筋トレしたら体重も体脂肪も増えた話と、そこからやったこと

筋トレを本格的に始めたとき、一番ショックだったのが「体重も体脂肪も増えてるじゃん…」という現実でした。
週3〜4回ジムに通い出して、「これでスッキリ細マッチョだ!」と浮かれていたのに、家の体組成計で数字を見て固まりました。

ちなみに体重と体脂肪をチェックしているのは、リビングに置いてあるタニタ 体組成計と、職場にこっそり置いてあるオムロン 体重体組成計です。どっちで測っても数字が増えていて、さすがに現実逃避できませんでした。


プロテイン飲みまくって太った?と思った時期

筋トレを始めてから、とにかくタンパク質が大事だと思って、まず王道のザバス ホエイプロテイン100を買いました。味が飲みやすくて、朝・トレ後・寝る前と1日3回ペースで飲んでいたら、あっという間に1袋がなくなったので、調子に乗って次は海外っぽい感じに惹かれてマイプロテイン Impact ホエイプロテインも追加。

さらにレビューを読みあさって、「最強ホエイ」とかいう言葉に惹かれてゴールドスタンダード 100%ホエイまで手を出したあたりで、だいたい察してはいたんですが、明らかにカロリーを摂りすぎていました。

お菓子をやめた代わりにプロテインを増やしたつもりが、気付けばお菓子も普通に食べていたので、「プロテイン増えただけで総カロリーは爆増」というオチです。


自宅筋トレ環境を整えたら、それもまた太る要因に

ジムに行けない日も鍛えたいと思って、家トレ環境も揃えました。通販で届いたときのワクワク感は今でも覚えています。

これらを揃えたおかげで、トレーニング自体のボリュームはかなり増えました。が、その分「頑張った自分へのご褒美」が増えたのも事実です。
トレ後にコンビニスイーツ+プロテイン、みたいな謎ルーティンが完成していて、そりゃ体重も体脂肪も増えるよね…という感じでした。


サプリ沼にハマってさらにカロリーが行方不明に

筋トレ系YouTubeを見ていると、サプリっていくらでも欲しくなるんですよね。

筋合成に良さそうだと聞いて買ったのが、必須アミノ酸系のEAA サプリメントと、トレ中ドリンク用のBCAA パウダー
「健康にも良いし」と言い訳しながらマルチビタミン ミネラル サプリオメガ3 フィッシュオイル サプリも飲み始めました。

ここまではまだそんなにカロリーは問題にならないんですが、問題は「サプリを飲んでるから大丈夫」という謎の安心感です。
サプリを飲んでいると、「まあ多少食べても筋肉になるでしょ」と思いがちで、完全に油断していました。

極めつけは、「どうせならパワーも上げたい」と思って導入したバルクスポーツ クレアチン モノハイドレート。クレアチン自体は悪くないんですが、水分を引き込むので、さらに体重が増えたように感じてメンタルに追い打ちがかかりました。


体重と体脂肪をちゃんと管理するためにやったこと

数字を見て現実を受け止めたあと、さすがにやり方を変えました。

まず始めたのは、食事量の「見える化」です。キッチンにデジタル キッチンスケール 1g単位を置いて、毎回のご飯や肉の量を量るようにしました。
最初はめんどくさいんですが、一週間くらい真面目にやると、自分の「だいたいこのくらい」がどれくらいオーバーしていたかがよくわかります。

作り置きもするようになって、冷蔵庫にはフードコンテナ 弁当箱 作り置きがずらっと並ぶように。仕事の日はそのまま持っていけばいいので、コンビニの爆カロリー弁当を避けられるようになりました。

水分補給も「とりあえずコーヒー」から、水を中心に。外出時は水筒 ステンレス ボトル 1Lに水を入れて持ち歩いて、ジュースや甘いカフェドリンクの回数を減らしました。これだけでも、体重の増え方がだいぶマイルドになった感覚があります。


プロテインは「種類」より「トータル量」を意識

プロテインに関しては、「いろいろ飲み比べたい欲」との戦いでした。
結局、朝はさっぱりした味が好みなのでウイダー マッスルフィットプロテイン、トレ後はコスパ重視でビーレジェンド ホエイプロテイン、たくさんトレーニングする日はガツンと飲みたいのでDNS ホエイプロテイン G+という、自分なりのローテーションに落ち着きました。

