ローデッドF140を使い始めてから、「強めのアピールが欲しい場面」で迷いにくくなりました。実際の釣行で試してみると、このダイビングペンシルがどんな状況に向き、どう使うと反応が出やすいのかが見えてきます。ここでは、初めて手に取る人でもイメージしやすいように、特徴・使い方・選び方を自然な流れでまとめていきます。
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ローデッドF140
- ローデッドF140の基本性能をざっくりつかむ
- なぜローデッドF140は青物攻略で選ばれるのか
- ラピードとの違いを理解すると使い分けが明確になる
- 実際のアクション|2ピッチロングジャークで見せて食わせる
- 飛距離とキャスタビリティは十分
- カラーを選ぶときの考え方
- シリーズモデルとの使い分けも理解しておきたい
- タックル選びの目安
- 実釣から見えてくるローデッドF140の“向いている場面”
- ローデッドF140 インプレ|まとめ
- ローデッドF140の基本性能をざっくりつかむ
- なぜローデッドF140は青物攻略で選ばれるのか
- ラピードとの違いを理解すると使い分けが明確になる
- 実際のアクション|2ピッチロングジャークで見せて食わせる
- 飛距離とキャスタビリティは十分
- カラーを選ぶときの考え方
- シリーズモデルとの使い分けも理解しておきたい
- タックル選びの目安
- 実釣から見えてくるローデッドF140の“向いている場面”
- ローデッドF140 インプレ|まとめ
ローデッドF140の基本性能をざっくりつかむ
まず、このルアーの立ち位置を知っておくと使いどころが分かりやすいです。
ローデッドF140は全長140mm・43gのフローティングタイプ。ボディは太めで、水をしっかり噛む形状。動きはウォブリング主体で、横っ腹が強く光るフラッシングが特徴です。
この“強めの波動”がキモで、離れた位置にいる魚にも存在を届けやすいタイプです。潮が動かない時間帯や、少し荒れ気味のサラシ周りを探る場面で頼りになります。
なぜローデッドF140は青物攻略で選ばれるのか
実釣目線で感じるメリットはいくつかあります。
- 水噛みが良く、波がある日でもアクションが破綻しにくい
- ボディの厚みが生む「強アピール」が遠くの個体を引き寄せる
- ダイビングペンシルの中では扱いやすい部類で、初心者でも動かしやすい
- プラスチック製で耐久性が高く、磯でも割れにくい
特に「軽めのジャークでもしっかり水に入る」点は、これから青物用プラグを覚えていきたい人にとって大きいポイントです。
ラピードとの違いを理解すると使い分けが明確になる
同じマリア製品のラピードF160も人気のあるダイペンですが、性格は大きく違います。
- ラピードF160:細身で控えめな動き、食わせ寄り
- ローデッドF140:太めで強波動、アピール寄り
「とにかく魚に気付かせたい」「ベイトが大きい」「潮がやや重たい」
こういう状況ではローデッドF140のほうがハマりやすいです。
逆に、澄潮でプレッシャーが高い日や、魚が小さめのベイトを追っているときはラピードF160が扱いやすくなります。
実際のアクション|2ピッチロングジャークで見せて食わせる
ローデッドF140は、強めに入力すると飛び出しやすいので、動かし方には少しコツがあります。
- ロッドティップは下げ気味
- 入力は「軽め」で十分
- 2ピッチロングジャークでじっくり間を見せる
- ダイブ → 浮上の“間”で食わせる
ジャーク後にふっと浮き上がる瞬間、魚が口を使うパターンが多い印象です。
青物のチェイスが見えたら、焦らずにストップを入れるとバイトが出やすくなります。
飛距離とキャスタビリティは十分
43gというウェイトと空気抵抗の小さいボディ設計のおかげで、ロッドや風向きが合えば60〜70m程度は狙えます。磯の高い位置から沖の潮目に投げるときも、振り抜けがよく、ストレスが少ないタイプです。
プラスチック製なので、ウッドのような“当たり外れ”が出にくいこともメリットのひとつ。遠征や荒磯で使う時も安心感があります。
カラーを選ぶときの考え方
カラー展開は多めですが、最初にそろえるなら以下の3タイプが扱いやすいです。
