメモするのがめんどうで続かなかったんですが、こういうアプリに一覧で残っていると、「前回より2.5kg増やせた」とか、成長が目で見えてテンション上がります。ガチ勢まではいかないけれど、ちょっとずつステップアップしたい人には相性がいいと思います。
あと、地味に使い勝手がよかったのが、アプリ内のメニューがそこまで多くなくて、迷わないタイプ。たとえば
女性向け減量アプリ – 自宅でワークアウト や
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト は、「脚」「おなか」「おしり」みたいなざっくりしたカテゴリから選べばいいだけなので、仕事でヘトヘトな日でもメニュー選びで疲れないのがありがたかったです。
一方で、しっかりプランニングしてくれる系の
FitCoach(フィットコーチ) や
WEBGYM(ウェブジム) を使っていた時期は、「今日は上半身の日」「今日はお尻の日」と自動で決めてもらえるので、やることを考えなくてよくて楽でした。その代わり、ある程度まとまった時間を確保しないとちゃんとこなせないこともあって、忙しい時期はちょっと重く感じることもありましたね。
ランニングやウォーキングも一緒に頑張りたい時期は、音声ガイドの
BeatFit(ビートフィット) と、シンプルな筋トレ用アプリ(私は
自宅ワークアウト: 筋トレ・フィットネスアプリ をよく使ってました)を組み合わせるのがしっくりきました。走る日と筋トレの日をアプリごとに分けておくと、「今日はこっちを開けばいいだけ」になるので、頭を使わずに続けられます。
総じて感じたのは、「完璧な1本を探す」より「自分の生活パターンにハマるものを2〜3本組み合わせる」のが、女性の筋トレアプリ活用としては現実的かなということ。私は、食事管理用に
あすけん ダイエット・ヘルスケア 、軽めの筋トレに
LazyFit(レイジーフィット) 、本気出したい時用に
Nike Training Club(ナイキトレーニングクラブ) と
筋トレMemo(きんとれメモ) 、みたいな感じで組み合わせた時期が、一番長く続きました。
もしこれから「筋トレ アプリ 女性」で検索して何か入れてみようかな、という段階なら、まずは
女性のフィットネス – 女性のためのワークアウト か
30日で痩せる 自宅トレーニング・ダイエット・体重管理 あたりの分かりやすいものを1つだけ入れて、「毎日5分だけやる」を目標にしてみるといいかも。慣れてきたら、食事管理系の
FiNC(フィンク) ダイエットアプリ や
BetterMe(ベターミー) フィットネス・ダイエット を足していくと、「なんとなく運動してる」から「ちゃんと体づくりしてる」にステップアップできると思います。
プロのトレーナー目線ではなく、ただの運動好きな一般人としての感想ですが、自分の性格や生活に合うアプリさえ見つかれば、筋トレって意外と楽しく続けられるなぁと実感しています。

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