最初はさらにエクスプロージョン ホエイプロテインにも手を出していたんですが、さすがに飲みすぎなので、一日のトータルタンパク質量を決めて、それを超えない範囲で「どのプロテインをどのタイミングで飲むか」を考えるようにしました。

結果的に、「何を飲むか」よりも、「どれくらい飲むか」「他の食事でどれだけタンパク質を摂っているか」を意識するようになってから、体脂肪の増え方が落ち着いてきました。


トレーニング内容も見直し

筋トレメニュー自体も少し変えました。ダンベル種目が楽しくて、家では可変式ダンベルを振り回してベンチプレスばかりやっていたんですが、脚トレや背中トレをサボると、消費カロリーも少ないし、見た目のバランスも悪くなります。

そこで、下半身の日はスクワット系をトレーニングベンチ 折りたたみと組み合わせてブルガリアンスクワットを入れたり、仕上げに自重のランジを入れたりして、大きい筋肉をちゃんと追い込むようにしました。
トレ後はフォームローラー ストレッチでゴロゴロして、疲れを翌日に残さないようにしています。


趣味としての筋トレと、体重・体脂肪との付き合い方

正直なところ、いまだに体重計の数字が増えるとちょっとビビります。それでも、鏡で見るシルエットや、服のサイズ感、階段を上るときのラクさを考えると、「数字がすべてじゃないな」と思えるようになってきました。

いろいろなプロテインやサプリ、トレーニング器具を試してみるのも、もはや趣味の一部です。
ザバス ホエイプロテイン100の定番感も好きだし、マイプロテイン Impact ホエイプロテインのフレーバー探しも楽しいし、ビーレジェンド ホエイプロテインの期間限定フレーバーが出るとつい買ってしまいます。

ただ、その楽しさと「カロリー管理」をどう両立させるかが、今の自分のテーマです。
同じように「筋トレしてるのに体重も体脂肪も増えちゃった…」と悩んでいる人がいたら、

あたりを試してみると、だいぶ感覚が変わってくると思います。

筋トレはどうしても数字に一喜一憂しがちですが、「好きなギアやサプリに囲まれながら、自分のペースで続ける」のが一番長続きするな、と最近は感じています。体重と体脂肪の増減に振り回されつつ、これからもゆるく続けていくつもりです。

筋トレしたら体重も体脂肪も増えた話と、そこからやったこと

筋トレを本格的に始めたとき、一番ショックだったのが「体重も体脂肪も増えてるじゃん…」という現実でした。
週3〜4回ジムに通い出して、「これでスッキリ細マッチョだ!」と浮かれていたのに、家の体組成計で数字を見て固まりました。

ちなみに体重と体脂肪をチェックしているのは、リビングに置いてあるタニタ 体組成計と、職場にこっそり置いてあるオムロン 体重体組成計です。どっちで測っても数字が増えていて、さすがに現実逃避できませんでした。


プロテイン飲みまくって太った?と思った時期

筋トレを始めてから、とにかくタンパク質が大事だと思って、まず王道のザバス ホエイプロテイン100を買いました。味が飲みやすくて、朝・トレ後・寝る前と1日3回ペースで飲んでいたら、あっという間に1袋がなくなったので、調子に乗って次は海外っぽい感じに惹かれてマイプロテイン Impact ホエイプロテインも追加。

さらにレビューを読みあさって、「最強ホエイ」とかいう言葉に惹かれてゴールドスタンダード 100%ホエイまで手を出したあたりで、だいたい察してはいたんですが、明らかにカロリーを摂りすぎていました。

お菓子をやめた代わりにプロテインを増やしたつもりが、気付けばお菓子も普通に食べていたので、「プロテイン増えただけで総カロリーは爆増」というオチです。


自宅筋トレ環境を整えたら、それもまた太る要因に

ジムに行けない日も鍛えたいと思って、家トレ環境も揃えました。通販で届いたときのワクワク感は今でも覚えています。

これらを揃えたおかげで、トレーニング自体のボリュームはかなり増えました。が、その分「頑張った自分へのご褒美」が増えたのも事実です。
トレ後にコンビニスイーツ+プロテイン、みたいな謎ルーティンが完成していて、そりゃ体重も体脂肪も増えるよね…という感じでした。


サプリ沼にハマってさらにカロリーが行方不明に

筋トレ系YouTubeを見ていると、サプリっていくらでも欲しくなるんですよね。

筋合成に良さそうだと聞いて買ったのが、必須アミノ酸系のEAA サプリメントと、トレ中ドリンク用のBCAA パウダー
「健康にも良いし」と言い訳しながらマルチビタミン ミネラル サプリオメガ3 フィッシュオイル サプリも飲み始めました。

