まずジムに行く前の準備ですが、家を出る前にコンプレッションウェア(タイツ・トップス)を着込むところからテンションが上がります。ピタッとしたコンプレッションウェア(タイツ・トップス)を着ると、「今日もやるぞ」というスイッチが入る感じがして好きなんです。心拍数や消費カロリーをチェックするために、手首にはフィットネストラッカー(心拍計付き)を常につけっぱなし。これがあると、2時間のボリュームが数字で見えるので妙な満足感があります。
飲み物関連の準備も結構こだわっています。ジムにはいつも2本持っていきます。1本目は水+スポーツドリンクパウダー、2本目はマルトデキストリン(粉末ドリンク)を溶かした炭水化物ドリンク。どちらもプロテインシェイカーで作っています。プロテインシェイカーは洗いやすさ重視で何個か試しましたが、最終的にはシンプルなタイプに落ち着きました。トレ前には眠気覚ましも兼ねて、ほんの少しだけプレワークアウトサプリ(カフェイン入り)を入れることもあります。飲みすぎると心拍数が上がりすぎてしんどいので、あくまで「気持ちのブースト」程度です。
ジムについたら、まずはウォームアップ。ここで役に立っているのがヨガマット・トレーニングマットとフォームローラーです。ストレッチエリアにヨガマット・トレーニングマットを敷いて、まず全身を軽くほぐし、背中やお尻はフォームローラーでゴリゴリ。最初はあまり効果を信じていなかったんですが、仕事で座りっぱなしの日でも、フォームローラーを使うようになってから腰のだるさがだいぶ減りました。ここまででだいたい15〜20分くらい。
メインの筋トレは約90分を目安にしています。脚の日と上半身の日を分けているんですが、どちらの日でもほぼ必ずつけているのがトレーニングベルト(パワーベルト)とリストラップとトレーニンググローブ。スクワットやデッドリフトのときはトレーニングベルト(パワーベルト)を締めると腹圧がかけやすいし、プレス系ではリストラップがないと手首が不安で重量を攻めきれません。握力が先に死にがちなので、引く種目ではトレーニンググローブもあるとかなり楽です。
足元は固めのトレーニングシューズ(リフティングシューズ)を使っています。普通のランニングシューズと比べて、トレーニングシューズ(リフティングシューズ)はソールが硬くてかかとが安定するので、スクワットのときに踏ん張りやすい気がします。正直、最初は「わざわざトレーニングシューズ(リフティングシューズ)を買うほどでもないかな」と思っていたんですが、一度慣れてしまうともう戻れません。
セットの管理にはトレーニングタイマー・ジム用タイマーがかなり便利です。スマホでもいいんですが、ついSNSを見てしまって休憩が長引くので、最近は専用のトレーニングタイマー・ジム用タイマーを使うようにしました。インターバルを1分30秒とか2分とかに設定しておくと、ダラダラしなくて済みます。
サプリ系は日によって変えていますが、トレ中にちびちび飲むのがBCAA サプリメントかEAA サプリメントです。味付きのBCAA サプリメントをスポーツドリンクパウダーと一緒に溶かすと、2時間やっていても飽きないドリンクになります。少し贅沢したい日はEAA サプリメントにして、「今日は頑張ったから良し」と自分を甘やかしています。パワーを上げたい時期にはクレアチン モノハイドレートも入れていて、これもなんとなく効いているような…気のせいかもしれませんが、筋トレはこの「気のせい」を味方につけるのも大事だと思っています。
トレーニング後のご褒美はやっぱりホエイプロテインです。僕は甘い系の味が好きなので、ホエイプロテインをプロテインシェイカーでシャカシャカ振るこの時間が、2時間やり切った達成感とセットになっています。寝る前にはゆっくり吸収されるカゼインプロテインを飲むことが多くて、翌朝お腹が空きすぎない気がします。ダイエット気味にしたいときは、あえて植物性のソイプロテインに切り替えることもあります。味は好みが分かれますが、ソイプロテインで作るスムージーは意外といけます。
2時間メニューを続けていると、記録を振り返るのも楽しくなってきます。そこで役に立つのがトレーニングノート・ワークアウトログです。アプリも便利なんですが、僕は紙のトレーニングノート・ワークアウトログにその日のメニューと重量、回数、体調を書き込むのが好きで、数カ月前のページをめくって「この頃よりだいぶ伸びたな」とニヤニヤしています。もちろん、細かい数値の推移はフィットネストラッカー(心拍計付き)でも見られるので、アナログとデジタル両方でモチベーション管理している感じです。
ここまで読むと「そんなに道具買わなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、僕にとってはこの一つ一つが2時間を楽しく続けるためのスパイスみたいなものです。たとえば、脚の日は特にきついので、前日の夜からトレーニングベルト(パワーベルト)やトレーニングシューズ(リフティングシューズ)、コンプレッションウェア(タイツ・トップス)をバッグに詰めながら「明日はスクワット頑張るか…」と精神を慣らしていきます。当日はジムでフォームローラーに乗りながら、「このためにいろいろ揃えたんだから、サボるわけにいかない」と自分を追い込むわけです。
