筋トレが楽しくなってきた頃に、なぜか頭痛がセットでついてくる時期がありました。ベンチプレスで最後の1レップを押し切った瞬間、後頭部がズキーン。スクワットの追い込みでも、立ち上がるたびにこめかみがドクドク…。不安になって「筋トレ 頭痛 知恵袋」で検索しまくったのが、今回のテーマのきっかけです。

ここでは、あくまで「筋トレが趣味の一般人」が、自分なりに試行錯誤して頭痛を減らしてきた体験を書いてみます。医者じゃないので専門的な診断はできませんが、「同じように悩んでる人が、ちょっとでも楽になればいいな」くらいのノリで読んでもらえたらうれしいです。


まず分かったこと:焦らず一回止まる

最初に決めたマイルールは、「頭が少しでも変だと思ったら、そのセットは即終了する」ことでした。
昔は「ここで止めたら成長しない!」と無理して続けていたんですが、あの感覚ってだいたいフォームも崩れているし、呼吸も止まりがちなんですよね。

バーをラックに戻して、ベンチに座ったままゆっくり深呼吸。水を一口飲んで、必要ならその日はそこで切り上げる。
この「勇気ある撤退」ができるようになってから、変な頭痛はかなり減りました。


水分と電解質でかなり変わった話

頭痛がひどかった頃、トレ前の飲み物はブラックコーヒーだけ、という日が多かったです。今思うと完全に脱水予備軍でした。

そこから、トレーニングの相棒として用意するようになったのがスポーツドリンク系。自分がよく買うのは、

普段のジムなら、基本は大塚製薬 ポカリスエット 500ml×24本を一本持っていって、セットの合間にちびちび飲む感じ。夏場で汗ダラダラの日とか、ちょっと頭が重いな…という日は大塚製薬 OS-1(オーエスワン)500mlペット 48本セット(24本入×2)経口補水液を半分くらい飲んでから始めると、体感ですけどかなり違います。

さっぱり系が飲みたい日はコカ・コーラ アクエリアス NEWATER 500mlPET×24本にしてみたり。どれにしても「喉が渇いたと思う前に、少しずつ飲む」のがポイントだと感じています。


血圧チェック用に揃えたもの

筋トレと頭痛の話を調べていると、「高血圧だと負荷のかけ方に注意」とか「いきみすぎで血圧が跳ね上がる」という話もよく出てきます。自分もアラフォーに近づいてきてちょっと気になってきたので、家に血圧計を置くことにしました。

使っているのは、わりと定番っぽい
オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

朝起きてすぐと、ジムから帰ってきた後に測るようにしています。これを習慣にしてから、「今日はちょっと高めだから、無理にマックス重量狙うのはやめておこう」みたいな判断ができるようになりました。

正直、最初は血圧計なんて病院で測ればいいやと思っていましたが、オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104を置いておくと、なんとなく「健康を気にするちゃんとした大人」になった気分にもなります。


冷やすアイテムは頭痛の救世主

強度高めの脚トレをしたあと、だんだん頭が熱を持ったようにボーッとしてくることがありました。そんな時に役立ったのが、冷却系のアイテムです。

家の冷凍庫には常に
小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個

をストックしていて、トレーニング後に違和感がある日は、これをおでこか首の後ろに貼ってゴロゴロします。小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個は貼るだけでいいので、頭がズキズキしている時でも余計な動きがいらないのが楽です。

夏場はジムに行くときに、冷感タオル系をバッグに入れておくとさらに安心。冷感タオルはいろいろ試しましたが、鞄に入れておいてもかさばらないので、結局どれも便利です。汗をふいて、首の後ろをキュッと冷やしてあげると、頭のモヤモヤがスーッと引いていく感じがします。


首と肩をほぐしたら、頭痛もかなりマシになった

自分の場合、一番効いた対策は「首肩のガチガチを取ること」でした。
デスクワークで一日中PCに向かっているせいか、トレーニング以前に首から肩にかけて常に石のように固い状態。そこにベンチプレスやショルダープレスで負荷をかけると、そりゃあ首も悲鳴を上げます。