- イワシ系(万能で迷ったらこれ)
- 生シラス・ピンクなどクリア系(澄潮やローライトに強い)
- ケイムラ系・ピンクイワシなどアピール系(反応が薄いときの探索用)
特に濁り潮や荒れ気味の状況ではアピール系が頼りになります。「今日は何を投げてもチェイスが出ない」という日こそ、ローデッドF140の強波動が効くことがあります。
シリーズモデルとの使い分けも理解しておきたい
ローデッドシリーズには、ほかにも使い分けしやすいモデルがあります。
- ローデッドS140(シンキング):風が強い日、水面が荒れた場面向き
- ローデッドLS140(水平フォール):ナブラや沈みベイトを探すときに便利
- ローデッドF180(大型):大型青物や遠投が必要な場面
同じ状況が続く日は思いのほか少なく、潮の変化や風向きだけで答えが変わることもあります。ローデッドF140を軸に、沈めたいならS140、食わせたいならラピード、というふうにローテーションを組むと効率が上がります。
タックル選びの目安
ショアから使うなら、次のようなバランスが扱いやすいです。
- ロッド:10ft前後のMH〜Hクラス
- リール:4000〜6000番
- ライン:PE3〜4号
- リーダー:60〜80lb
フックは#1/0前後が基準。浮力が強いため、重すぎるフックにすると動きが鈍くなるので注意。アクションを見ながら微調整していくと、ルアーの性格がつかめてきます。
実釣から見えてくるローデッドF140の“向いている場面”
最後に、実際に使い込む中で感じた「この状況なら投げたい」という場面をまとめておきます。
- ベイトがイワシやサバなど中〜大型
- 少し濁りがある、もしくは波っ気がある
- 魚が遠くにいてアピール力が必要
- サラシの外側や深場のブレイクを探したい
- とりあえず広い範囲を狙って反応を拾いたい
こうしたシーンでは、ローデッドF140の“強い波動”が効きやすく、チェイスの数にも変化が出ます。
操作に慣れてくると、小さな入力だけで綺麗に潜り、浮上でしっかり見せるアクションが出せます。青物が寄りきらないときこそ頼れる一本です。
ローデッドF140 インプレ|まとめ
ここまで紹介してきたように、ローデッドF140は「アピール力を持った扱いやすいダイビングペンシル」という立ち位置です。青物の反応が遠いときや、波がある場面で存在を届けたいときに特に使いやすく、シリーズ全体を通しても役割が明確。初めての1本としても十分候補に入ります。
#ローデッドF140 #青物 #ルアー #インプレ #ショアジギング #ダイビングペンシル #釣り好きな人と繋がりたい #note釣り記事
ローデッドF140 インプレ|青物狙いで何が変わるのか実釣目線で解説
ローデッドF140を使い始めてから、「強めのアピールが欲しい場面」で迷いにくくなりました。実際の釣行で試してみると、このダイビングペンシルがどんな状況に向き、どう使うと反応が出やすいのかが見えてきます。ここでは、初めて手に取る人でもイメージしやすいように、特徴・使い方・選び方を自然な流れでまとめていきます。
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ローデッドF140
ローデッドF140の基本性能をざっくりつかむ
まず、このルアーの立ち位置を知っておくと使いどころが分かりやすいです。
ローデッドF140は全長140mm・43gのフローティングタイプ。ボディは太めで、水をしっかり噛む形状。動きはウォブリング主体で、横っ腹が強く光るフラッシングが特徴です。
この“強めの波動”がキモで、離れた位置にいる魚にも存在を届けやすいタイプです。潮が動かない時間帯や、少し荒れ気味のサラシ周りを探る場面で頼りになります。
なぜローデッドF140は青物攻略で選ばれるのか
実釣目線で感じるメリットはいくつかあります。
- 水噛みが良く、波がある日でもアクションが破綻しにくい
- ボディの厚みが生む「強アピール」が遠くの個体を引き寄せる
- ダイビングペンシルの中では扱いやすい部類で、初心者でも動かしやすい
- プラスチック製で耐久性が高く、磯でも割れにくい
特に「軽めのジャークでもしっかり水に入る」点は、これから青物用プラグを覚えていきたい人にとって大きいポイントです。