もちろん、2時間がいつも最高というわけではありません。仕事が詰まっている週は、あえて1時間くらいで切り上げることもありますし、疲れがたまっているときはヨガマット・トレーニングマットの上でストレッチと軽い自重トレだけして帰る日もあります。そんな「今日は軽めでいいや」という判断をするときにも、トレーニングタイマー・ジム用タイマーで時間を区切っておくとダラダラしすぎずに済むし、フィットネストラッカー(心拍計付き)で心拍数を見ながら「今日は回復重視」と割り切ることができます。
個人的な感覚としては、2時間筋トレを続けるコツは、「ガチの勝負どころ」と「のんびりタイム」をうまく混ぜることだと思っています。重いセットの前はプレワークアウトサプリ(カフェイン入り)を一口飲んで気合いを入れ、終わったらスポーツドリンクパウダー入りのドリンクを飲みながらトレーニングノート・ワークアウトログにメモを書いたり、フォームローラーで体をほぐしたり。真面目にやるところと、ちょっとした休憩を挟むところをはっきり分けると、2時間が意外とあっという間に感じます。
最後に、これは完全に僕の主観ですが、道具やサプリを揃えると筋トレが「ちょっとした趣味」から「かなり本格的なライフスタイル」に変わっていきます。お気に入りのコンプレッションウェア(タイツ・トップス)やトレーニングシューズ(リフティングシューズ)、いつもの味のホエイプロテイン、そして使い込まれたトレーニングノート・ワークアウトログ。これらがそろっているだけで、「自分はちゃんと続けているんだ」という小さな自信になります。
なので、これから筋トレ2時間にチャレンジしてみようかな、と思っている人がいたら、いきなり完璧なメニューを組むよりも、まずは気に入ったプロテインシェイカーやホエイプロテイン、シンプルなトレーニンググローブあたりから揃えてみるのもアリだと思います。道具に頼りすぎる必要はないけれど、好きなアイテムがあるだけでジムに行くのが楽しみになるので、結果的に「2時間やっても苦じゃない」という状態に近づいていけるはずです。
社会人になってからずっとデスクワーク中心で、30代に入ってお腹まわりが気になりはじめて、本格的にジムに通いだしました。最初は週2回、1時間くらい軽くやる程度だったんですが、気づけば今は「筋トレ2時間コース」がすっかり習慣になっています。プロトレーナーでもボディビルダーでもない、ただの筋トレ好きの素人目線で、僕がどうやって2時間を過ごしているか、どんな道具やサプリを使っているかを正直に書いてみます。
まずジムに行く前の準備ですが、家を出る前にコンプレッションウェア(タイツ・トップス)を着込むところからテンションが上がります。ピタッとしたコンプレッションウェア(タイツ・トップス)を着ると、「今日もやるぞ」というスイッチが入る感じがして好きなんです。心拍数や消費カロリーをチェックするために、手首にはフィットネストラッカー(心拍計付き)を常につけっぱなし。これがあると、2時間のボリュームが数字で見えるので妙な満足感があります。
飲み物関連の準備も結構こだわっています。ジムにはいつも2本持っていきます。1本目は水+スポーツドリンクパウダー、2本目はマルトデキストリン(粉末ドリンク)を溶かした炭水化物ドリンク。どちらもプロテインシェイカーで作っています。プロテインシェイカーは洗いやすさ重視で何個か試しましたが、最終的にはシンプルなタイプに落ち着きました。トレ前には眠気覚ましも兼ねて、ほんの少しだけプレワークアウトサプリ(カフェイン入り)を入れることもあります。飲みすぎると心拍数が上がりすぎてしんどいので、あくまで「気持ちのブースト」程度です。
ジムについたら、まずはウォームアップ。ここで役に立っているのがヨガマット・トレーニングマットとフォームローラーです。ストレッチエリアにヨガマット・トレーニングマットを敷いて、まず全身を軽くほぐし、背中やお尻はフォームローラーでゴリゴリ。最初はあまり効果を信じていなかったんですが、仕事で座りっぱなしの日でも、フォームローラーを使うようになってから腰のだるさがだいぶ減りました。ここまででだいたい15〜20分くらい。
メインの筋トレは約90分を目安にしています。脚の日と上半身の日を分けているんですが、どちらの日でもほぼ必ずつけているのがトレーニングベルト(パワーベルト)とリストラップとトレーニンググローブ。スクワットやデッドリフトのときはトレーニングベルト(パワーベルト)を締めると腹圧がかけやすいし、プレス系ではリストラップがないと手首が不安で重量を攻めきれません。握力が先に死にがちなので、引く種目ではトレーニンググローブもあるとかなり楽です。
足元は固めのトレーニングシューズ(リフティングシューズ)を使っています。普通のランニングシューズと比べて、トレーニングシューズ(リフティングシューズ)はソールが硬くてかかとが安定するので、スクワットのときに踏ん張りやすい気がします。正直、最初は「わざわざトレーニングシューズ(リフティングシューズ)を買うほどでもないかな」と思っていたんですが、一度慣れてしまうともう戻れません。