そこで導入したのが、

この3つです。

トレ前はトリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー ストレッチローラーで背中〜肩甲骨周りをゴリゴリ。これだけでも、「肩で力んでベンチを押してたんだな…」と実感するくらい可動域が変わります。

夜寝る前は、その日の首の疲れ具合で【柔整師監修】relaxheal 首枕 ストレートネック枕DoubletFamily ネックストレッチピロー ネックピロー 首枕のどちらかに10分くらいゴロンと乗るだけ。最初は半信半疑でしたが、続けていると翌朝の首の軽さが全然違いました。

首・肩まわりがほぐれてくると、同じ重量を扱っても変な力みが減って、「あの嫌な頭痛」が出る頻度もガクッと下がりました。これは自分にとってかなり大きな変化でした。


それでもおかしい時は、迷わず病院へ

ここまでいろいろ書いておいてなんですが、個人的に一番大事だと思っているのは「変だと思ったら素人判断をやめる」ことです。

水分をとっても、小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個で冷やしても、トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー ストレッチローラーでほぐしても、「人生で一番痛いレベルの頭痛」が来たら、それはもう病院案件だと思っています。

自分も一度だけ、スクワットの途中でいきなり頭の後ろを殴られたような痛みが出たことがありました。その時はジムを早退して、帰ってからオムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104を測ったらかなり高め。さすがに怖くなって、そのまま翌日脳神経外科に行きました。

結果的には大きな病気ではなかったのですが、「もし次に同じような痛みが出たら、即救急行きます」と先生に言われて、変に安心したのと同時に、無茶な追い込みはやめようと思いました。


まとめ:頭痛と付き合いながら筋トレを楽しむ

ここまで、ほぼ自分の体験談だけでダラダラ書いてきましたが、ざっくりまとめると、

こんな感じで付き合っていったら、以前よりずっと気楽に筋トレを楽しめるようになりました。
同じように「筋トレしてると頭痛が…」と悩んでいる人は、自分に合いそうなものだけでも、どれか試してみてもらえたら嬉しいです。

筋トレが楽しくなってきた頃に、なぜか頭痛がセットでついてくる時期がありました。
ベンチプレスで最後の1レップを押し切った瞬間、後頭部がズキーン。スクワットの追い込みでも、立ち上がるたびにこめかみがドクドク…。不安になって「筋トレ 頭痛 知恵袋」で検索しまくったのが、今回のテーマのきっかけです。

ここでは、あくまで「筋トレが趣味の一般人」が、自分なりに試行錯誤して頭痛を減らしてきた体験を書いてみます。医者じゃないので専門的な診断はできませんが、「同じように悩んでる人が、ちょっとでも楽になればいいな」くらいのノリで読んでもらえたらうれしいです。


まず分かったこと:焦らず一回止まる

最初に決めたマイルールは、「頭が少しでも変だと思ったら、そのセットは即終了する」ことでした。
昔は「ここで止めたら成長しない!」と無理して続けていたんですが、あの感覚ってだいたいフォームも崩れているし、呼吸も止まりがちなんですよね。

バーをラックに戻して、ベンチに座ったままゆっくり深呼吸。水を一口飲んで、必要ならその日はそこで切り上げる。
この「勇気ある撤退」ができるようになってから、変な頭痛はかなり減りました。


水分と電解質でかなり変わった話

頭痛がひどかった頃、トレ前の飲み物はブラックコーヒーだけ、という日が多かったです。今思うと完全に脱水予備軍でした。

そこから、トレーニングの相棒として用意するようになったのがスポーツドリンク系。自分がよく買うのは、

普段のジムなら、基本は大塚製薬 ポカリスエット 500ml×24本を一本持っていって、セットの合間にちびちび飲む感じ。夏場で汗ダラダラの日とか、ちょっと頭が重いな…という日は大塚製薬 OS-1(オーエスワン)500mlペット 48本セット(24本入×2)経口補水液を半分くらい飲んでから始めると、体感ですけどかなり違います。

さっぱり系が飲みたい日はコカ・コーラ アクエリアス NEWATER 500mlPET×24本にしてみたり。どれにしても「喉が渇いたと思う前に、少しずつ飲む」のがポイントだと感じています。