ラピードとの違いを理解すると使い分けが明確になる
同じマリア製品のラピードF160も人気のあるダイペンですが、性格は大きく違います。
- ラピードF160:細身で控えめな動き、食わせ寄り
- ローデッドF140:太めで強波動、アピール寄り
「とにかく魚に気付かせたい」「ベイトが大きい」「潮がやや重たい」
こういう状況ではローデッドF140のほうがハマりやすいです。
逆に、澄潮でプレッシャーが高い日や、魚が小さめのベイトを追っているときはラピードF160が扱いやすくなります。
実際のアクション|2ピッチロングジャークで見せて食わせる
ローデッドF140は、強めに入力すると飛び出しやすいので、動かし方には少しコツがあります。
- ロッドティップは下げ気味
- 入力は「軽め」で十分
- 2ピッチロングジャークでじっくり間を見せる
- ダイブ → 浮上の“間”で食わせる
ジャーク後にふっと浮き上がる瞬間、魚が口を使うパターンが多い印象です。
青物のチェイスが見えたら、焦らずにストップを入れるとバイトが出やすくなります。
飛距離とキャスタビリティは十分
43gというウェイトと空気抵抗の小さいボディ設計のおかげで、ロッドや風向きが合えば60〜70m程度は狙えます。磯の高い位置から沖の潮目に投げるときも、振り抜けがよく、ストレスが少ないタイプです。
プラスチック製なので、ウッドのような“当たり外れ”が出にくいこともメリットのひとつ。遠征や荒磯で使う時も安心感があります。
カラーを選ぶときの考え方
カラー展開は多めですが、最初にそろえるなら以下の3タイプが扱いやすいです。
- イワシ系(万能で迷ったらこれ)
- 生シラス・ピンクなどクリア系(澄潮やローライトに強い)
- ケイムラ系・ピンクイワシなどアピール系(反応が薄いときの探索用)
特に濁り潮や荒れ気味の状況ではアピール系が頼りになります。「今日は何を投げてもチェイスが出ない」という日こそ、ローデッドF140の強波動が効くことがあります。
シリーズモデルとの使い分けも理解しておきたい
ローデッドシリーズには、ほかにも使い分けしやすいモデルがあります。
- ローデッドS140(シンキング):風が強い日、水面が荒れた場面向き
- ローデッドLS140(水平フォール):ナブラや沈みベイトを探すときに便利
- ローデッドF180(大型):大型青物や遠投が必要な場面
同じ状況が続く日は思いのほか少なく、潮の変化や風向きだけで答えが変わることもあります。ローデッドF140を軸に、沈めたいならS140、食わせたいならラピード、というふうにローテーションを組むと効率が上がります。
タックル選びの目安
ショアから使うなら、次のようなバランスが扱いやすいです。
- ロッド:10ft前後のMH〜Hクラス
- リール:4000〜6000番
- ライン:PE3〜4号
- リーダー:60〜80lb
フックは#1/0前後が基準。浮力が強いため、重すぎるフックにすると動きが鈍くなるので注意。アクションを見ながら微調整していくと、ルアーの性格がつかめてきます。
実釣から見えてくるローデッドF140の“向いている場面”
最後に、実際に使い込む中で感じた「この状況なら投げたい」という場面をまとめておきます。
- ベイトがイワシやサバなど中〜大型
- 少し濁りがある、もしくは波っ気がある
- 魚が遠くにいてアピール力が必要
- サラシの外側や深場のブレイクを探したい
- とりあえず広い範囲を狙って反応を拾いたい
こうしたシーンでは、ローデッドF140の“強い波動”が効きやすく、チェイスの数にも変化が出ます。
操作に慣れてくると、小さな入力だけで綺麗に潜り、浮上でしっかり見せるアクションが出せます。青物が寄りきらないときこそ頼れる一本です。
ローデッドF140 インプレ|まとめ
ここまで紹介してきたように、ローデッドF140は「アピール力を持った扱いやすいダイビングペンシル」という立ち位置です。青物の反応が遠いときや、波がある場面で存在を届けたいときに特に使いやすく、シリーズ全体を通しても役割が明確。初めての1本としても十分候補に入ります。
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