セットの管理にはトレーニングタイマー・ジム用タイマーがかなり便利です。スマホでもいいんですが、ついSNSを見てしまって休憩が長引くので、最近は専用のトレーニングタイマー・ジム用タイマーを使うようにしました。インターバルを1分30秒とか2分とかに設定しておくと、ダラダラしなくて済みます。
サプリ系は日によって変えていますが、トレ中にちびちび飲むのがBCAA サプリメントかEAA サプリメントです。味付きのBCAA サプリメントをスポーツドリンクパウダーと一緒に溶かすと、2時間やっていても飽きないドリンクになります。少し贅沢したい日はEAA サプリメントにして、「今日は頑張ったから良し」と自分を甘やかしています。パワーを上げたい時期にはクレアチン モノハイドレートも入れていて、これもなんとなく効いているような…気のせいかもしれませんが、筋トレはこの「気のせい」を味方につけるのも大事だと思っています。
トレーニング後のご褒美はやっぱりホエイプロテインです。僕は甘い系の味が好きなので、ホエイプロテインをプロテインシェイカーでシャカシャカ振るこの時間が、2時間やり切った達成感とセットになっています。寝る前にはゆっくり吸収されるカゼインプロテインを飲むことが多くて、翌朝お腹が空きすぎない気がします。ダイエット気味にしたいときは、あえて植物性のソイプロテインに切り替えることもあります。味は好みが分かれますが、ソイプロテインで作るスムージーは意外といけます。
2時間メニューを続けていると、記録を振り返るのも楽しくなってきます。そこで役に立つのがトレーニングノート・ワークアウトログです。アプリも便利なんですが、僕は紙のトレーニングノート・ワークアウトログにその日のメニューと重量、回数、体調を書き込むのが好きで、数カ月前のページをめくって「この頃よりだいぶ伸びたな」とニヤニヤしています。もちろん、細かい数値の推移はフィットネストラッカー(心拍計付き)でも見られるので、アナログとデジタル両方でモチベーション管理している感じです。
ここまで読むと「そんなに道具買わなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、僕にとってはこの一つ一つが2時間を楽しく続けるためのスパイスみたいなものです。たとえば、脚の日は特にきついので、前日の夜からトレーニングベルト(パワーベルト)やトレーニングシューズ(リフティングシューズ)、コンプレッションウェア(タイツ・トップス)をバッグに詰めながら「明日はスクワット頑張るか…」と精神を慣らしていきます。当日はジムでフォームローラーに乗りながら、「このためにいろいろ揃えたんだから、サボるわけにいかない」と自分を追い込むわけです。
もちろん、2時間がいつも最高というわけではありません。仕事が詰まっている週は、あえて1時間くらいで切り上げることもありますし、疲れがたまっているときはヨガマット・トレーニングマットの上でストレッチと軽い自重トレだけして帰る日もあります。そんな「今日は軽めでいいや」という判断をするときにも、トレーニングタイマー・ジム用タイマーで時間を区切っておくとダラダラしすぎずに済むし、フィットネストラッカー(心拍計付き)で心拍数を見ながら「今日は回復重視」と割り切ることができます。
個人的な感覚としては、2時間筋トレを続けるコツは、「ガチの勝負どころ」と「のんびりタイム」をうまく混ぜることだと思っています。重いセットの前はプレワークアウトサプリ(カフェイン入り)を一口飲んで気合いを入れ、終わったらスポーツドリンクパウダー入りのドリンクを飲みながらトレーニングノート・ワークアウトログにメモを書いたり、フォームローラーで体をほぐしたり。真面目にやるところと、ちょっとした休憩を挟むところをはっきり分けると、2時間が意外とあっという間に感じます。
最後に、これは完全に僕の主観ですが、道具やサプリを揃えると筋トレが「ちょっとした趣味」から「かなり本格的なライフスタイル」に変わっていきます。お気に入りのコンプレッションウェア(タイツ・トップス)やトレーニングシューズ(リフティングシューズ)、いつもの味のホエイプロテイン、そして使い込まれたトレーニングノート・ワークアウトログ。これらがそろっているだけで、「自分はちゃんと続けているんだ」という小さな自信になります。
なので、これから筋トレ2時間にチャレンジしてみようかな、と思っている人がいたら、いきなり完璧なメニューを組むよりも、まずは気に入ったプロテインシェイカーやホエイプロテイン、シンプルなトレーニンググローブあたりから揃えてみるのもアリだと思います。道具に頼りすぎる必要はないけれど、好きなアイテムがあるだけでジムに行くのが楽しみになるので、結果的に「2時間やっても苦じゃない」という状態に近づいていけるはずです。

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