血圧チェック用に揃えたもの

筋トレと頭痛の話を調べていると、「高血圧だと負荷のかけ方に注意」とか「いきみすぎで血圧が跳ね上がる」という話もよく出てきます。自分もアラフォーに近づいてきてちょっと気になってきたので、家に血圧計を置くことにしました。

使っているのは、わりと定番っぽい
オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

朝起きてすぐと、ジムから帰ってきた後に測るようにしています。これを習慣にしてから、「今日はちょっと高めだから、無理にマックス重量狙うのはやめておこう」みたいな判断ができるようになりました。

正直、最初は血圧計なんて病院で測ればいいやと思っていましたが、オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104を置いておくと、なんとなく「健康を気にするちゃんとした大人」になった気分にもなります。


冷やすアイテムは頭痛の救世主

強度高めの脚トレをしたあと、だんだん頭が熱を持ったようにボーッとしてくることがありました。そんな時に役立ったのが、冷却系のアイテムです。

家の冷凍庫には常に
小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個

をストックしていて、トレーニング後に違和感がある日は、これをおでこか首の後ろに貼ってゴロゴロします。小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個は貼るだけでいいので、頭がズキズキしている時でも余計な動きがいらないのが楽です。

夏場はジムに行くときに、冷感タオル系をバッグに入れておくとさらに安心。冷感タオルはいろいろ試しましたが、鞄に入れておいてもかさばらないので、結局どれも便利です。汗をふいて、首の後ろをキュッと冷やしてあげると、頭のモヤモヤがスーッと引いていく感じがします。


首と肩をほぐしたら、頭痛もかなりマシになった

自分の場合、一番効いた対策は「首肩のガチガチを取ること」でした。
デスクワークで一日中PCに向かっているせいか、トレーニング以前に首から肩にかけて常に石のように固い状態。そこにベンチプレスやショルダープレスで負荷をかけると、そりゃあ首も悲鳴を上げます。

そこで導入したのが、

この3つです。

トレ前はトリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー ストレッチローラーで背中〜肩甲骨周りをゴリゴリ。これだけでも、「肩で力んでベンチを押してたんだな…」と実感するくらい可動域が変わります。

夜寝る前は、その日の首の疲れ具合で【柔整師監修】relaxheal 首枕 ストレートネック枕DoubletFamily ネックストレッチピロー ネックピロー 首枕のどちらかに10分くらいゴロンと乗るだけ。最初は半信半疑でしたが、続けていると翌朝の首の軽さが全然違いました。

首・肩まわりがほぐれてくると、同じ重量を扱っても変な力みが減って、「あの嫌な頭痛」が出る頻度もガクッと下がりました。これは自分にとってかなり大きな変化でした。


それでもおかしい時は、迷わず病院へ

ここまでいろいろ書いておいてなんですが、個人的に一番大事だと思っているのは「変だと思ったら素人判断をやめる」ことです。

水分をとっても、小林製薬 熱さまシート 大人用 12+4枚×8個で冷やしても、トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー ストレッチローラーでほぐしても、「人生で一番痛いレベルの頭痛」が来たら、それはもう病院案件だと思っています。

自分も一度だけ、スクワットの途中でいきなり頭の後ろを殴られたような痛みが出たことがありました。その時はジムを早退して、帰ってからオムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104を測ったらかなり高め。さすがに怖くなって、そのまま翌日脳神経外科に行きました。

結果的には大きな病気ではなかったのですが、「もし次に同じような痛みが出たら、即救急行きます」と先生に言われて、変に安心したのと同時に、無茶な追い込みはやめようと思いました。


まとめ:頭痛と付き合いながら筋トレを楽しむ

ここまで、ほぼ自分の体験談だけでダラダラ書いてきましたが、ざっくりまとめると、

こんな感じで付き合っていったら、以前よりずっと気楽に筋トレを楽しめるようになりました。
同じように「筋トレしてると頭痛が…」と悩んでいる人は、自分に合いそうなものだけでも、どれか試してみてもらえたら嬉しいです。

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