ここまではまだそんなにカロリーは問題にならないんですが、問題は「サプリを飲んでるから大丈夫」という謎の安心感です。
サプリを飲んでいると、「まあ多少食べても筋肉になるでしょ」と思いがちで、完全に油断していました。

極めつけは、「どうせならパワーも上げたい」と思って導入したバルクスポーツ クレアチン モノハイドレート。クレアチン自体は悪くないんですが、水分を引き込むので、さらに体重が増えたように感じてメンタルに追い打ちがかかりました。


体重と体脂肪をちゃんと管理するためにやったこと

数字を見て現実を受け止めたあと、さすがにやり方を変えました。

まず始めたのは、食事量の「見える化」です。キッチンにデジタル キッチンスケール 1g単位を置いて、毎回のご飯や肉の量を量るようにしました。
最初はめんどくさいんですが、一週間くらい真面目にやると、自分の「だいたいこのくらい」がどれくらいオーバーしていたかがよくわかります。

作り置きもするようになって、冷蔵庫にはフードコンテナ 弁当箱 作り置きがずらっと並ぶように。仕事の日はそのまま持っていけばいいので、コンビニの爆カロリー弁当を避けられるようになりました。

水分補給も「とりあえずコーヒー」から、水を中心に。外出時は水筒 ステンレス ボトル 1Lに水を入れて持ち歩いて、ジュースや甘いカフェドリンクの回数を減らしました。これだけでも、体重の増え方がだいぶマイルドになった感覚があります。


プロテインは「種類」より「トータル量」を意識

プロテインに関しては、「いろいろ飲み比べたい欲」との戦いでした。
結局、朝はさっぱりした味が好みなのでウイダー マッスルフィットプロテイン、トレ後はコスパ重視でビーレジェンド ホエイプロテイン、たくさんトレーニングする日はガツンと飲みたいのでDNS ホエイプロテイン G+という、自分なりのローテーションに落ち着きました。

最初はさらにエクスプロージョン ホエイプロテインにも手を出していたんですが、さすがに飲みすぎなので、一日のトータルタンパク質量を決めて、それを超えない範囲で「どのプロテインをどのタイミングで飲むか」を考えるようにしました。

結果的に、「何を飲むか」よりも、「どれくらい飲むか」「他の食事でどれだけタンパク質を摂っているか」を意識するようになってから、体脂肪の増え方が落ち着いてきました。


トレーニング内容も見直し

筋トレメニュー自体も少し変えました。ダンベル種目が楽しくて、家では可変式ダンベルを振り回してベンチプレスばかりやっていたんですが、脚トレや背中トレをサボると、消費カロリーも少ないし、見た目のバランスも悪くなります。

そこで、下半身の日はスクワット系をトレーニングベンチ 折りたたみと組み合わせてブルガリアンスクワットを入れたり、仕上げに自重のランジを入れたりして、大きい筋肉をちゃんと追い込むようにしました。
トレ後はフォームローラー ストレッチでゴロゴロして、疲れを翌日に残さないようにしています。


趣味としての筋トレと、体重・体脂肪との付き合い方

正直なところ、いまだに体重計の数字が増えるとちょっとビビります。それでも、鏡で見るシルエットや、服のサイズ感、階段を上るときのラクさを考えると、「数字がすべてじゃないな」と思えるようになってきました。

いろいろなプロテインやサプリ、トレーニング器具を試してみるのも、もはや趣味の一部です。
ザバス ホエイプロテイン100の定番感も好きだし、マイプロテイン Impact ホエイプロテインのフレーバー探しも楽しいし、ビーレジェンド ホエイプロテインの期間限定フレーバーが出るとつい買ってしまいます。

ただ、その楽しさと「カロリー管理」をどう両立させるかが、今の自分のテーマです。
同じように「筋トレしてるのに体重も体脂肪も増えちゃった…」と悩んでいる人がいたら、

あたりを試してみると、だいぶ感覚が変わってくると思います。

筋トレはどうしても数字に一喜一憂しがちですが、「好きなギアやサプリに囲まれながら、自分のペースで続ける」のが一番長続きするな、と最近は感じています。体重と体脂肪の増減に振り回されつつ、これからもゆるく続けていくつもりです。

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